夏ノ夜ノ夢

日生劇場にて「夏ノ夜ノ夢」を観てきました。

まっ圭ちゃん目当てではありましたが
素直にどういう作品かと興味がありまして
拝見しました。

感想は正直いって昨晩の疲れもあって
非常に眠かったです。

やっぱり私はシェイクスピアの様な劇は
ちょっと苦手なようです。

圭ちゃんが演じている下りのところは
まだ観れましたがそれ以外のところは
眠気との格闘で休憩時間も
ほとんどボーっとしていました(ρ.-)

情けない話、この物語は原作も
今まで演じられた劇も知らず
あえて言えばガラカメで
北島マヤが演じたあの創作「夏の夜の夢」
しか知らないという偏った知識しかありませんでした。

まあそれでも知らないよりかは
マシで物語の内容はなんとかついていけましたが
やっぱり妖精パックのイメージが
あまりに違いすぎたのが
違和感に拍車を掛けてしまいましたね。


私にはいまいち合わない劇でしたが
それでも圭ちゃんの成長ぶりを
観れたのは良かったです。

他の名優達には全然及びもしないかなと思いきや
いやいや堂々と演技をしていて
役柄もあるのでしょうが
すごく綺麗で恋する乙女役がはまっていました。

まだまだなところは多々ありますが
舞台経験を積めばもっとよくなると思いますよ。

あとは佐藤江梨子さんが頑張っていたしたね。

彼女の演技を観るのはキューティーハニー以来。

あれに比べたら格段に良くなったんじゃないかな？

客層は若い男女が多少いて
あとはシニアの女性が大半を占めていたかな。

日曜ということもあって客席は満員でした！

しかし休憩２０分も含め
トータル３時間は長い！(+.+)(-.-)(_ _)…ｚZ

あとなぜか印象的だったのは
隣りの劇場でベルバラがやっているらしく
路上に宝塚ファンがあふれるほどに
いたのがなんか印象的でした！

出待ちでもしていたのかな？？？