ロイターの記事より抜粋
三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジストの市川雅浩氏は「中国の米国
からの輸入額は約1300億ドルにとどまる。仮に米国が中国からの輸入品2500億ド
ル相当に対し関税を掛け、中国が反対に1300億ドル相当の輸入品に関税をかけた場合
、米国のGDP(国内総生産)は0.3%ほど押し下げられる」と指摘。
3%程度であれば「世界景気への影響は限定的。日本への影響も冷静にみることができ
る範囲だ」と話す。
この人は買いポジたくさんあるのかな?
米国一強主義なんだから米国のGDPが下がるということ自体問題。
米国のGDP?そんなの気にしてないけどね。むしろ中国の大失速懸念の方が大きいでしょう。
それに米中貿易摩擦が懸念の中枢ではなくて「米の保護貿易」が問題。
確かに今日の売りは足が速すぎる下げでしたが、昨日までの戻りも出鱈目です。
特に7/10は先物主導で 裁定買いを誘発してからの下げ。
今日は前場に売り込んでトピックス買いを誘発それに乗じた戻りにまた売りをぶつけてきた感。
関税上乗せで米の物価は騰がるでしょうが、そんな物価上昇を見てFRBが利上げするかどうか?
4-6月期決算で買いが入っても7-9月期決算を見込んで即売りが出るでしょう。
注意しましょうね。
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