朝日記160729 梅雨明けまえのある朝の情景 と今日の絵
おはようございます。
梅雨明けのあとの一週間に吹く湿度のすくない涼風がすきです。
夏休みをすごした少年時代をふと思い起こします。
以下。朝の散歩での花々を載せます。
梅雨明けまえのある朝の情景
- ～～旧友との交信～～
- 湘南高等学校の旧友村上英夫君との交流 (あらいやすまさ)
- 2017-08-15 13:44:22
- (２) 村上君→荒井康全 2016/8/29
ご丁寧なご返信に感謝します。熊澤君とは、中学高校大学時代は星谷君と共に親しく遊んでいました。就職後は、海外出張先からよく絵ハガキを送ってくれました。会社生活の後半には貴兄の方がより親しかったと思い、晩年の状況を伺いたかったのです。ご存知なかったことを承知しました。
いつだったか彼と星谷君が創設した新宿の設計事務所（？）で貴兄と４人で会ったようなうっすらとした記憶があります。そのころは大成建設で偉くなっていましたね。星谷君が亡くなったのは、０８年４月、もう８年が過ぎました。鎌倉の中華レストランでの一周忌の会で、貴兄が心のこもった追悼講話をなさったことを思い出します。彼は、その後に追い駆けて逝った熊澤君と会っていることでしょう。改めてご両氏のご冥福を祈ります。
貴兄には、お嬢様の親孝行による北海道旅行をされたとか、お達者で何よりです。芸術と知的活動に没頭され、お幸せな老年時代を送られていることを羨ましく思います。（恥ずかしながら、北海道は行ったことがありません。美瑛の美しい風景画、ありがとうございます）
最近、少し歩くと、右腰から大腿部にかけて痛みが走り、困っています。どうせ医者も老化現象と言うでしょうから、だましだまし使っています。貴兄のラジオ体操が健康によいのは承知しながら実行していませんが、なるべく各種の筋肉を動かす自己流の体操をするよう心がけます。
昨日、関東では梅雨が明けたそうですね。暑さにやられないよう、気を付けて過ごしましょう。
村上
（１）荒井 →村上
Sent: Tuesday, July 26, 2016 10:26 PM
Subject: RE: 熊澤義哉氏のこと
村上様
熊沢君がなくなられたとは・・・ そうですか。 熊沢君とは湘南25組で一緒でした。凛々しく深みのある低音で
語る姿が偲ばれます。 私とは互いにタイプが違うので 此方の変てこな行動に、かれもときどき相好を崩したことも
ありました。何かのときに、男気を一度褒めてもらったような気がします。 村っっちゃんの国語の時間で ゲーテのファウストの天上の序曲で演劇部のスターであった峰尾君のメフィストフェレスと熊沢君の主上との遣り取りは、まことに絶妙で、いまでも鮮明に記憶にあります。（佐藤宗夫君と日下省君の組み合わせもよかた）
星谷君が、貴兄や熊沢君を尊敬していて、彼がよく話してくれました。
私が東大の機械の大学院にいるころ、熊沢君は大成建設で、なにか仕事に悩むことがあったのでしょうか、大学の
研究室に一時帰っていたことがあります。正月に研究室からですよと電話をもらったことがあります。
もう大分年輩になってから、星谷君と新宿の本社のクラブで 一席設けていただいたことがあります。
細かいことはわすれましたが、ご活躍でえらくなっておられたようでした。
後は、時のながれとともに星谷君からも熊沢君の名前が少しずつなくなった気がします。
そして、その星谷君も逝って何年になりますかね。 武藤先生もお亡くなりになって
こちらも出不精になって、甲状腺で声が出なくなって、絵を描いているこの頃です。
村上さんは きちんと母校の応援に行かれ えらいですね。
先週 娘夫婦のアレンジで北海道を旅しました。 よかったです。
気がつくと 私らの年代がこういうツアーの最高齢組になっています。
記憶に馴染んでいる人々は もう去っておられるのに慄然ともします。
