朝日記210707 Make Japan Clever again!!と今日の絵
今日の絵は 九谷風浜木綿 です。
評論家高島洋一さんの解説をきいての 敬愛する友人との論議です。
徒然こと 以下論議です;
友人NA氏
レベルの高い、とても面白い『政談』
私Arai
政治現象としては顕在してくることは認めます。踊らせておけです。世渡り術だけの政治家です。K-phonomenaのあたらしいラウンド。
友人NA氏
「すごいが何もない」と言い切っているところがなかなかと思います。「政治家というのは時代思想の過去からの連続性の末端に位置するものでもので、時代精神のチャンピオンだからトップの一人になれる。ぽつんと一人で独裁者になれる人なんていない」というのが政治学科の恩師(ドイツ史でナチズム研究の大家だった)の言葉ですが、その通りと思います。その点、彼女が時代精神という進行中の歴史を入れている器なのでしょう。
友人NA氏
それはそれで憂鬱な現象です。
私Arai
目下は国難の真っただ中で、むしろ戦争状態にあるとみることになります。二律背反のような事態を乗り越える、それが一進一退。後出しじゃんけんですませれば、楽であるが、それができないことを 6・2も感じている。どちらに賭けるかこれも自由意志であるが、そう、向かうべき方向を指し示すこれこそが自由意志であり、政治家の真価を為すといえますね。現象、これは勿論観念的な力学運動系ですが、これを使って自らの呻吟し、考え抜いた意志を示しえない、あるいは、世論の空気だけをたよりに、雇った軍師のことばを演技する代表者であるならば、歴史的に弾劾されるべきです。橋下徹、わたくしは嫌いですし、彼の意志は常に危険ですから反対ですが、自分の理念に基づいて勝負をかけてきたことは世界に誇れる政治家とみます。そうその系統の怪物はD.Trumpです。なんであろうと彼は自分の価値観しかほとんど信じない。しかしそれを恥気もなく、あるいは勇気をもって指ししめす、自由意志です。これを評価します。(次期、彼は返り咲きます。賭けです) 都民ファーストで祭り空気に流されている都民に対して、それは誤りであることを申し上げたいとおもいます。 この困難を傷だらけながらも生き抜く日本、そのすがたこそ人類の勝利のシンボルとなれかしです。ニーチェのいうこの国の民を偉大にする試練の好機です。
Make Japan Clever again!!
友人NA氏
九谷風浜木綿
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