Yassie Araiのメッセージ

ときどきの自分のエッセイを載せます

朝日記231114  Panpsychism その1 意識、その現実と理論について

2023-11-14 17:29:02 | 社会システム科学

 

 

朝日記231114  Panpsychism その1 意識、その現実と理論について

 表紙 Panpsychismへ帰る  

ーーーーーーーーーーーーーー

翻訳 汎心論について

Panpsychism

From Wikipedia, the free encyclopedia

This page was last edited on 26 October 2023, at 07:26 (UTC).

荒井康全 2023年11月

 

 

原典;https://en.wikipedia.org/wiki/Panpsychism#Panprotopsychism

 

Not to be confused with hylozoism.

Illustration of the Neoplatonic concept of the anima mundi emanating from The Absolute, in some ways a precursor to modern panpsychism.

In the philosophy of mindpanpsychism (/pænˈsaɪkɪzəm/) is the view that the mind or a mindlike aspect is a fundamental and ubiquitous feature of reality.[1] 

It is also described as a theory that "the mind is a fundamental feature of the world which exists throughout the universe.[1]"[2] 

It is one of the oldest philosophical theories, and has been ascribed to philosophers including ThalesPlatoSpinozaLeibnizWilliam James,[3] Alfred North WhiteheadBertrand Russell, and Galen Strawson.[1] 

In the 19th century, panpsychism was the default philosophy of mind in Western thought, but it saw a decline in the mid-20th century with the rise of logical positivism.[3][4] 

Recent interest in the hard problem of consciousness and developments in the fields of neuroscience, psychology, and quantum physics have revived interest in panpsychism in the 21st century.[4][5][6]  

 

 philosophy of mindこころの哲学では、 panpsychism (/pænˈsaɪkɪzəm/)汎心論が、mindこころもしくはmindlikeこころらしきものの観かたが現実基礎的にして遍在的様相となる。[1]   

それはつぎのことばで示される理論によって記述されるのである。[2] 

これは最も古い哲学理論であり、そし以下の哲学者たちの業績に帰する、 ThalesPlatoSpinozaLeibnizWilliam James,[3] Alfred North WhiteheadBertrand Russell, そして Galen Strawson.[1] 。

19世紀では汎心論は西洋的思考においてこころについての役割りのおわった哲学であった、さらに20世紀の中葉では衰退を見たのであるが、それはlogical positivism.[3][4] 論理的積極主義の興隆と重なるのである。 

現今での関心は、神経科学、心理学の分野での hard problem of consciousness意識のハード問題と量子物理学での展開にあり、21世紀でのpanpsychism汎心論で関心の復活となっている。[4][5][6]

 

外観 Overview[edit]

語源学 Etymology[edit]

用語panpsychism は Greek pan (πᾶν: "すべて、全体")そして psyche (ψυχή: "soul, たましい、mindこころ").[7]:1

 "Psyche"はギリシャ語のψύχω (psukhō, "I blow")から来ている、それはlife,

生命、soul,たましい、mind,.こころ、spirit, "精神、heart,ハートまたは "life-breath「いのちの息」

"psyche"の使用は論争的にある、それは"soul"の同意語であり、超自然的ななにかを意味するために通常つかわれる語であることによっている;より一般的語としては文献ではmind, こころ、mental properties, メンタル特性 、mental aspect, メンタル視点 そしてexperience. 経験を含んでいる。

 

概念 Concept[edit]

汎心論はこころやこころに似た見解がリアリティの基本にして遍在的様相であることを保持する。[1]

それはまた、こころが世界の基本的様相であるという理論として記述する、そのような様相は宇宙をとおして存在するとするのである。.[2]

汎心論者はわれわれの経験をとおして知るメンタリティのタイプがなにかの形式に、自然体の広い範囲において居合わせるということをみとめる。

この概念はひろく多様な形式において採用される。

ある歴史的なそして非西洋の汎心論者は生命や精神をすべての実体の属性として帰属する。(animism).[8]  

