三沢光晴・緊急追悼番組

予想通り今晩のうるぐすは放送内容変更して
三沢光晴の追悼番組を２５分間に渡って放送した。

ゲストは匇光和夫。

昨日から今晩の博多興行までのダイジェスト。

ファンの声。

新日の10カウントも取材。

そして三沢光晴のデビューから平成途中までの試合をダイジェスト。
デビュー戦・タイガーマスク・ジャンボ鶴田との死闘・全日からノアへ。
当時のインタビューも交えバランス良く構成されていた。

しかも新日や現・全日との交流戦映像も惜しみなく使用され
さすが全日本プロレス中継やノア中継に尽力してきた
日本テレビのプロレス中継スタッフが短い時間の中で
プロレスファンにも三沢選手を知らない視聴者に対しても
わかりやすい、親切でなおかつ、ファンのツボを押さえた追悼VTRになっていました。

そしてその後、川田や武藤、永田や越中など主要プロレスラーからの追悼コメント。

スタジオに戻って匇光和夫さん中心に三沢さんを忍ぶお話。

プロレスラー三沢以外に優れた親分肌の話や社長業の話など
短い尺の中で三沢光晴の人柄を簡潔に追悼していて心地よいと言っては語弊ですが
これほど人間味あふれた追悼番組はありませんでしたね。

これは彼の人望と日本テレビのプロレス中継・うるぐすスタッフの賜物。

素直にこの番組を観れて良かったなと。
三沢光晴のプロレス人生を観れて良かったなと感じました。

これで一日経過し一旦報道も落ち着くでしょう。

馬場さんと鶴田さんはブラウン管の中のヒーローでした。

橋本真也と三沢光晴は現場で、会場で、体験した、熱狂した、感動したプロレスラーでした。

改めてご冥福をお祈りします。

PS.今回は叶わなかったですが、AEDの講習を受けるのをお薦めします。

人工呼吸や心臓マッサージ、AEDの講習を受けておくと
万が一周りの人や大事な人が心肺停止になった時、
茫然自失になるよりかは命を救える確率が高くなる訳ですから・・・