かつしかから宇宙へ

2007-03-29 17:48:55 | 日常&飲食&旅etc.(携帯未分類含む)
ふぁー船酔いならぬ宇宙酔いしてしまいました(⌒~⌒)

葛飾区郷土と天文の博物館のリニューアルされた
プラネタリウムを体感してきました。

地球から太陽系の星星を探求。
これが三次元デジタルCGですか。

迫力ありすぎ\(☆o☆)/壁が自分があたかも動いているような錯覚に陥り
宇宙空間を座りながらムービングしてるってカンジ(≧∇≦)

決して光量はド派手じゃないけど迫力満点です!

これが新しいシステムなんですね。


太陽系の惑星を探求した後は我らが銀河系を
外から俯瞰で眺めます。

ここでトータライザーによる集計で
行きたいところをお客さんが選択。

冬の星座・夏の星座・南半球からみた星座の三択。

今回は多数決で南半球からみた星座の方向に向かって出発。

銀河系を抜けマゼラン星雲・アンドロメダ星雲を
横目に見ながら大星雲の群れを駆け抜けます。

まるで宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999、
Zガンダムやスタートレックの宇宙旅行のようです。

そして銀河の果て、っていうか人類が観測できる
一番遠いところ137億光年まで来たところでストップ。

そこから地球まで一気に戻るプロセスをして
葛飾に帰還して旅は終了。

この戻ってくる時間はちと長くて間延びしちゃったかな☆

そして戻ってきてから夜の星座のお勉強。

街明かりを消して空気をきれいにして
都会でも星座が見られるようにするパターン。

これはリニューアル前からあるシステムを
活用しているようですね。

そして一通り星座の説明をして太陽が昇って
朝を向かえてオシマイです(⌒~⌒)

ナレーションは全て肉声によるナビゲーション。

お客さんの半分は家族連れの小学生や幼稚園児。

そして若いカップルや年輩のお客さんもいて大入り満員。

CGの迫力ある動きや星座を探す時の
子供の愛くるしい声が微笑ましかったですね。

バルコのプロジェクターを新規に壁の中に設置して
迫力のある映像を投射していました。

お客さんの中にはもっとグルングルンCGが回って
迫力あった方がいいなという人もいましたが
私はこれぐらいでいいんじゃないかなと感じましたね。

これ以上激しくなったら気持ち悪くなっちゃいますから(-o-;)


あとは内容をもっと煮詰めれば
なお良くなる番組になったと思います。

やっぱりお台場にあるデッカイプラネタリウムで
無機質な上映を観るより160名ぐらいの
小規模で暖かみのある手作り感覚のプラネタリウム
上映の方が私は好きですね(⌒~⌒)

星星をコンピューターのマウスポインターで
指し示してくれると星の知識が無くても
充分楽しめますから!

ふぅ~~~濃厚な40分間のプラネタリウムでした。

次回はプログラムが変わる頃に
暇だったら観にこようかな~?

時間作って観に来て良かったです( ̄∀ ̄)V

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