千歳月・第七回公演

2007-03-29 22:13:51 | ハロプロ&ハピスタ
観てきました。

定刻開場。今晩はDVD撮影という事で
場内E列にざっと5台カメラが入っていました。

やはり平日木曜日という事で客入りは厳しいところ。
でもそれが現実。

客層は逆に一元さんの割合が多く
馴染みのファンの方々は両サイドを陣取るようなカンジ。

19:06開演。カメラ列より前だけだが
それでも客席はほぼ埋まって一安心。

今回初めてほぼ最前列ど真ん中に近い席だったので
私の方が視線送るのに逆に緊張してしまって
慣れるのに時間がかかってしまいましたよ(^_^;)

でも役者の細かな仕草や顔の表情がよくわかり
改めて新鮮な気分で芝居を観る事ができました。

始まって暫くは千歳月初日のようなカンジで
役者もお客さんもぎこちない空気。

仕方ないですかね、客入りも少ないし
DVD撮りじゃあ緊張するなとは言えないもんね。

でもやっぱり邑野さんの熱演あたりから
一元さんも舞台に引き込まれていき
富士さんのあのおもしろキャラで
お客さん皆緊張がほぐれ笑いが自然と
出てくるようになったのは毎度の事ながら流石です!

花音さんも初日と比べ随所にリアクションの
アドリブが入るようになって
ブログで書いている通り日々進化しようというのが
ちゃんと表れていて良かったと思いますよ。

しかし初めてこんな間近で彼女の演技観たから
表情一つとってみても惹き付けられちゃいましたね(^_^;)

そして邑野さんの熱演にも。
冒頭は緊張or疲れからなのか
ちょっと声がいつも以上にかすれ気味だったけど
途中からちゃんと元の声に戻ったみたいで一安心。

今回間近で観てわかりましたが
舞台中盤にして既に彼女は感極まっていて
目には光るものをたたえていましたね。

舞台にかけている情熱が観れて
こちらも素直にジーンときちゃいます(;_;)

舞台のクライマックス、二度も観ているから
もう涙腺緩まないぞと思いましたが
千歳月の曲をバックに花音さんが
後ろから車椅子に手をかける所で・・・・・・・・・
もうダメでした(ノ△T)


やっぱりこの作品はシンプルに感動するから良いです。

初めて観るお客さんも笑いのツボにくるし
哀しい・感動するところでは
鼻を啜る音が聞こえてきたから
感動してくれたんでしょう。

音と言えば前の席だと照明から発する
調光ノイズが慣れるまでは耳障りでした(;`皿´)

まっ次第にあれは鈴虫の羽音だと
無理矢理自分自身に納得させてからは
気になりませんでしたね。

しかし時々カメラマンのインカムの声が
漏れ聞こえてくるのは勘弁してよーってカンジ(-_-#)でした。

まあトータル的にみて今回も4日振りに観るせいもあり
少ない観客でもDVD撮りのせいもあるかと存じますが
役者の方々はいつも通り熱演していたから
良い舞台だったと感じました。

初めてのお客さん達も素直に良かった的な感想を
口にしていたのが耳に入ってこちらも嬉しくなりました(^-^)

遠い席で観るのも良いけど近くの席で
役者の息づかい・演技を目の当たりにするのも
なかなか良いもんですね(⌒~⌒)

時間が取れればまた平日に観に来たいと感じた
第七回公演でありました。

PS.役者さん達二三回ほどセリフを噛んだところ
ありましたがうまく誤魔化していたのは流石です( ̄∀ ̄)

小野寺キックで赤のソフトバンク携帯が落ちちゃったのは
些細なハプニングかな☆

どっちにしても熱演だった今日の芝居。
早くDVDで観たいよ~(≧∇≦)/

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