レスナーvs曙

携帯ネットでみたところ
新日両国メインはレスナーいいところなしの
試合だったみたい。

曙は勢いあったようだし
パーディクトは担げなくて不発だったようだし
あげくの果てはレフリー不在で
曙にいいように技を決められ
幻のフォールを二度も奪われて
叶わないとみるやキレて
ＩＷＧＰベルトで曙を殴る暴挙までして
最後は１０分以上過ぎちゃったから
技の畳み掛けもしないで
いきなりＤＤＴ一発であっさりと
フォール勝ちしたそうです。

この分じゃＷＷＥでよくありがちの
反則技で王座防衛したリックフレアーの
ガタイがでっかい兄ちゃんなだけじゃん！

レスナーさんや！


こういうラストだと会場の雰囲気は
フラストレーションありありだったでしょうね。

逆に曙の株が上がってレスナーの
レスリング技術の若さが露呈した試合
だったと予想できます。

要はパーディクトが決められなかったら
ただのパワーファイターなだけで
必殺技が決められなかった
次の二の手三の手がうてない
若手プロレスラーなんだということを
実戦で露呈してしまったということです。


ただ今の新日プロレスラーは皆
１０分までの猛攻を耐え凌げず
パーディクトの前に敗退してしまったという
悲しい現実なんですね～

これは絶好調時の小橋や佐々木じゃないと
日本人レスラーはこの１０分間を
凌げないのではないでしょうか？

ある意味レスリング技術のない
ボブサップがＩＷＧＰに君臨していた時と
似ていますね。

ナチュラルパワーファイターに勝てるような
新日プロレスラーは今残念ながらいません！

ボブサップに勝った時の
藤田のコンディションだったら
勝てるかも知れませんけどね～

しかし曙のファイトぶり
早くビデオで観てみたいです(*_*)

会場の雰囲気は伝わらなくても試合内容はわかりますからね！