棚橋vs天山

2006-10-09 19:12:59 | プロレス・格闘技
辛辣なVTRの後試合開始。

まあ二人が不甲斐ないのはわかるけど
大量離脱や観客動員数減少は新日本プロレスという会社が
ポリシーなくして上層部の経営判断が悪かった、
ただそれだけじゃん!

レスラーだけの責任にしてんじゃね~よ!


まっ本題のメインイベントは天山の王者らしい攻め?が
一方的に続きました。

いくらパワーなくて受けのプロレスする棚橋でも
これは印象良くないですね。
15分過ぎようやっとドラゴン殺法で反撃し始めた
棚橋ですが馬力は天山が上。

TTDからアナコンダバイスで攻めたて
20分過ぎにムーンサルト繰り出すも
早過ぎる仕掛けだから案の定棚橋に返される。

23分過ぎドラゴンスープレックスでカウント2.9で返す天山。

その後攻め込む天山とその度返していく棚橋という構図。

しかしスイングブレード2連発から
投げっ放しドラゴンスープレックスの後
トップロープからのダイビングボディープレスから
カウント3!

棚橋がチャンピオンベルト防衛しました。

最後のフライングボディープレスは空中で
えびぞりになっていて古い話ですが
リックマーテルの必殺技を思い出してしまいました。

試合内容としてはちゃんとした棚橋らしい試合していて
天山も珍しくコンディション整えてきた うなので
この勝利は価値ある一勝でしょう。

いつもこれぐらい張りのある試合してよ、棚橋さん。

でも試合後のインタビュー聞いていると
まだまだ頼りないチャンピオンだと思ってしまうのは
私だけでしょうか?

まっ今の陣容では棚橋しかチャンピオンになれない
新日本プロレスの現状だと思いますね。

中邑の乱入もないまま興行は終了しました・・・

当分はこうやって自力をつけていくしかないでしょうね。

来年1/4ドームはあるでしょうか?
まだ全日やノアの方がお客さんの熱あるんじゃない???

棚橋のこれからに期待しましょう!?


でも最後の方は1階マス席もかなり埋まってきたので
休憩後~メインイベントまで外部レスラーの助けなしで
興行できたのは観客動員数としても
地道な努力が芽生え始めていると感じた両国国技館でした。

まだまだお客さんいないけどね~

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