野球

2008-08-25 18:29:06 | 日常&飲食&旅etc.(携帯未分類含む)
星野監督09年WBCへ含み持たせる(日刊スポーツ) - goo ニュース

私もオリンピック始まってからヤレ頑張れ!それなんだよ!といっていた口。

正直結果論でしか言えないがマスコミが報道してる通り
野球界全体の取り組み方が甘いということだろう。

韓国と比較されても仕方ないしその取り組み方をみれば
野球界、いや国あげて野球で金メダルとろうと一丸になっていたのは明白。

日本は各球団から数名メンバーを出すという、大昔から比べれば
遥かに寛容にはなっているがただ選手出した、
個々の選手が直前でトレーニングして気合い入れた、
1年前2年前から頑張ってオリンピックに取り組んできたのは
表に見えるだけでは星野監督や首脳陣だけで
あとは何も取り組んでいないように見えます。

オリンピック予選は運のいいことにペナントレース終わりに秋口に
あったからまだ対応出来ました。

でもオリンピック本戦はペナント期間中。
韓国はペナントレース中断までして国際球、国際基準まで採用しての取り組み。

そしてWBCでの屈辱をバネにして勝ち上がって来た。

宮本選手の「想いの差」という言葉一つにそれが象徴されているでしょう。

それに予選で活躍した選手は一部大リーグにいっちゃってるし
もう日本でかなりの選手が大リーグにいってるから
選手も小粒になっている。

台湾戦だって観ていて危ないと思ったぐらいで楽勝だったのは
オランダ戦と中国戦。

これでは第二回WBCではぼろ負けしそうな予感。

第一回だって韓国には大負けしたけどイチローの頑張りというより
勝とうという執念というか覇気があったからかろうじて優勝できたようなもの。

WBCで勝とうと思っているなら韓国の二番煎じと揶揄されてもいいから
12球団のエゴを捨ててWBCに向けて選手の長期育成、ペナントレースの日程配慮
事前からテレビマスコミを使ってWBCへ向けて国民世論を上げていかないと
優勝どころかいい恥さらしになるのではないかと
今回の野球を一通りテレビ観戦してそう感じました。

上原しかり宮本しかり星野監督しかり必死に取り組んでいる姿勢はあっても
準備期間、体制がしっかりしていなければ個人では勝てないのが
国際大会だと感じましたね。

オリンピックの団長?みたいな方が記者会見でいっていた
ちょっこっと前にいい選手集めてやっても違うんじゃないか?
といっていたに同意できました。

もう日本野球がアジアで一番という時代は終焉しました。

各球団は地元密着でそのおのおののチームの復活、興行を盛り上げていく
システムは確立しつつありますがそれは各球団の野球経営が改善されただけ。

サッカーのJリーグみたいに全体で復興するみたいな事しないとアカンべな/

私も最近野球観なくなりましたから・・・


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