ＢＳマンガ夜話・劇場版「機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編」

いまさらながら金曜深夜（っていうか土曜未明放送）の
劇場版「機動戦士ガンダム III　めぐりあい宇宙編」を観ました。

やっぱりラスト三作目になると叙情的物語になってしまいます。

当時も思いましたがガンタンクを出演させずに
ガンキャノン２機にしたのはウ～ンって感じでした。

あの不格好さ、機動力のない、あの戦車型のガンタンクだからこそ
逆に良かったんですけどね～個人的には。

それからセイラさんの戦闘シーンでの言葉はいいですね～

「うまい」「さすが新型」って敵を褒める瞬間、
一撃で仕留める非情なセイラさん！

「慣れていくのね、自分でもわかる」さすがセイラさんです！

サイド６の出来事：

カムランとミライ
アムロの、父との別れ
ララァとシャアとの初対面

テキサスコロニーでは：
「キャスバルにいさん！」と泣き叫ぶセイラさん

ソロモンの攻防では

ソーラシステム

ハヤトとフラウが親密になり
ミライがスレッガーに想いを寄せ
しかしモビルアーマ：ビグザムの前にスレッガーは散り
ソロモンは陥落・・・

だけど一連のモビルアーマってみんなデザインはダメダメなんですよね～
ビグザムは一番ガタイがでかくて戦艦並みだったのに
結局ガンダムにやられちゃうしね。

この戦闘で生き残ったミネルバがこの後Ｚガンダムで
利用されようとはこの時点では誰も思わなかっただろうな～


そしてララァのモビルアーマ：エルメス
連邦軍：俗名「とんがり帽子」これもデザインはダサダサ・・・

結局ララァの死あたりからガンダムはイデオン並みの
ニュータイプを表現していきますます叙情的になっていく。

デギンの投降に対してジオンのソーラレイ・システムで父親暗殺。

そしてア・バオワ・クゥでの最後の戦闘。

ジオングの登場。
暗殺の繰り返し。

ホワイトベースの不時着。白兵戦。

アムロとシャアの戦い。
シャアのキシリアに対する最後のおつとめ。

そして一番心に残ったアムロのニュータイプ能力を発揮した
各クルーへの指示。

これには話がわかっていながら
改めて涙がでてしまいます。

そしてホワイトベース撃沈。

最後にアムロがみんなのところに戻りストーリーが完結する。




う～ん、
絶対ＴＶシリーズのＤＶＤをだして欲しい！

と感じたのが最後の感想かな。

しかしこれＨＤＤで録っちゃったからディスクにコピーするのが
面倒くさいんですよね。ただでさえコピー・アットワンスの
ＢＳのセキュリティーだからこれって劇場版ＤＶＤを買えって話ですか？

今更ながら悩んでしまいます・・・