以前このブログでも以下のリンクの通り何度か紹介していますが、久しぶりに東京都江東区にある豊洲市場の6街区にある大人気の寿司大へ平日朝に二人で行ってきました♪
↑6街区の案内
あらかじめ寿司大へ電話をすると現在は6時開店とのことですので、念のため余裕を持って5:30に行きます♪
既に4人と2人が受付に記載されていて我々は7〜8人目でした。
↑店構え
いつもの愛想の良い色白の若いお兄ちゃんがすぐ受付をしてくれ、6時まで近くの場内の物販店で買い物をして戻ります♪
6時に戻ると、客がかなり集まっていて、既に満席のようでした。
1回目のターンで16名座れますが、オープンの6時到着では恐らく2回目のターンとなってしまうようです。
今回は5:30到着でベストだったようでラッキーでした♪
今回実際にオープンしたのは6:10前でした♪
いつもながらこの店頭のシャッターをガラガラと開けてオープンする瞬間にはワクワクします♪
店に入ると、L字型のカウンター席にはグループごとにアクリル板の仕切りがあって14人が座り、別のテーブル席に2人の若いカップルが座りました♪
今回は珍しく若い学生客が多かったですね。
右奥の4人と3人は若い学生男性客で、後でハプニングがありました。
その左隣りの1人はかなり通のおっさんで、おまかせではなく、お好みで楽しそうに注文していましたね♪
そして我々の右側は職場の上司と初めて来たらしい部下で、我々の左側は初めて来たという30代前半の若夫婦でしたね♪
今回はラッキーなことに大将の前の良い席で、とても嬉しかったです♪
我々の真正面奥には、築地時代の寿司大店内の写真が大きく飾られていて懐かしいです♪
↑店内
あらかじめ、受付の際に4800円のコースを頼んでいて、アルコールはなしで、熱いお茶を頼み、そして、壁にあるメニューから焼きハマグリ、フグ白子焼きを頼みます♪
↑おまかせセットの案内
↑壁にあるメニュー
大将がメヒカリもオススメと言うのでメニューにはありませんがそれも頼みます♪
大将が勧めるものに間違いはないでしょう!
酒と合うよ〜と言われ呑みたかったのではありますが、今回は緊急事態宣言中ということもあり我慢します(^_^;)
周りの客もお酒を我慢していました・・・。
それにしても目の前にあるガラスケースのネタが素晴らしいです♪
特に鳥取の境港の生の本マグロの大トロの部分は柔らかく弾力がありこの脂の乗りは素晴らしいですね♪
こんな間近で見ることができて光栄です♪
↑境港の生の本マグロの大トロ部分
それからその大トロの右側にはその中トロ部分、そしてその右側にはこれまた素晴らしい金目鯛、そしてその右側には大きな赤貝があります♪
これらが見れるのはこの席の特権ですね♪
↑素晴らしいネタ
そして以下の順で運ばれます♪
味噌汁・お茶
鹿嶋の焼きハマグリ
茨城のメヒカリ
フグ白子焼き
鳥取の境港の生の本マグロ
淡路島の真鯛 塩で
アツアツ卵焼き
稲取の金目鯛
三陸の煮アワビ
鹿児島出水のアジ
苫小牧の北寄貝
マグロ赤身の醤油漬け
東京湾の太刀魚
鉄火巻と貝ヒモの海苔巻き
長崎対馬の穴子
礼文島のバフンウニ(最後の選べる一品)
↑味噌汁とお茶
まず鹿嶋の焼きハマグリには驚きました!
このハマグリがかなりの肉厚でそして柔らかくてこれは絶品で、こんなハマグリは初めてでしたね♪
↑ハマグリ
しかも、私には2等分に切っていますが、女性には一口で食べやすいように3等分に切っていて、さすがのホスピタリティの良さです♪
↑3等分の女性用ハマグリ
大将もこのハマグリの質の良さに驚いているようでしたね。
↑ハマグリの肉厚!