熊沢君の菩提を弔います。 ご冥福を青春時代の彼の友情への感謝をこめて祈ります。
お知らせくださりありがとう。貴君の方でなにか情報がはいれば教えてください。
夏をすかっとのりきりましょうかね。
荒井
- 湘南高等学校の旧友村上英夫君との交流 (その１） (あらいやすまさ)
- 2017-08-15 13:55:31
- 村上君→荒井
July 26,2016
荒井康全様
ごぶさたしています。貴兄にはお変わりなく知的活動を続けておられることは、ご送信くださる朝日記で承知しています。絵画を拝見し、理解しうる限度で、論文を拝読しております。
今夏の湘南高校野球部はベスト１６まで進出し、昨日、桐光学園に敗れたのは残念でした。実は、一昨日、相模原球場で県商工との試合を応援し、１０人近い同級生と顔を合わせました。その帰路、小田急線で途中まで一緒だった秋元征二氏と雑談していたら、彼の方から「熊澤義哉氏が亡くなった」と言ったので、驚いたのですが、その時期については「多分、昨年だったか・・」とはっきりせず、情報源も明らかにしませんでした。（秋元氏はテニス部で活躍、小生、あまり昵懇ではないが、２０１３年１１月に初めて出た同期生ゴルフ会で一緒に回りました）
確か、貴兄は星谷氏と共に熊澤氏とお親しかったと理解していますが、いつごろ、どのようなご病気で亡くなられたのか、ご存知なら、教えて下さい。熊澤氏とは、０５年６月に星谷氏と共に横浜中華街で会った（貴兄もご出席の予定だったが急にご都合が悪くなった由）のが最後で、その前年に前立腺の手術を受けたと言っていました。また、１３年以降、彼の申し入れににより、年賀状の交換をしておらず、消息が途絶えていました。
貴兄の甲状腺の具合はいかがでしょうか。やはり声が出しずらいのですか。お見舞い申し上げます。（小生も甲状腺に腫瘍があり、数年ごとに検査を受け、形状や血液数値が進行していないことを確認しています）
追伸：合唱部で１年下の名井協氏をご記憶ですか？一昨日の野球観戦で隣同士になりました。彼は湘友会副会長をしており、数年前の平塚支部会に来賓として来てくれました。神奈川県立高校校歌祭の役員でもあります。元気でがんばっています。
村上 英夫 (Hideo Murakami)
July 26,2016
ご丁寧なご返信に感謝します。熊澤君とは、中学高校大学時代は星谷君と共に親しく遊んでいました。就職後は、海外出張先からよく絵ハガキを送ってくれました。会社生活の後半には貴兄の方がより親しかったと思い、晩年の状況を伺いたかったのです。ご存知なかったことを承知しました。
いつだったか彼と星谷君が創設した新宿の設計事務所（？）で貴兄と４人で会ったようなうっすらとした記憶があります。そのころは大成建設で偉くなっていましたね。星谷君が亡くなったのは、０８年４月、もう８年が過ぎました。鎌倉の中華レストランでの一周忌の会で、貴兄が心のこもった追悼講話をなさったことを思い出します。彼は、その後に追い駆けて逝った熊澤君と会っていることでしょう。改めてご両氏のご冥福を祈ります。
貴兄には、お嬢様の親孝行による北海道旅行をされたとか、お達者で何よりです。芸術と知的活動に没頭され、お幸せな老年時代を送られていることを羨ましく思います。（恥ずかしながら、北海道は行ったことがありません。美瑛の美しい風景画、ありがとうございます）
最近、少し歩くと、右腰から大腿部にかけて痛みが走り、困っています。どうせ医者も老化現象と言うでしょうから、だましだまし使っています。貴兄のラジオ体操が健康によいのは承知しながら実行していませんが、なるべく各種の筋肉を動かす自己流の体操をするよう心がけます。
昨日、関東では梅雨が明けたそうですね。暑さにやられないよう、気を付けて過ごしましょう。
村上
（１）荒井 →村上
Sent: Tuesday, July 26, 2016 10:26 PM
