中国経済後退のあおりを受けて豪州が利下げに踏み切りました。 スイスショックの時でもそうでしたが、予想外のタイミングで金利を下げる 豪州ドルが安くなる⇒他の通貨を買う 特にドルは買われやすい。 円も買われやすい。 つまり円高へ 今日は中国も市場に900億人民元ばら撒いている。 ロシアも利下げの準備に入っている模様。 これだけ各国の通貨が売られやすい地合いになれば円は買われてしまいますね。 つまり日銀の金融緩和の効果は薄れてしまった。(為替に関しては) 円安で買われていた銘柄は売られますね。 混乱した中、本日の国債に買い手が付かず金利が上昇してしまった。 日独利回り初めての逆転。これは円安を望む人にとってはネガティブサプライズ。 で株安円高 債権安となりました。 材料的にはわかりにくい材料。そんなものでそんなに売られるのかという感じもするでしょう。でもマーケット全体で見れば資金の流れは、目先の動きを決める最大の要因ですから。 早い目に回復しないと、戻りも弱いまま更なる下落も考えられます。 |
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