朝目覚めて外を見回すと
雨・・・風・・・超さむ~~
どうしても雨降りだとアパート出発が遅れてしまうなぁ
なんとか頑張って7時半過ぎに訓練所へ
8/19, 8/20に引き続きアメリカで教官歴があるSさんの講義(終日)
今日は予定外だったが、教官の配慮により前回の講義で若干消化不良に終わった
- ATC(航空管制)
- トラフィックパターン(場周経路における日本とアメリカの違い)
- ナビゲーション(クロスカントリー=野外飛行における基本的な計画の立て方)
を中心にレクチャーしてくれた
ナビゲーションの講義では、フライトコンピューターを使って、風の影響で流されないためには、左右に何度機首をずらして飛行すれば所望の方向(方位)を維持できるかを計算する方法を学んだ
空の上でこれを使って計算しなければならない
結構複雑のように見えるが、慣れれば大丈夫とのこと・・・(ホントか)
航空管制!!
例え英語がベラベラでなくても何とかなるもんだって。
例えば、カリフォルニア州モントレーという街にある空港に向かう場合の最初の管制レーダーへのコンタクト
現在位置はサリナスという街の上空5000フィート
飛行方式:VFR(=Visual Flight Rule<有視界飛行方式>)
自分の飛行機のコールサイン(登録ナンバー):49857
機種:セスナ172
NOCAL Approach, 49857 Cesna172, over Salinas 5000 feet, VFR to Monterey, landing
NOCAL(北カリフォルニア)アプローチ、こちらセスナ172の49857です。現在、サリナス上空5000フィートを飛行中です。有視界方式にてモントレー空港に着陸予定です
基本構造はシンプル!
To who(誰に)、From who(自分)、position(現在位置)、Intention(意図)
色々なパターンを覚えておけば何とかなるのかな。。。
ネットでアメリカの航空管制を聴いてみたが、しゃべる速度 超早いんですけど・・・
管制官と交信する時に冒頭でJapanese studentって言えばゆっくりしゃべってくれるかな。
下記のサイトは世界中のATCを聴くことが可能!
画面左真ん中あたりの”Top 50 Feeds"から選択してみて。
今日の賄い
チャーハン
よく耳にはするけど、私ぁてっきりダイビングコンピューターみたいな大きめのデジタル腕時計か、ポータブルナビみたいなものを想像してました。
へえええ。
年配の方は老眼鏡が必要ですね。
でも旅客機は、ちゃんとデジタルでコンピューターっぽいよ。