気になったものを太字表示しておきますね
<市場動向>
・米国株式市場-3日ぶりに反発 金融を筆頭にS&P500全10セクターが上昇
・欧州株式市場-反発 欧州の追加緩和期待で
・米債券市場-反落 強い米経済指標で
・NY原油先物-続落も安値から大きく切り返す
・NY金先物-続伸もやや伸び悩み、強い米経済指標で
・NY為替-ドル買い、米経済指標や株高で
・CRB指数-反落 金、銀 が上昇、天然ガス 、トウモロコシが下落
・米10月フィラ連銀製造業指数(予想:-2.0→実績:-4.5)
・米9月消費者物価指数(前月比)(予想:-0.2%→実績:-0.2%)
・米9月消費者物価指数・コア(前月比)(予想:+0.1%→実績:+0.2%)
・米10月NY連銀製造業景況指数(予想:-8.00→実績:-11.36)
・米9月財政収支(予想:+950.0億ドル→実績:+911.0億ドル)
・米新規失業保険申請件数(予想:27.0万件→実績:25.5万件)
・EIA石油在庫統計:原油は756.2万バレルの積み増し
・NZ7-9月期消費者物価指数(予想:+0.3%→実績:+0.4%)
<市場ニュース>
・ダドリーNY連銀総裁「12月に利上げがあるかどうかわからない」
・NY主要株価-ヤフー、アリババ、シティGが上昇 アルコア、ウォルマートが下落
・シティグループ3Q決算、1株利益は1.31ドル 市場予想を上回る
・ゴールドマン・サックス3Q決算、1株利益は2.90ドル 市場予想を下回る
・インドネシア中銀 政策金利を7.50%に据え置き
・恐怖指数VIXは16.05、前日比低下
<一般ニュース>
・レストイ・スペイン中銀副総裁「ECBはQE拡大が可能」
・メスター米クリーブランド連銀総裁「米経済は小幅な利上げに耐えられる」
・ブラード米セントルイス連銀総裁「経済や金融政策に言及しない」
・李克強・中国首相「経済は妥当な範囲に収まっている」
・ルー米財務長官「議会に早急な債務上限の引き上げを要求」
失業保険申請数は確かに良かったが、失業率は4%まで下がるとそれがピークとも言われています。
むしろ少し遅れて企業業績に影響する製造業指数が市場予想を下回っていることが気がかり。
また一般ニュースのトピックを見ると何かと策を施さないと経済の先行き懸念は深刻化してきそうです。
お金の価値が下がるから株価の上値余地もあるかと思いますし、米国も暫く利上げはないかもしれないですね。
またGSの予想以下の決算は今夜織り込まれるかもしれません
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