Windows Vista とApple３０周年

Windowsの世界では新しいオペレーションシステムが
ようやく発売されるらしい。

しかし最新OSの割にはあんまり期待感はないらしい。
（一般の記事ではVista特需を期待しているらしいけど）

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0105/nishikawa.htm

リンク先の記事内容を見て思わず納得してしまった。

MacOS-Xに表面上はとことん似ているらしいし
（まっ最初のWindows3.1からいきなりWindows98に
変わったときにあんなのMacOSのパクリじゃんと思ったけどね！）

OS自体に種類がたくさんあるらしいので
正直Mac使いの私には説明されてもさっぱりわからないし
Windowsユーザでさえこんなにエディションの数があったら
通常インストールは面倒くさいだろうし
バージョンアップする人間はOSに詳しい人間しか
簡単にはできないだろうなと予想します。

それに何か最新スピードのマシーンでなければ
快適なOS環境は手に入れられないようなので
旧マシーンからのバージョンアップの
ハードの許容範囲は狭められるでしょうね。

素人のWindows使いの方はWindows Vistaプリインストール済みの
新しいマシーンを買った方がコストパフォーマンス的にも
使い勝手からしても簡単でいいと予想します。

私も以前は仕事でWindowsは使っていましたが
今や仕事では皆無に近く未使用だし
intelMacでWindowsXPをネット閲覧とかWindowsでしかできない
ソフトを時たま使っているだけだから
別にWindowsVistaが発売されても自分が仕事や
プライベートに困らない限り
当分はWindowsXPの入ったiMacくんで充分だと思います。

現に私の職場はネット環境すらなくてスタンドアローンで
Windows98がまだ現役ですから。。。

それに学校のコンピューター室でも昔に導入したPCマシーンが
未だに現役で使われており、Windows98がもうサポートも
セキュリティーアップデートも対応していない観点から
政府主体で無料OSリナックスベースでのネットブラウザなどの
ソフトを順次配布していって古いマシーンでも
有効活用する動きもあるようです。

また予算削減を求められている地方公共団体などは
民間企業みたいに勝手にWindowsOSの違法コピーなどでの
OS複数使用ができない立場の古いコンピューターでも
同じように試験的にOSをWindowsからリナックスなどの
安いもしくはフリーOSへの移行を模索しているそうです。

そりゃそうだよな～１台のコンピューターに
４～６万円のOSがかかって、それが何百台もあれば
相当な予算になるしそれが削減できれば御の字ですからね。

MacOS-Xなんか一万円台前半のOS価格だから
WindowsOSの価格にはいつも驚いてしまいますよ。
それに加えて同じマイクロソフトのexcel・word系も同じくね。

OSの肥大化によるマシーンスピードの過負荷と
コストパフォーマンスの悪さが
最近頓に続いているマイクロソフト。

マイクロソフトの牙城を揺るがす
新しくて斬新で簡単な、
そして企業力・営業力の強い会社がでれば
マイクロソフトの時代もそんなに長くは続かないでしょう。

そんな事を思ってしまったリンク記事の感想でした。

追記：そういえばAppleももう30周年なんだよね～
そろそろMacworld ― San Franciscoが始まる時期なんですが
30周年初っ端ではサプライズあるのでしょうか？

期待しなくても30周年だと聞くとどうしても期待しちゃうんだよね～

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