普通救命講習

2009-01-25 19:08:28 | わたくしごと
コンビニで速攻立ち食い昼食してから
そのまま普通救命講習を受ける。

今まで上級救急は持っていたが
もう3年近く再講習してなく期限が切れそうになり
再講習の日程が合わない事、上級持っていても
ちゃんと覚えていない事、たまたま普通救命講習の日程が空いていたので
上級救急再講習ではなく初めて普通救命講習を受けたわけです。

まず3年前と違ったのは日程の空きの無さ。

以前は1ヶ月先なら余裕で予約取れたのに
今じゃ2~3ヶ月前でも土日祝日の講習は予約一杯。


私は個人で受けていますがこの3年で
各会社や事業体などでこの資格が必然になってきたのでしょう。

うちの職場の別部門は会社命令で
普通なり上級なりを取らされていますから。

それに仕事以外でも一般市民にAEDという
言葉が伝わってきた証拠なのでしょうね。

さて内容はテキスト講習、実技講習、模擬テスト、
ペーパーテストと言った感じで
心肺蘇生、AEDの実習がメイン。

それ以外に止血法や異物除去などが
最後にチョロッとあるくらい。

3年前と違うのはテキストによる講習は殆んどなく
チョロッとやっただけで後は実地訓練あるのみ!

いきなり簡単な説明されただけで
心肺蘇生、いわゆる人工呼吸の実践。

私はもうこれで3度目なので
三年振りの割りには動じずそれなりに出来ましたv

忘れてたつもりでしたが数分の講習で
人間思い出すもんです。


最初にやった時には声も出ないわ、パニクるわの
連続だったから何も出来なかったけど
3回目にしてようやくヤりながら
頭の中に知識が入っていく感じがしましたね。


そんでも多少オロオロしちゃったけどf^_^;


まっともかく胸骨圧迫は疲れる!

模擬では1~2分しかやらんかったけど
有事には救急隊が来る10分ぐらいやらんとアカンから
実際の局面にちゃんとできるか自信ないっすよ~


そしてAED。
私が受けた1&2回目はまだAED講習が始まったばかりだったので
機種も殆んどなくまた教える方も手探り状態だったのが
この三年で内容はガラッと変わり
実践ありきで講習していき色々なノウハウが
テキスト的にも実地訓練でも満載で充実した内容でした。

やはりノウハウが蓄積されてきたんでしょうね。

こんなに代わる代わる実践をやらされるとは
思いも知らんかったっす/

でも習うより慣れろって事で良かったと思います。


単なる実習だけでなくシナリオトレーニングという事で
プールや路上、駅などでお年寄りや女性など
色々なシチュエーションで実習テストをして
先生が採点していくという緊急時に即した
模擬テストがあったのにはビックリしたと共に
関心させられました。

私は三年振りだけど慣れていたから
なんとか出来たけど初めての方々がメインだから
実習はそつなくやれたけど模擬テストになったら
手落ち部分がある人も結構いました。

これは仕方の無いこと。あとは慣れるしかないですから。


そして最後にペーパーテストして自己採点。

私はニャンと満点V(^-^)V


そして認定証もらって4時間の講習が終わりました。

殆んど休憩もなくみっちり4時間。

今の上級救急講習は知らないけど
丸1日拘束されて長々やるよりも
4時間みっちりAEDや心肺蘇生実践した方が
短い時間で中身のある講習だと感じましたね。


まっ興味のある方は¥1400と半日拘束で良ければ
やってみる価値ありまっせ~


上級救命講習:日記

上級救命再講習:日記

東京救急協会:講習種別と講習内容


PS.そういえばわたくしごとで感じた事&救命病棟24時に感化されて始めたんだっけ~




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