蝶野・バーナード・曙vs中西・飯塚・山本

G1セミファイナル6人タッグ。

こういう試合は各レスラーの特徴や因縁、
それから観客にわかりやすいパフォーマンス、
そしてヘビー級のド迫力を魅せるのが定石ですね。

果たしてこの試合もその通り盛り上がった試合展開に。

中西・バーナード・曙のパワー。

飯塚vsバーナードの因縁。
活きのいい若手の山本。

蝶野がネームバリューと司令塔で盛り上げます。


こういうタッグだと全日本プロレスで鍛え上げられた
パフォーマンスとナチュラルパワーをいかんなく
発揮できる曙の存在がいいですね。

目まぐるしい攻防で観客を魅了し
最後は曙→バーナードの立て続けボディープレスから
蝶野のシャイニングケンカキックでワン・ツー・スリー！

わかりやすい、セミファイナルでしたね。