日経大引け 2021/11/29

日経225 
　終値 28220
　高値 28790
　安値 28170

東証1部
値上がり銘柄数は159
値下がり銘柄数は1,993
出来高は15億3,062万株
売買代金は3兆3,942億円

オミクロン株懸念で日経平均は大幅続落で始まった、しかし時間外取引で米株先物が上昇したため、前場は安寄り後は戻りを試す動きとなった。ファイザーの「100日以内にワクチン開発」のコメントが支えだったという。
しかし後場に日本政府は全世界からの外国人の新規入国を30日から原則停止すると発表したため、ビジネスへの悪影響が警戒され、日経平均は売られ、朝方の安値を下回った。

★感染力は相当高く世界的パンデミックは既に始まっている。100日後なら既に世界的に過去最大の感染者数になっている可能性さえあるわけで「ファイザーの100日後にワクチン」では戻り試しは限定的。

★南アで治療にあたっている医師の「感染力は高いが症状はかなり軽い」と言うコメントが実証できれば株価に買い安心感が出えくるでしょう。軽度の風邪程度であることを期待してます。

前場の戻り試しは南アの医師のコメントが材料視されたのかと思いましたが、ファイザーの100日後ワクチンは買い材料にならないでしょう。目先は買われてもね100日後には下方修正だらけでしょうし、やはり症状ですね。感染しても問題視しないで済む程度ならいいんですがね