朝日記180109 きょうのいくつかと新しい音楽絵画「スケッチ帳のマドンナたち」です。
絵は 水の精、鎌倉、婦人、腰越漁港の四つです。
徒然こと 1 きょうは珍しくいくつかまわりました。
1.年齢別健診の結果を聞きにいきました。あちらかこちらがポンコツの現象を現している状況です。
2.町田市の市美展の申し込みに郵便局に立ち寄りました。自動振り込み機の操作に慣れず、待っているひとをだいぶいらだてたようでした。出展の絵は、「水の精」120cmx60cmのものです。紙の質が悪かったので苦労しましたが、だから面白い出来栄えという慰めもあります。
3.東工大の図書館に、いま借りている本の継続手続きに行きました。本の題名は、ジョン・スチュアート・ミル「自由論」とジェレミー・リフキン 限界費用ゼロ社会の二つです。 新刊の書棚にヴァイツゼッカー ゲシュタルト・クライシス という不思議な本を立ち読みしました。夕刻までこれに付き合いましたが、付き合った価値があったかどうかわかりませんが、知覚と運動というきわめて実存哲学のながれで、生命科学を見てい置くという野心的な思考でしたが、こちらの消化不良でした。ものを見るのに論理でみるだけでなく感性をあわせてみるPatho-phenominaということを提案している。そうなるとゲシュタルトつまり例の
見えるモード、逆転のモードの組み合わせ登場します。ちなみにクライシスKreiseはドイツ語の円という意味で、危機は違います。 たとえば蝶を目で追うときは、まわりは完全に暗転したものとして見て追っています。テーマとしてみることはそういうものですが、暗転している部分もあらためてみるという意味を、臨床医学の視点でとらえていました。絵画の取り組みとしてはきわめて示唆的でありました。以上きょうの日記メモとして記していきます。
徒然こと 2 音楽絵画「スケッチ帳のマドンナたち」
スケッチブックを10冊ほどとりだした、陽だまりでぱらぱらひらきます。そこにそれとなく描かれていて、気を残す女人像を 拾い上げました。 アムステルダムの友人の作曲家のリムロックさんのWoman Unknownというポップスをのせて音楽絵画388をつくりました。ご覧ください。
no 388madonna sketchbookJanuary2108
(水の精)
(鎌倉I)
(婦人)
(腰越漁港)
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