Subject: RE: 熊澤義哉氏のこと
村上様
熊沢君がなくなられたとは・・・ そうですか。 熊沢君とは湘南25組で一緒でした。凛々しく深みのある低音で
語る姿が偲ばれます。 私とは互いにタイプが違うので 此方の変てこな行動に、かれもときどき相好を崩したことも
ありました。何かのときに、男気を一度褒めてもらったような気がします。 村っっちゃんの国語の時間で ゲーテのファウストの天上の序曲で演劇部のスターであった峰尾君のメフィストフェレスと熊沢君の主上との遣り取りは、まことに絶妙で、いまでも鮮明に記憶にあります。（佐藤宗夫君と日下省君の組み合わせもよかた）
星谷君が、貴兄や熊沢君を尊敬していて、彼がよく話してくれました。
私が東大の機械の大学院にいるころ、熊沢君は大成建設で、なにか仕事に悩むことがあったのでしょうか、大学の
研究室に一時帰っていたことがあります。正月に研究室からですよと電話をもらったことがあります。
もう大分年輩になってから、星谷君と新宿の本社のクラブで 一席設けていただいたことがあります。
細かいことはわすれましたが、ご活躍でえらくなっておられたようでした。
後は、時のながれとともに星谷君からも熊沢君の名前が少しずつなくなった気がします。
そして、その星谷君も逝って何年になりますかね。 武藤先生もお亡くなりになって
こちらも出不精になって、甲状腺で声が出なくなって、絵を描いているこの頃です。
村上さんは きちんと母校の応援に行かれ えらいですね。
先週 娘夫婦のアレンジで北海道を旅しました。 よかったです。
気がつくと 私らの年代がこういうツアーの最高齢組になっています。
記憶に馴染んでいる人々は もう去っておられるのに慄然ともします。
熊沢君の菩提を弔います。 ご冥福を青春時代の彼の友情への感謝をこめて祈ります。
お知らせくださりありがとう。貴君の方でなにか情報がはいれば教えてください。
夏をすかっとのりきりましょうかね。
荒井
July 26,2016
荒井康全様
ごぶさたしています。貴兄にはお変わりなく知的活動を続けておられることは、ご送信くださる朝日記で承知しています。絵画を拝見し、理解しうる限度で、論文を拝読しております。
今夏の湘南高校野球部はベスト１６まで進出し、昨日、桐光学園に敗れたのは残念でした。実は、一昨日、相模原球場で県商工との試合を応援し、１０人近い同級生と顔を合わせました。その帰路、小田急線で途中まで一緒だった秋元征二氏と雑談していたら、彼の方から「熊澤義哉氏が亡くなった」と言ったので、驚いたのですが、その時期については「多分、昨年だったか・・」とはっきりせず、情報源も明らかにしませんでした。（秋元氏はテニス部で活躍、小生、あまり昵懇ではないが、２０１３年１１月に初めて出た同期生ゴルフ会で一緒に回りました）
確か、貴兄は星谷氏と共に熊澤氏とお親しかったと理解していますが、いつごろ、どのようなご病気で亡くなられたのか、ご存知なら、教えて下さい。熊澤氏とは、０５年６月に星谷氏と共に横浜中華街で会った（貴兄もご出席の予定だったが急にご都合が悪くなった由）のが最後で、その前年に前立腺の手術を受けたと言っていました。また、１３年以降、彼の申し入れににより、年賀状の交換をしておらず、消息が途絶えていました。
貴兄の甲状腺の具合はいかがでしょうか。やはり声が出しずらいのですか。お見舞い申し上げます。（小生も甲状腺に腫瘍があり、数年ごとに検査を受け、形状や血液数値が進行していないことを確認しています）
追伸：合唱部で１年下の名井協氏をご記憶ですか？一昨日の野球観戦で隣同士になりました。彼は湘友会副会長をしており、数年前の平塚支部会に来賓として来てくれました。神奈川県立高校校歌祭の役員でもあります。元気でがんばっています。
村上 英夫 (Hideo Murakami)
July 26,2016