FRB議長副議長はハト派の二人再任。この二人が継続して行うのにどうして金融引き締めや利上げの前倒し懸念が起こるのでしょう? 議長の人選が長引いたのは歳出法案との抱き合わせでの駆け引きがあったからで歳出法案(インフラとは違う、子供ケアなどへの財政出動)は「ばら撒き政策」とも言えますから共和党が反対し、FRB議長の選出が遅れていた。議長の再任が決定したということは歳出法案がまとまることの裏返しとも言え「ばら撒き法案でインフラが加速する」懸念が高まるのでFRBも金融引き締めを急ぐだろうということのようです。
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