87歳

2008-05-01 20:29:10 | わたくしごと
今日は87歳の親戚見舞いに行ってきました。

子供のように小さくなり床擦れ激しく
痩せこけて小さくなってしまった姿は見るに忍びない。

完全にボケきってるかと思っていたら
意識しっかりしていて眼光が鋭かったのが
逆に痛々しく感じてしまった。

まだチューブやホースは繋がれてはいませんが
もう自力では動けない、食べれない状態。

しかしあの眼光を見るともう長くはないだろうと思っても
あと一年ぐらいは生きるだろうとウチの者が言う。

しかし病院で生かされている形だから虚しすぎます。

自分も将来長生きである程度のお金があったら
こういった形になるんだろうと
現実に目をそらさずその方をずっと見ていました。

そして帰りの車では将来の事漠然と不安に考えていました。

人に歴史あり。丸くなった小さくなったあの姿から
人生の終わりをどう迎えられるか一時考えてしまいました。。。

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