本日のトゥーランドット思い出し&感想

2008-04-13 19:58:31 | TV・映画・芸能界関係
ミンこと早乙女太一くんの拷問シーン。

間近で観ましたが彼は細腕でしたが
肩から二の腕~上腕まで筋肉隆々なのに(@_@)

身体は女形やるだけあって細身だけど
多分身体は鍛えまくっているんでしょう。

じゃなきゃ重い振り袖着て優雅に静かだけど
あれだけ長い舞いは踊れないでしょうね。

ミンでの踊りでもブリッチ凄かったですから。

パンフレットざっとだけ読みましたが
彼は本格的な演劇はこれが始めて。

なっちもハロプロ以外の本格的他流舞台は
白蛇伝以来まだ二度目。

岸谷五郎も役者・舞台経験たくさんあるのに
他流舞台は今回始めて。

中村獅童も歌舞伎やドラマなど
舞台は百戦錬磨なのにミュージカルは初めて。

物売りの北村もミュージカル初挑戦。

ましてやトゥーランドットのアーメイは
外国では有名なアーティストらしいけど
日本初デビューが日本語でいきなりミュージカルの主役。

音楽もミュージカルは好きではないと
公言してる宮崎アニメでも有名な久石譲。

そして赤坂ACTシアターのこけら落としとキタモンダ!


・・・演技・舞台のブの字も知らない私でも
こりゃよく音楽劇できたなと
パンフレット呼んで感心してしまいましたよ( ̄○ ̄;)

演出の宮本亜門も大変でしょうね。

各役者やスタッフも各々のジャンルでは
有名だったりエキスパートではありますが
皆さんがミュージカル初心者で
よく作品が出来たなと感じましたね。


他のミュージカル作品と比べて
実際の評価は私知りませんが
今日の舞台は素直に良かったと思いました。


各々はレベル高いのではよい形で進んでいけば
大阪公演名古屋公演そして千秋楽では
相当レベルが上がっている、
そういった雰囲気がある舞台でしたし
ネームバリューだけで中身が向上しない
舞台にはなって欲しくないと思います。

いずれにしても各役者さん、特になっちには
スゴい経験の出来ている舞台なので
この経験を次の舞台や本業の歌に
是非活かしてもらいたいと願うばかりです。

それから前回もそうでしたが
座席に置いてある芝居のチラシが半端でなく数多い!

さすが小劇団みたいに手刷りや白黒ではなく
しっかりとしたチラシばかりで
出演者もそれなりに有名どころもいましたが
赤坂ACTシアター以外の小劇場のやつばかり;

演劇ってごく一部の公演以外は
あんまりお客さん入ってないんだろうな~って
思ってしまったのは私だけでしょうか(-o-;)

やはり演劇は注目度と宣伝、
ネームバリューありきなんだと感じました。

失礼ではありますが今回は荷物・ゴミになるので
チラシは持って帰りませんでしたm(_ _)m


最後にもうちょっとチケッの価格が安ければ
私も無理してたくさん公演観に行けますが
貧乏人の私には常連さんまでにはなれません。

だからこそ一公演一公演を大事にして欲しいと思います。


今日はちゃんとしたカーテンコールが観れた
熱いトゥーランドットで良かったですσ(*≧u≦)

最新の画像もっと見る