1929世界大恐慌のあと、各国は保護貿易をとったり、ダムを作ったりして失業者を減らそうとしました。
チャート的には回復しましたが、第二次世界大戦へと突入していきます。
近年でも1998年LTCM破綻のあとITバブルがあり市場は活気を取り戻したが
9.11テロをきっかけにイラク戦争が勃発しています。
リーマンショックはひとつの結果ですがサブプライムローンの作った負債は
とてつもなく大きく世界中で資金供給が行われましたが実体経済は良くはなっていません。
グッドは大恐慌後の世界を生きていたわけではなく文献でしかしらないのですが
ネット社会になっての市場のスピードは速いので警戒しておいたほうがいいですね。
ウクライナ危機は大戦へはならないと考えていましたがそれはロシアと戦争をすれば欧州が
ガスの供給なので大きな悪影響が出るからです。
そのロシアがガス供給をストップさせることをチラつかせました。
これは非常に嫌な流れではないでしょうか?
棒大国がミサイルの賞味期限前にミサイルを打ちたがっているかもしれませんし・・・
まずはNY、日経ともリバウンドしやすいゾーンまでは下げてきました。
リバウンドしても値幅は小さいかもですね。
細かなねらい目は研究室にてカキコミします
いやな予感その2ですが、
ロシアと中国が(裏で呼応して)欧州と、シナ海 or 台湾、尖閣 のどこかで、同時に行動を起こすのを警戒すべきのような..。
アメリカは、2方面同時の対応出来ないでしょう。
市場はショック死ですね。