これから数回に分けて過去にノートに記した日記を投稿しま~っす
今回は、7/29からお世話になる札幌のフライト・スクールの卒業生(なんと全員プロ・パイロット)が、年に一度大阪に集結して開催される懇親会に参加した直後にホテルでしたためたものです。
「2009年4月4日@ホテルグランヴィア大阪にて」
何なんだろう。心のわだかまりが・・・す~~っと消えていった感じがする。ふと思えばN教官との出会いは自然に導かれた・・・感じかな。たまたま、ネット上の航空関係の掲示板でたかの発言(質問)を見て、そのチャレンジ意欲に共感してくれた顔も名前を知らないおじさんが札幌のスクールを紹介してくれた。それがきっかけで教官と出会ってパイロットへの道に足を踏み入れる決意を固めた。縁とは不思議なものだと改めて思う
教官と話しをすると、何だか不思議な感覚を覚える。こと操縦技術については、かなり自信を持っているようだ。そりゃぁ、そうだ。N教官も元エアライン・パイロットだし、N教官が育て上げた教え子達は100% プロのパイロットとして活躍しているのだから、言葉一つ一つに説得感がある。どういう訳かN教官は俺をかなり買ってくれているようだ。実際にまだ訓練を始めていないのに。。。
「心配せんでいい。何もかも忘れて、札幌へ来い!絶対にプロにしてやる。是非お前に教えたい」
こんなことを言ってくれるなんて、とても光栄だ。俺に対して何かを感じてくれているのかな。きっと、年齢的にギリギリ、また、大きなキャリア・チェンジをする俺の意気込みを正面から受け止めてくれたんだと思う。本当に気合を入れて息子のように鍛えてくれる、そんな感じがした。時に厳しく、時に優しく見守る一徹な男 そして隠し味は「プライド」そんな教官の下で空へのチャレンジができるのはラッキーとしか言いようがない。
N教官の教え子達。素敵な”和”が出来上がっている。それだけ人望のあつい証拠だ。その和とコネクションを持てたことは、かなり大きいと思う。”一人でもプロのパイロットとして育て上げたい・商売気でスクールを運営していない” そんな教官のDNAをみんな受け継いでいるようで、温かい心で接してくれる。惜しみなくアドバイスをくれる。どこかしらプライドを感じさせながら(これも教官ゆずりか?!)なかでも、年に数回札幌に出向いて訓練生へエアラインの現状やそのオペレーションについて講義をしてくださる方がいらっしゃるようだ。とても素晴らしい心意気だ!俺もいつの日か、そうなれたらいいな
たくさんの卒業生の方々から有益な情報を得られた。相当の努力が必要だが、やっていける!気持ちは完ぺきに吹っ切れた。自分の魂はやっぱり空だこのままモチベーションを維持していこうと思う。
たか
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