FOMC議事録が公開された。FRBの新たなタカ派姿勢はなく、想定内どおりの内容。FOMC議事録公開後にナスダックをはじめ買い戻しが入り株価は上昇した。
FOMC議事要旨は以下の通り
・大半の参加者が次回以降2回の50bp利上げを支持
・すべての参加者は米国経済は非常に強力であり、労働市場は非常にタイトであり、インフレは非常に高いと認識
・抑制的な政策スタンスが適切となる可能性に留意
・今年後半に経済のリスクを評価する必要がある
・FRBは迅速に中立水準に移行する必要がある
・中国とウクライナ戦争から受けた新たなインフレ圧力が経済活動を圧迫する可能性
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