冷静になって

試合を振り返って見ると
序盤は選手権らしくグランドの攻防が続き
２５分過ぎぐらいかな～徐々に動き出したのは。

それから５０分ぐらいまでは激しすぎる展開。

５０分のコールを聞いてから
両者とも急にテンションというか
体力が落ちてしまい技・切れともに低下。

ダブルノックダウンが何度となく続き
５５分過ぎに天山が脳震盪？を起こし
ほぼノックアウト状態。

飯塚・西村などの新日セコンド陣が
必要以上に天山にふれようとする。

必死で押さえる和田・田山・両レフリー。

とまどいながらもダウンカウントを数える
和田京平。

何度かダウンカウントを遮って
無理やり引き吊り起こそうとする小島。

そうこうしているうちに残り後１分コール。
和田京平レフリーは冷静にダウンカウントを数えて
カウント１０！天山のＫＯ負けとなった訳です。

あそこでもしだらだらと判定を先延ばしに
してフルタイム・ドローにしたら
逆に大ブーイング、下手したら暴動になって
いたでしょう！

観客の三分の二以上が天山ファンでしたが
あの裁定にブーイングもなく拍手をしていた
事をみてもよいレフリングだったと思います。

天山は抱えられながら退場。

ベルト返還終了後、永田・中邑・棚橋が
小島とにらめっこ！


小島がマイクアピール！
多少小競り合いになったがなんとか収まり
その後小島がリングを降りる際
ＩＷＧＰベルトをリングに投げ付ける暴挙。

それに棚橋が切れて花道で大乱闘！

・・・という感じかな。

後の携帯ニュースを見ると中邑がすぐ試合組め！
と激怒しているらしい。

永田はどうした！だらしないぞ～！


しかし小島は三冠戦後すぐにアゥエーの
リングで結果を残したのだからたいしたものです！

天山を応援していましたが素直によくやった
と讃えたいと思います。

しかし全日本としてはしてやったり！
というところでしょうか。


さて新日本プロレスはこの先どう対応するか
非常に興味がありますね。

久しぶりに白熱した試合を拝見しましたが
これで実数で見て超満員・フルハウスに
ならないのが今の新日の悲しい現実ですね。(ToT)


追記：ロイヤルミルクティーを飲みながら
冷静に書いたつもりです。後は明日以降の記事を
見てください。私もじっくり見てみます。

今週のゴングと週プロが楽しみです。