千歳月 collaborated with 劇団S.W.A.T ! DVD

2007-06-06 22:59:26 | ハロプロ&ハピスタ
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感動と大号泣の102分間でした。
あの感動が再び蘇ってしまいましたよ。

あの時の場内の様に部屋を真っ暗にしてDVD鑑賞。

唐突に始まる物語。会場で観ていたままの役者の
生音をそのまま拾っていたからちょっとクリアーじゃなかった
ところもあったけどそれが逆にライブ感溢れた音になってました。

BGMもインサートされてなくあの時の会場スピーカーから
流れていた効果音をそのまま拾っているから臨場感ありあり。

その日あの場所に行っていたから収録日の役者のノリや
客席の笑い声・ノイズもタイムリーで入っていたから
あの時に戻ったかのような心地よい気分でDVD観れられました。

それから今回のカメラスイッチングはすっごく良い!
役者の台詞や各シーンでアップや引きが見たいところ
欲しいところに来ていたからすごく素直に芝居の展開や
役者の表情・演技が再認識できて良かったですよ。

あれは本番前に一度芝居を撮って練習したから
前日とかに芝居をちゃんと見た人じゃないと
あんなに細かいカット割りはできないと思います。

もうこの時点ですごく千歳月の舞台にのめり込んで
いけたのでスゴク出来が良かったと感じました。

ただ惜しむらくは芝居がノーカットではなく
一部カットされたシーンがあった事。

でもこれは仕方ないかな?

「ワンダ 圧力仕立て」と「SOFTBANK携帯」のシーン。

スポンサーの関係でカットせざるおえなかったのでしょう。

まあこの二社がスポンサー・協賛していたんだろうけど
実際に映像化されたらまた権利や広告料・使用料とか
発生してダメだったんでしょうね~

事情はわかるけどこの二つのシーンでも笑いがあったから
是非入れてほしかったんだけどまあこれは生の芝居を
観に来た人達だけの特権という事になりました。

これからカップにコーヒーを注ぐシーンはドアップに
なっていたからわかりましたがコーヒーではなく
お水みたいなのを注いでいましたね。

それからこのDVD、一部別撮りがありました。

白い部屋のミニチュアのクローズアップのところ。
あの構図と芝居の流れからでは絶対に瞬時のアップはできません。

芝居の前後で別撮りしたんでしょう。

それから病院のベットシーンのクローズアップのシーン。
これもカメラアングルやその後の芝居展開からすると
緒方さんのアップは物理上できないので別撮りして
うまくインサートしたのでしょう。

でもこういったインサートだったら芝居の流れ壊さないし
逆に演出効果があったから私は良かったと思います。

そんな細かいところが気になりながらも
役者の演技ひとつひとつに泣いたり笑ったりジーンときたり。

もうクライマックスではあの春の桜が咲き乱れる季節に
池袋シアターグリーン・BIG TREEの中で大泣きした時と同じく
いやそれ以上に会場では声出して泣けなかったから
嗚咽をあげて泣いてしまいましたよ

そして舞台終わってスタッフロールが終わり終演かなと思いきや
ターさんのおまけコーナー!が入っているではないですか!

別撮りでネタだけを簡潔にやってくれたから
あの時を思い出して一緒に「かわいいね~(≧▽≦)♪」
やっちゃいましたよ!

三段づき・防災頭巾まで聞けるなんて
まさに知っている人は知っているってやつですね!

これで¥3,150は私にとって安すぎます!

貴重な思い出が詰まったDVDが鑑賞できて感謝感激です。

また夏にある 

再縁!!「千歳月」collaborated with 劇団S.W.A.T !

を期待しながら今晩は就寝したいと思います。



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