根本は

朝青龍が25日にもモンゴルに帰国(日刊スポーツ) - goo ニュース

毎日のように続く朝青龍の話題。
今回の騒動の発端は優勝後の夏巡業を怪我を理由に
医者の診断書？もしくは全治何ヶ月と相撲協会に通達して
休み、その後国内で治療してれば良いものを
親方に報告もせずモンゴルに帰国。

そしてモンゴル政府の再三再四の要請があったとはいえ
怪我を理由に夏巡業休んだくせにサッカーの親善試合に
ゲスト出演してその映像が日本にも流れてしまった事が始まりです。

つまりその後仮病なのか本当の精神の病なのか
そんなのは後の副産物。

要は横綱のくせに怪我で巡業休んだくせに
モンゴル帰国→サッカーしてしまったのが
いけない事であり、それに対して相撲協会が
二場所の謹慎処分を科した。

ただそれだけだと思います。

その後朝青龍がお詫びの記者会見をやろうがやるまいが
仮病を使っているのか、急に神経の病だろうが
もう私にはどちらでも良いです。

彼が最初の本来の過ちを相撲ファンに謝罪しない限り
のらりくらりで二場所後に土俵に立って
快進撃見せたところでもう横綱だとは思いませんから。

親方の指導不足・甘やかせ過ぎとか、相撲協会も全然動かず
精神科医が相撲協会の広報になっている状況で
北の湖親方が記者会見に、全面に出てこないとか
色々情けない体質にもほとほと呆れました。

双羽黒の時みたいにごたごたしていようと
相撲協会側が悪かっただろうとあの時は
即時解雇という形で後はひきませんでした。

今回は対応が遅すぎ、やらなさ過ぎで
朝青龍をモンゴルに追いやってしまおうという
雰囲気が見え見えでもあります。

もう朝青龍も相撲道をちゃんと教わらなかった悲しさは
ありますがそれでもあの立ち振る舞いだったら
日本の相撲もほとほと嫌になったらモンゴル帰って
他の人生を歩んでほしいと思いますね。

ここまで懐柔してくれたんだからもしまた横綱やりたいなら
精神が立ち直って復活したんなら
ちゃんと根本的な所は謝罪してから土俵に立ってほしいですね。

それができないなら残念ながら辞めてほしいと考えます。
いくら気は優しくて力持ちの、横綱であってもね。

どちらにしても一度外国人力士を容認してしまった以上
今後は相撲協会・各部屋の親方は新しい相撲道の教え方
教育、外国人力士へのケアー対応など
マニュアル作らないと第二第三の朝青龍ができちゃうでしょう。

せっかく夏巡業優勝横綱の晴れ舞台を期待していた
地方の方々はさぞや残念だったでしょうね。

お願いしたいモンです。