現代の学術支持者はしかしながら sentience や subjective experienceが遍在しているとし、一方でより複雑な人間のこころの属性からのこのような質を区別している。[8] 

それらは従って、メンタリティの原始的形式を物理学の基本的水準での実物に帰属しているが、岩や構築物のようなほとんど塊りのものへはメンタリティを帰属させていない。[1][9][10]

 

術語 Terminology[edit]

哲学者David Chalmers, 彼は有力な理論として汎心論を研究してきたひとであるが、microphenomenal experiencesミクロ現象での経験 (microphysical entitiesミクロ物理的実体についての経験)とmacrophenomenal experiencesマクロ現象での経験(人間のような、より大きい実体についての経験).[11]とに区別する。 

Philip Goff はpanexperientialism 汎経験主義とpancognitivism.汎認知主義との区別して線をひいた。

現代の文献で論議にある汎心論の形式では、意識経験は基礎的水準でいたるところに居あっていて、panexperientialism.汎経験主義とよんでいる。

汎認知主義、一方、思考が基本的な水準でいたるところに居あうという視点である-歴史的な支持があった視点ではあったが、現在の学術界では力が強くない。

現代の汎神論ではミクロ実体が信念、願望、そして恐れのような複雑な精神状態をもつとは信じていない。[1]

元来、汎経験主義は狭い意味をもっていて、David Ray Griffinによって工夫されてプロセス哲学において使われる汎心論の形式に特定化して参照されている。(see below).[8]

 

歴史 History[edit]

See also: Anima mundi (World soul) and Microcosm–macrocosm analogy

古代性 Antiquity[edit]

ふたつの iwakuraいわくら-これはShinto神道という宗教でのa kami神もしくはspirit精霊が留まるといわれる。

汎心論者の視点では前ソクラテス的ギリシャ哲学でのa staple注連縄である。

AristotleThales (c. 624 – 545 BCE),、最初のギリシャ哲学者であるが、「すべてのモノは神に満ちている」を保持する理論をおいた。[12]

Thalesは磁気がこのことを顕示するものであると信じた。

これは汎心論者の綱領として解釈されてきた。[4] 

他のギリシャ思想家で、汎心論につながるのは、 Anaxagoras (彼は一体となった原理、

nous or mindこころとしてのarche を見た)、そして Anaximenes (pneuma もしくは 精神としてのarche 神を見た) そしてHeraclitus (彼は"The thinking faculty is common to all"「思考する能力がすべてへの共通である」と言った).[8]

Plato プラトンは汎心論をかれのSophist,において論ずる、その著のなかで彼はすべてのモノはthe form of Being 存在するものの形式においてparticipate参加していると記述する、

そしてそれはこころと霊魂についての超自然的観方を持つににちがいないと記述した(psyche).[8] 。

著 Philebus および Timaeusでは、プラトンは世界霊魂もしくはanima mundi.というidea理念について論じた。

プラトンによれば;この世界は実に霊魂と知性で裏付けされたliving being生きているモノである...すべてのliving entities生きている外延を含む単純な可視的なliving  entity生きている外延である。  

Stoicism は宇宙論を展開した、それは自然的世界が神のエッセンスpneumaと相溶しているとし、pneumaはuniversal intelligence宇宙的遍在の知性logosロゴスによって差配されているとした。 

beings' individual logos生きているものの個々のロゴスとuniversal logos 遍在するロゴスとの間の関係がローマストア派である Marcus Aureliusの中心的関心であった。

 metaphysics of Stoicismストア主義の形而上学はNeoplatonism新プラトン主義のようにHellenistic philosophiesヘレニズム哲学との連結性を見出す。 

Gnosticismもまた anima mundi.の理念を使っている。

 

 続く

 表紙 Panpsychismへ帰る  

 

[1] "the mind is a fundamental feature of the world which exists throughout the universe.


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝日記231114 歴史資料 開戦... | トップ | 朝日記231114  Panpsychism ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会システム科学」カテゴリの最新記事