大きな赤い椿が咲くと映画「椿三十郎」と言う映画を思い出す。
三船敏郎主演だったと思うけど庭のせせらぎを大量の椿の落花が幾度も流れるのです。
夏目漱石の「草枕」には「毒気のある、恐ろしい味を帯びている。」とか
「血を塗った、人魂のように落ちる」と決めつけているから余程赤い椿が嫌いだったようです。
書棚の本にはそのページに栞を挟んですぐ出せる程、私はこの椿が好きです。
飾らない大胆さがすっきりと心地いい。。
今盛んに咲いて落ちて・・・を繰り返す椿ですが、
民家が密集している庭には掃除しやすいからもってこいだと思うのです。
朝から小雨降っていたが気温は上がりました。春二番位が吹き向かい風になり歩きにくかったです。
身が空いていたので桜撮りに行きたかったが曇り空では・・・と止めてひきこもる。
スノーフレークが咲き始めた。
白い花弁の先に緑色の斑点があって可愛いスズランを思わせてくれます。
乙女椿
つぼみを鳥にかじられると・・・。
ピンクネコヤナギもこのツブツブが出ると終わりです。
ヒマラヤユキノシタの花
今日の 5270 歩
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