故人を偲ぶ

橋本真也さんが亡くなられて自分が感じた事を支離滅裂でいくつか。

記憶が定かではないが初めて生観戦したのは
平成何年か憶えていませんがA.猪木vs馳のシングルマッチがあった
その翌年の１／４東京ドーム大会から本格的に観戦しているから
その頃から観ていたと思う。

ＵＷＦとの対抗戦の時の姿、小川との初＆２回目の試合、
タッグ戦ながら小川・村上vs橋本・飯塚戦、負けたら引退の時の小川とのドーム大会、
両国Ｇ１の時の数々の激闘：山崎を叩きつぶして初栄冠をしたっけ？
ＺＥＲＯＯＮＥ旗揚げ時の三沢・秋山vs橋本・永田、
確か一時期ブームになっていた時のドームツアー
（名古屋：大阪：福岡ドーム）の時にも観ていたはずなんだけど。

あれ確か武藤敬司が復活した福岡ドームのシングル戦って相手は確か橋本だよな～

・・・まだまだたくさん生観戦しているはずなんだけど
馬鹿だから思い出せない・・・

あの頃はよく生観戦していたものです。

正直小川戦の敗戦続きで一時期はちょっとな～と思っていましたが
それでも橋本真也は走り続けていましたね。

今回も急死に関して今までのレスリング人生の蓄積か
それとも普通に病気で逝ってしまったのかわかりませんが
脳は本当に怖いところです。

蝶野やターザン山本のコメントを聞くと脳より心臓の方が弱っていたという
裏話を聞いたのでやはり肩以外に心臓も弱っていたようですね。
あの体型でろくにトレーニングも積むことができず
ゼロワンの負債やその他色々な事があって心労も体調もけっこう悪かったのでしょう。

ウチの母もそうですが心臓が弱っていたり不整脈などの病気になっていると
血のかたまりとかが脳の血管にたまり一気に脳梗塞、脳内出血による大病に
なるのは充分私は理解できます。
特に血液がドロドロになっているとすぐに血管が詰まりますからね。
橋本真也の担当医がレスリングの後遺症とはあまり言えないといっているのも
あながちうなずけます。

急死というと私事ですが２年前の今頃、疎遠になっていた親戚が
大動脈瘤破裂で急死。
昨年の秋口にはウチの親の葬儀にも参列してくれた母方の親戚のおばさんも
一度も病院にかからない健康体だったのに脳に血溜まりが隠れていて
急に倒れて意識が回復しないまま、一週間後に息を引き取りました。

急死や脳が急にやられて死去する事が最近親戚に続いたので
今回の一報を聞いてすぐに全然関係ない我が家の仏壇に手をあわせて
しまいました。

故人のご冥福をお祈りするとともに改めて個人的にも考えさせられる
出来事でした。

お金の出費は痛いけど私も一度脳ドック受けてみようかな～
とちょっと考えるようになってしまいました・・・

あとはファンはもちろん、残された家族・関係者の方々が
一番のショックでありこれから先の対応の厳しさが現実のものとして
やってくるでしょう・・・


ぜひがんばってもらいたいものです！

ウチも最近父を亡くしているので多少なりとも大変さはわかるつもりです。

最後に橋本真也にはぜひ天国でも破壊王として君臨していて
いただきたいと切に願い、故人のご冥福を祈りたいと思います・・・