
一夜明けてもう書く気にもなれなかったが
それでも思い付いた雑感を無秩序に列挙しよう。
まずは背景がノッペラボウで立体感がない。
上映後パンフレットを買い読んでみて
背景は絵画的に描かれたそうだが私には響くものはなかった。
次にアレンが父を刺した理由がわからないし説明されていない。
原作はいつものように全く読んでいないが
原作ではこの流れはなかったという話。
何故このシナリオを入れたのかは
なんとなくわかったようなわからないような?カンジで
今客観的にニュース報道でよく子供が親を殺害する
ニュースが流れていて虐待や素行が悪くない家庭で
いきなりこういった事が起きるニュースを聞き
その理由がわからないという事象が段々増えている。
この新人監督さんはそういった事を
このシナリオの中に入れて影に追われる事や
均衡の崩壊を表現したかったのかなと勝手に推測する。
でも刺したという理由が「なぜさしたかわからない」
というアレンの言葉以外に表現が、
理由づけがなされていないのは
やっぱり私にはピンとこない映画の出だしであった。
ちなみに声優は棒読みだという意見があったが
私は決してそうは思わなかった。
キャラクターと声に関してはテナーの風吹ジュンが
正直違和感が最後まであってしっくりいかなかった以外は
別段問題はないと思う。ただアレンとテルーは
声優というか役者新人さんだから
声の表現力・演技力がなかった事に対して
みなさん棒読みとかいっていると思いますが
私は逆にその素人っぽさが良かったと感じました。
次に世界の均衡が崩れている雰囲気は
あまりよく伝わらなかった。
まだナウシカやコナンの方がよく伝わっていたという印象。
それは影に追われている表現部分でもそれはいえます。
差し迫った背後からくる恐怖感や
夢の中の表現が怖さを感じなかったのは
やはり新人さんの演技力とアニメの表現力が
物足らなかった一言に尽きるだろう。
あとは映画の見所がなかったのがツライ。
正直予告で使っているセリフや歌などの見所以外に
本編中「おっ」というシーンはなく
クライマックスもなんか淡々と流れていっただけで
感動はなかった。
最後にテルーが竜だったというオチがあったが
なぜ竜が人間になっていたのか
なんの説明もなかったからチンプンカンプン。
これは正直原作を知らないと楽しめない映画のような気がします。
2時間強の映画でしたがゲド戦記・第一話というカンジで
このあと12話ぐらいのアニメドラマとして
やってくれないと話わかんないよ~という
原作知らないど素人の感想でしたが
駄作と言った反面、上映中は眠たくなる事はなく
今感想を書いているという事は
なんとなくではありますが気になる作品ではあったという事。
なんか原作読んでみたくなったな~という感想と
同じ脚本でももっとうまく表現してほしかったな~残念!
という気持ちが次の日に湧いて来た作品:ゲド戦記でありました。
それでも思い付いた雑感を無秩序に列挙しよう。
まずは背景がノッペラボウで立体感がない。
上映後パンフレットを買い読んでみて
背景は絵画的に描かれたそうだが私には響くものはなかった。
次にアレンが父を刺した理由がわからないし説明されていない。
原作はいつものように全く読んでいないが
原作ではこの流れはなかったという話。
何故このシナリオを入れたのかは
なんとなくわかったようなわからないような?カンジで
今客観的にニュース報道でよく子供が親を殺害する
ニュースが流れていて虐待や素行が悪くない家庭で
いきなりこういった事が起きるニュースを聞き
その理由がわからないという事象が段々増えている。
この新人監督さんはそういった事を
このシナリオの中に入れて影に追われる事や
均衡の崩壊を表現したかったのかなと勝手に推測する。
でも刺したという理由が「なぜさしたかわからない」
というアレンの言葉以外に表現が、
理由づけがなされていないのは
やっぱり私にはピンとこない映画の出だしであった。
ちなみに声優は棒読みだという意見があったが
私は決してそうは思わなかった。
キャラクターと声に関してはテナーの風吹ジュンが
正直違和感が最後まであってしっくりいかなかった以外は
別段問題はないと思う。ただアレンとテルーは
声優というか役者新人さんだから
声の表現力・演技力がなかった事に対して
みなさん棒読みとかいっていると思いますが
私は逆にその素人っぽさが良かったと感じました。
次に世界の均衡が崩れている雰囲気は
あまりよく伝わらなかった。
まだナウシカやコナンの方がよく伝わっていたという印象。
それは影に追われている表現部分でもそれはいえます。
差し迫った背後からくる恐怖感や
夢の中の表現が怖さを感じなかったのは
やはり新人さんの演技力とアニメの表現力が
物足らなかった一言に尽きるだろう。
あとは映画の見所がなかったのがツライ。
正直予告で使っているセリフや歌などの見所以外に
本編中「おっ」というシーンはなく
クライマックスもなんか淡々と流れていっただけで
感動はなかった。
最後にテルーが竜だったというオチがあったが
なぜ竜が人間になっていたのか
なんの説明もなかったからチンプンカンプン。
これは正直原作を知らないと楽しめない映画のような気がします。
2時間強の映画でしたがゲド戦記・第一話というカンジで
このあと12話ぐらいのアニメドラマとして
やってくれないと話わかんないよ~という
原作知らないど素人の感想でしたが
駄作と言った反面、上映中は眠たくなる事はなく
今感想を書いているという事は
なんとなくではありますが気になる作品ではあったという事。
なんか原作読んでみたくなったな~という感想と
同じ脚本でももっとうまく表現してほしかったな~残念!
という気持ちが次の日に湧いて来た作品:ゲド戦記でありました。
まとめるのに無理きかしたところがあるんですかね?
読売のゲドより。の広告が、説教くさいけど、世界観が伝わってこないところがアレだ(ry
でもなんだか3大ヒット小説とか聞いていますけど。
確かに世界の均衡が崩れるお話で確かに説明が多い
作品のようですが、それをうまく映画で表現してほしかったですね。
中途半端で一番わかりにく作品になったようです。
子供向けの映画ではないな~
「ハウルの動く城」よりはかなりおもしろかったですよ?
これは人それぞれですからね~
だてに名作と呼ばれていません。ぜひご一読ください。
ちなみに4巻目以降は淡々とした話です。1巻から3巻までが面白いです。
機会があったら私も読んでみようかな?