劇団ゲキハロ第4回公演 携帯小説家 10/19 15:00の回

2008-10-19 22:22:29 | ハロプロ&ハピスタ
三日遅れの開幕。

1階中頃通路側。ステージちょっと遠いけど
まあ舞台全体が見渡せるし通路席だから
相変わらず良席で助かります、アップフロントさん。

入場したらちょうど5分前で℃-uteによるカゲアナ
聞きながら着席。

オンタイム、会場ブザーでスタート。

お題が携帯小説という事で舞美さん登場してから
劇団員でお芝居。

舞美さんが襲われるところに℃-ute6名が登場して
助けるところから物語が始まるようです。

いつもの様に私は前情報も配役すらも
頭に入れないようにしていたので
配役名はぜーんぜんわからずただストーリーを追うだけ。

舞美さんを面白可笑しく救出しながら
センターセット二階にあるスクリーンに
携帯画面をモチーフにした携帯活字と
各メンバーの写真出てご紹介。

救出後、その7名が出版社が用意した部屋に招かれ
彼女ら7名で一人の携帯小説家というのがわかり
彼女らもここで会うのがお互い初対面だという設定。

とするとオープニングのシーンは既に劇中劇なんですか?

まっその彼女らが集まって前回大ヒットした
サムライ☆なんとかという作品に引き続き
第二弾作品を作らせる為に集められたカンジです。

出版社の人がいなくなってから
次回作全く出来ていない事から
7名のアイディアを出しながら
それが直ぐ様劇中劇として目の前で
面白可笑しく演じてましたね。

ヤンキーやお金持ち、快活な子や暗い子など
7名各々のキャラクターを活かした劇中劇で
この劇の前半は脈絡のない劇中劇をしながら
結局話纏まらないという展開。

梅さんはヤンキーを
愛理さんはお金持ちのお嬢様
ナッキーは暗くてホラーなお話
千聖さんはジで行く快活な
ハギティはなんだったけ?
栞菜はなぜか甲子園やオリンピックを目指す野球少女

等々目まぐるしく劇中劇が展開していって
舞美さんはいつも置いてけぼりの展開。

この辺は笑いながら単純に芝居を楽しめましたね。


結局ネタがないから彼女らは
舞美さんがファンである小説家の別荘に
携帯小説のヒントをもらいに行くという場面転換へ。

そして屋敷?別荘?についてから
小説家や執事などの演技だけど
考えてみれば出版社の人も小説家の人も執事の人も
ゆうかのんの舞台で演じていた役者さん達だから
親近感あるというか安心して観れましたね。


でもその頃から疲れによる睡魔が激しくなり
居眠りしないよう必死にしていたので
ちょっと頭ボンヤリしてました。

小説家からヒントもらう為に
彼の娘と話してくれないかという条件で
その娘に会いに行く7名。

話すつもりが彼女らがなぜ携帯小説をする事になったのか
身の上話になっていきその小説家の娘も
自分の身の上話をする様になる。


事故死した母親を助けもせず取り巻きが
携帯で写真撮っている。

それから彼女は携帯が嫌いになったそうです。

そしてまた屋敷に戻り小説家との約束を果たしたので
携帯小説のヒントを貰おうとするが教えてくれない。

彼も携帯小説が嫌いな小説家であった。

素人が責任も持たず携帯小説する事が許せないとの主旨。

自分が売れなくなり、また売り上げだけの為に
仕事しているのがプライドに触ってるようである。

そんな無責任な事してだの色々話していたが
頭ボンヤリしていてあんまり覚えていない。

もう帰ろうとする彼女らの中で
舞美さんが一人涙にくれながら
自問自答したり小説家と話したりして
結論を導きだそうと必死になり
最後は小説家からアドバイスをもらい
迎えに来た出版社にまだ携帯小説が出来ていない事を詫びる。

そこに電話がかかってきて小説家のあることないこと
個人情報がネットにダダ漏れとなった事実が判明し
屋敷にまで無言電話や雑誌の取材電話までくるようになる。

それは千聖さんがこの屋敷の事をミクシーに
書いてしまい尾ひれがついてしまったのが原因だったのだ。


静かなところに逃げて来た彼らの生活が
一瞬にして崩壊してしまった事に千聖を責める執事。

しかし誰も悪くないんだ、というより責任の所在が
ないんだ的な言葉を述べた後
彼の娘が死んだ母親の形見を父親にみせる。


もう逃げないとその小説家。

また娘にもダンスが好きなら携帯から逃げないで
街に出てチャレンジしろと。

それから半年経った春。
もちろん携帯小説は失敗し℃-ute7名は
それぞれ自分の道を歩んでいくプロセスを語り
また小説家や娘、出版社の行く末も語られ
最後に舞美さんが携帯小説を目指すようなラストで
スクリーンに「終わり」と表示され
でもそれは始まりである的文字でエンディング。


キャスト紹介して舞台挨拶。
毎回一人が感想を述べるそうで今回はナッキー。


台本を、練習する時間が短かった。

最初のところは毎回アドリブなので
次回また観に来てくださいねと御挨拶。

そして歌のコーナー。

乙女COCORO♪
涙の色♪

の二曲。


ハンドマイクがないから多分この曲では初めて
両手使ったダンスを私は観たと思います。


身体は重すぎたし着席なので
手振りもクランプもする元気がないまま
ただジッと観ていました。
今回は静かに振り付けを観れて勉強になりましたね。

ステップ踏むタイミングもよくわかり勉強になりました。

そして℃-uteメンバーの各自視点を持っていく
目配せする癖も改めて分かりましたね。

千聖さん、ナッキーはそう言った意味で
視線真下の最前列近くや遠い方も
満遍なく視線を送っているのが印象的でした。

さてストーリー的には後半になってから
考えさせられるシリアスな内容だったのですが
思考回路はちゃんとまわってないので
まだ上手くは考えられませんが
携帯電話を使う責任とマナー、モラルを守りましょうとは
改めて思わされたお芝居でした。

芝居全体の構成は前回の第2回ゲキハロの
アットホームなそして綿密な芝居構成には
負けますがそれでも℃-uteメンバーの芝居を
楽しみに行くには自分的には及第点なゲキハロだったと思います。


どちらにしてもベストコンディションで
観れなかったので記憶もいつも以上に混濁してたと
思いますがチケット無駄にしないで
寝たり意識を失ったりしないで芝居を楽しめただけでも
今日は良かったと思いたいです(≧ω≦)


PS.梅さんのぎこちないヤンキー役がオモロカッタw


千聖さんのミクシー書きは案外ショックなシナリオでちた(ToT)

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