
すみません。こんなタイトルでm(_ _)m ・・・
何故か急にこの言葉を思い出してしまったので記事にしました。
ぼっとん便所つまり汲み取り式便所の事ですね。
以前水洗式トイレがなかった時代は日本国中この方式でした。
いわゆる和式便器でその下が単純におおきな穴が掘ってあって
そこに汚物を溜めるだけの簡単な構造です。
そして家の外に汚物を吸引する為の開口があり
そこにバキューム・カーがきて汚物を吸引していくというシステムです。
バキューム・カーとはトラックに似ている感じで汚物を貯蔵するための
大きなタンクが積んでおり専用ホースによって各家庭の汲み取り式便所から
汚物をピックアップして各市町村の汚物(排泄物)処理場で浄化していく
為の重要な車なのです。いわゆる今のゴミ回収車と同じ感じで
定期的に各家庭を回っていたのです。
私の家の地域は環境設備が整うのが他の地域より遅く
個人でやりたくても公共下水設備が整備されていなかったので
結構水洗化には待たされていたそうです。
よく幼少時トイレをしているときにズボンのポッケから
うっかり物を落としてしまい取り返しのつかない事をした記憶が
あります。
それが水洗トイレになった時は用もないのに何度もトイレにいって
水を流しよく怒られたものです。
水洗トイレになってもまだ和式便器タイプでしたが
洋式便器になったときは何か椅子に座りながら用をたすのは
違和感を感じたものです。
その後温かい便座とウォッシュレットが入ったときは
また用もないのにトイレにいく回数が増えてしまいましたね。
こう考えてみると今何気なく使用している水洗トイレって
すごくありがたいものだと感じます。
もうさすがに汲み取り式便所を使用せざるおえない家庭はほとんど
多分?ないと思いますが、今でも工事現場とか緊急災害時の場合、
地方の下水設備のない地域で野外コンサートを開催する時とかに
よく仮設トイレが設置されますがいわゆるあれって下水を使用しない
汲み取り式トイレって事になりますよね?
あのトイレの汚物処理するのも専用の業者が対応しているんでしょう。
今でも大変なお仕事をしている方々もいると思うと
トイレはきれいにしなければいけません。
こう書きながら思い出しましたが以前はトイレットペーパーというものは
存在していませんでした。
その前は「ちり紙」と呼ばれる紙(和紙)でお尻をふいていたものです。
今のティッシュペーパーみたいに柔らかいものではなく
例えていうなら新聞紙でお尻をふく感覚ですね。
実際冗談ではなく「ちり紙」を購入するのがもったいなくて
新聞紙で代用する家庭が多かったのも事実です。
それが水洗トイレという方式になり紙を水に流さなければならなくなって
トイレットペーパーというものができたのでしょう。
・・・トイレの話でなぜか長文になってしまいました。。。
しかし生活にはなくてはならないものなのでご勘弁のほどお願いします。
何故か急にこの言葉を思い出してしまったので記事にしました。
ぼっとん便所つまり汲み取り式便所の事ですね。
以前水洗式トイレがなかった時代は日本国中この方式でした。
いわゆる和式便器でその下が単純におおきな穴が掘ってあって
そこに汚物を溜めるだけの簡単な構造です。
そして家の外に汚物を吸引する為の開口があり
そこにバキューム・カーがきて汚物を吸引していくというシステムです。
バキューム・カーとはトラックに似ている感じで汚物を貯蔵するための
大きなタンクが積んでおり専用ホースによって各家庭の汲み取り式便所から
汚物をピックアップして各市町村の汚物(排泄物)処理場で浄化していく
為の重要な車なのです。いわゆる今のゴミ回収車と同じ感じで
定期的に各家庭を回っていたのです。
私の家の地域は環境設備が整うのが他の地域より遅く
個人でやりたくても公共下水設備が整備されていなかったので
結構水洗化には待たされていたそうです。
よく幼少時トイレをしているときにズボンのポッケから
うっかり物を落としてしまい取り返しのつかない事をした記憶が
あります。
それが水洗トイレになった時は用もないのに何度もトイレにいって
水を流しよく怒られたものです。
水洗トイレになってもまだ和式便器タイプでしたが
洋式便器になったときは何か椅子に座りながら用をたすのは
違和感を感じたものです。
その後温かい便座とウォッシュレットが入ったときは
また用もないのにトイレにいく回数が増えてしまいましたね。
こう考えてみると今何気なく使用している水洗トイレって
すごくありがたいものだと感じます。
もうさすがに汲み取り式便所を使用せざるおえない家庭はほとんど
多分?ないと思いますが、今でも工事現場とか緊急災害時の場合、
地方の下水設備のない地域で野外コンサートを開催する時とかに
よく仮設トイレが設置されますがいわゆるあれって下水を使用しない
汲み取り式トイレって事になりますよね?
あのトイレの汚物処理するのも専用の業者が対応しているんでしょう。
今でも大変なお仕事をしている方々もいると思うと
トイレはきれいにしなければいけません。
こう書きながら思い出しましたが以前はトイレットペーパーというものは
存在していませんでした。
その前は「ちり紙」と呼ばれる紙(和紙)でお尻をふいていたものです。
今のティッシュペーパーみたいに柔らかいものではなく
例えていうなら新聞紙でお尻をふく感覚ですね。
実際冗談ではなく「ちり紙」を購入するのがもったいなくて
新聞紙で代用する家庭が多かったのも事実です。
それが水洗トイレという方式になり紙を水に流さなければならなくなって
トイレットペーパーというものができたのでしょう。
・・・トイレの話でなぜか長文になってしまいました。。。
しかし生活にはなくてはならないものなのでご勘弁のほどお願いします。