そして大将が勧めるメヒカリも確かに脂がかなり乗りこれはみりん焼きのようで甘く美味しかったですね♪
脂の乗りが良すぎて焦げ気味でした(^_^;)
↑メヒカリ
そしてフグの白子が口の中でとろけて美味しかったです!
実は連れはこの白子を食べるのが念願だったのですが、念願が叶うだけでなく、あまりの美味しさに歓喜していましたね(^_^;)
↑フグの白子
そして寿司が握られていきます♪
まず鳥取県の境港の生の本マグロが握られますが、この色合いといい美しく、包丁の切込みも素晴らしく、口の中でとろけてこれは美味しかったですね♪
素晴らしい大トロです♪
↑大トロ
次に淡路島の真鯛ですが、これもかなり大きくそして肉厚で口の中で美味しさが広がります♪
寿司大はどのネタも大きくてそれが真骨頂ですね♪
↑淡路島の真鯛 塩で
そしてここで出来たてアツアツ卵焼きが板前に運ばれて、そして慎重に切り分けられて行きます♪
今回良い席だったので、板前の手さばきなど見れるのが秀逸です♪
しかも包丁も美しく、切れ味も素晴らしい♪
↑大きなアツアツ卵焼き
卵焼きは、いつもながら鰹出汁がよく効いてそして甘さ控えめで美味しかったです♪
↑卵焼き
それから次は伊豆の稲取の金目鯛でしたね♪
これも肉厚幅広でそしてかなり柔らかく素晴らしいお味です♪
↑稲取の金目鯛
そして次の三陸の煮アワビにも、その形といい柔らかさに度肝を抜かれます♪
煮アワビの出汁の美味しさが口の中にゆっくり広がりこれは幸せでしたね♪
↑三陸の煮アワビ
それから鹿児島県の出水(いずみ)のアジも、素晴らしい肉厚さです♪
↑鹿児島出水のアジ
そして北海道の苫小牧(とまこまい)のホッキ貝もさすがの活きの良さで、大将がポンッと手のひらの中で叩くと、ホッキ貝の外側がニョキニョキと立ち上がりました♪
これには周りの客も歓声を上げていましたね♪
↑苫小牧の北寄貝
それからマグロの赤身の漬けも美しく美味しいです♪
↑マグロ赤身の醤油漬け
東京湾のタチウオも素晴らしい炙りです♪
↑東京湾の太刀魚
そして今回の巻き物は、マグロの鉄火は同じですが、いつもの明太子ではなく、今回は北寄貝の貝ヒモのようでしたね♪
これも美味しくて目が開きました♪
マグロもかなり質が良く、そして飯粒もしっかりとして程よく、この巻き物はとても素晴らしいです♪
↑鉄火巻と貝ヒモの海苔巻き
そして長崎県の対馬(つしま)という島の穴子も、とてもふんわり柔らかくこれも絶品でしたね♪
素晴らしいふわふわさです♪
↑長崎対馬の穴子
それから最後の一貫は自由に選べるもので、今回は夏だしウニを頼みました♪
礼文島のバフンウニとのことで、これも口の中でとろけて抜群の美味しさでしたね♪
↑礼文島のバフンウニ(最後の選べる一品)
締めて今回は二人で15,980円税込でした♪
現金のみの支払いとなります♪
ちなみに別に頼んだフグの白子とメヒカリは二人で1つで、ハマグリはそれぞれ1つずつ頼みましたね♪
改めて寿司大は、新鮮で上質でボリュームある美味しいお寿司等を頂け、とてもとてもオススメです!
なお、今回は若者3人組の1人が途中トイレに行く際に倒れてしまい、救急車で運ばれるというハプニングがありましたが、朝早くからの睡眠不足が原因だったようで、救急隊員から「今は何が大変ですか?」と問われて「大勢の野次馬が心配そうに集まっているのが大変」と言って笑わせていて、大したことはなかったようで良かったです。
今は全然ないようですが、築地時代は豊洲以上に長時間並んでいたので、特に土曜朝は酔っぱらい客が倒れることがたまにあったようです。
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