場末の雑文置き場

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「仮面ライダーゴースト」第27話感想

2016年04月18日 | 特撮

今回はまず量産型アデルのインパクトにやられた。なんで声が女なんだ。卑弥呼の声は関智一なのに。しかも一体かと思いきやウジャウジャいっぱい出てくるし。
すっごいシュールな光景だった。クソコラみたい。これ、笑わせようとしてるだろ。アデルも今後ネタキャラになっていきそう。

御成とジャベルのネタキャラ対決も面白かった。自分に危害を加えようとしたジャベルにも中和シール貼ってあげる御成やさしい。
が、なぜ額に貼るんだ。その状態でおにぎり食いながら「後悔するぞ」とか言われても笑えるだけだし、ちょっといい話っぽくなってるのに絵面で全て台無しなんだが。ジャベル、男前なのにいつも扱いひどいな。

アランは今回はひたすらシリアスだった……と思ったけど、150年以上生きててこの世界で人が消える現象を全く知らなかったって、よく考えなくてもすごいな。さすがのボケっぷりだ。今まで一体何を見てきたんだ。

マコトはやっとタンクトップの刑から解放された模様。動いてるところ見たの、すごく久しぶりな気がする。いつの間にか服を着てたが、どこから調達してきたんだろう。

タケルは久しぶりに主人公っぽく見えた。鬼のような強さだったな。残り二人のライダーのポンコツ化が激しいから、余計にそう見える。
もともといいやつだとは言え、まだ知り合って間もないアランと今日初めて会った父上になんであそこまで感情移入するのか最初腑に落ちなかったけど、自分の境遇と重ね合わせいたんだと後からわかった。

今回はストーリーも動いたけど、ネタも満載だった。アランの父上の死とかマコトの復活とか重要イベントがあったのに、一番印象に残ったのが量産型アデルで次点がジャベルのデコパッチだった。

アデルは現在自分の親父を殺したりと大活躍中だけど、小物すぎてラスボスにはなりそうもないな。竹中直人のラスボス臭がすごいけど、これも予想の範囲内だしな。
優しそうなアランの姉上が実はものすごい戦闘力高くてラスボスだったら面白いんだが。あり得なくはないと思うんだ。


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