グッド的相場観

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米FOMC議事録で金融緩和の長期化を期待

2021-02-18 08:13:07 | 相場動向

指標       終値 前日比    % 
NYダウ 31613.02 +90.27 +0.29
NASDAQ 13965.50 -82.00 -0.58
S&P500  3931.33  -1.26 -0.03
SOX指数 3178.24 -60.68 -1.87
VIX指数   21.50  +0.04  0.19

指標     終値 前日比 高値  安値 
日経225 30420   20  30440 30140
CME日経 30350  -65  30450 30140
*CME値は日本時間6:12現在

 

米ダウは続伸 ナスダックは続落。
労働市場の回復が進まないことから金融緩和は長期持続するとの期待でダウは買われた。
買い材料としては「金融緩和の長期化とインフレが起こっても一時的」という憶測。

しかしナスダック、S&P500はインフレを警戒して続落しています。これは高値警戒感もありますがインフレが懸念されるレベルになるとQE政策は縮小されます。

イエレン長官「インフレになった時は対抗手段が多くあるのだから、今はインフレを恐れるよりも経済を回復させることに注力する」と以前、コメントしてました。
インフレを恐れないが兆候が出れば躊躇なく、ゼロ金利解除と国債買い入れをストップさせるでしょう。イエレン氏は「やるよ」と言っているわけですから期待が多すぎるのはおかしな話。


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