*どうも歳と共に『マイナー思考(志向?嗜好?)』になるのか「世を憂うる」傾向が強まって、近頃悪いこと考える奴ばかりが目について困る。
正真正銘無償で種々ボランティア活動している若者も多いと聞くし「赤字国債出してまでODA援助してるんだ」とお門違いな虚勢を張ったどこかの外相とは違って、日々倹約してどうにか蓄えたお金を各種慈善団体へ募金している家庭も多いのだろうが、そういった人たちは実に謙虚で慎ましやかな日常を過ごしているためか表立ってもの申すことは少ないように思う。
*『ハングマン』という、『必殺シリーズの現代版』という触れ込みのTV番組がかつて何クールか放映されていたが、コードに触れるのかどうか、結末では悪人たちを晒し者にして恥をかかせるだけで終わっていたので、あんな陳腐で面白くもない設定やストーリーでは視聴者が溜飲を下げるというわけにはいかなかったから、何ら肯定的な話題を残すことなく浮かんでは消えた。
しかし考えてみると、推理物の2時間ドラマ等では毎日か毎週か、残虐な殺人シーンをこれでもかこれでもかと放映しているのであるから、これはコード云々ではなく「実社会に累を及ぼすことのないように」との政治的な配慮によるものだったろう。逆に温泉巡り、名所巡りをしながらの推理小説風殺人行脚なら、リアリティを無視しているから構わないという発想だろうか。
*普通の生活をしている普通の人たちが「あんな奴ら殺されて当然だ」と思わず口走ってしまいそうな程、近年目に余る悪事を働く者たちへの風当たりは強いと思うけれど、それにも増して『浜の真砂は尽きるとも』で、悪巧みを働く人間が多い。
*一昨日だったか、私の別のサイト(という程ではないが)の私書箱に『集団ストーカー』云々に関するメールが来た。「迷惑メールの一種」では済まされない不快さを感じたので少しだけコメントしたら、常連さんの二人が「私のところにも来ているが無視している」と書き込んでくれた。
*メールの要旨は「私(送り手)は集団ストーカーの被害者である。彼らは日本の富を支配しようとしているが何故かマスコミはそれを報じない。私を助けるため私のサイトとリンクして欲しい・・・云々」である。(←もう削除してしまったので正確な文面は引用出来ません)
*いつの話だったか、白装束の集団が車列を為して山道に入り、やれ侵略だ、やれ電磁波攻撃だと言いつつ、ガードレールや樹木を白布でグルグル巻きにしてしまう椿事があった。私はアレとの類似性を感じた。自分(たち)を被害者であると公言し、それを基本になんらかのプロパガンダを行う運動がいかがわしくない筈がない。
*昔『被害者意識で武装して』というフレーズが流行ったことがあるが、それは「別に被害者一般が被害者たることによって『偉い』わけではないし、被害者だと言いさえすれば何でも通るわけでもない」という意味だった。
彼(ら)のように「被害者であることを売り物にすればそれだけで少なくとも御人好しな人からは同情を買うことが出来る筈」と事前に計算していること自体が、私には許し難い気がする。
それは他人を疑うよりはまず信じようとする(ムイシュキンのような?)善良な人間や子供らを二重にも三重にも欺く行為であり、真面目な普通の運動に唾するものである。
*というわけで、この『集団ストーカー・メール』は私も一回目撃したことのある例の『NPO募金詐欺』と根は同じだと思って、サイトの運営者にも一言文句を言ってやった。
ちなみにあの募金詐欺を私が天王寺駅前で見たときは、学生風の彼らが何ら屈託無く『釜ヶ崎労働者支援』を謳っていたから、私は「変だな」と直感したのでビラだけは貰って来たが主催者の記名は無かった。残念ながらビラは捨ててしまったと思う。
*さて梅雨入りである。例のインチキ・リフォーム屋が今日もどこかでお年寄りを騙しているのかと思うと気が重い。振り込め詐欺にも続々新種が登場しているらしい。談合、裏専従、JR、不当表示・・・『悪事千里を走る』の悪事の意味を「bad news」ではなく「bad acts」に変えた方がいいと言いたくなるような日々です。
*昨日チンピラみたいな右翼青年のブログを覗いてみたら「左がかった連中の首を切りましょう!」と訴えていた。あれって殺人の教唆・扇動ではないのかしら? 街宣車のアホ右翼も一人で数百人数千人の人たちに迷惑かけることが民族派の仕事とでも思っているのか、それを取り締まらない(取り締まれない?)ケーサツもどうかと思う私であります。
*↓下記の通り、先週は『本家ヤースケ伝』最高の数字を残しました。ご精読(?)感謝します。
週=06/05~06/11 :閲覧数=1082 pv :アクセスIP数=283 ip
正真正銘無償で種々ボランティア活動している若者も多いと聞くし「赤字国債出してまでODA援助してるんだ」とお門違いな虚勢を張ったどこかの外相とは違って、日々倹約してどうにか蓄えたお金を各種慈善団体へ募金している家庭も多いのだろうが、そういった人たちは実に謙虚で慎ましやかな日常を過ごしているためか表立ってもの申すことは少ないように思う。
*『ハングマン』という、『必殺シリーズの現代版』という触れ込みのTV番組がかつて何クールか放映されていたが、コードに触れるのかどうか、結末では悪人たちを晒し者にして恥をかかせるだけで終わっていたので、あんな陳腐で面白くもない設定やストーリーでは視聴者が溜飲を下げるというわけにはいかなかったから、何ら肯定的な話題を残すことなく浮かんでは消えた。
しかし考えてみると、推理物の2時間ドラマ等では毎日か毎週か、残虐な殺人シーンをこれでもかこれでもかと放映しているのであるから、これはコード云々ではなく「実社会に累を及ぼすことのないように」との政治的な配慮によるものだったろう。逆に温泉巡り、名所巡りをしながらの推理小説風殺人行脚なら、リアリティを無視しているから構わないという発想だろうか。
*普通の生活をしている普通の人たちが「あんな奴ら殺されて当然だ」と思わず口走ってしまいそうな程、近年目に余る悪事を働く者たちへの風当たりは強いと思うけれど、それにも増して『浜の真砂は尽きるとも』で、悪巧みを働く人間が多い。
*一昨日だったか、私の別のサイト(という程ではないが)の私書箱に『集団ストーカー』云々に関するメールが来た。「迷惑メールの一種」では済まされない不快さを感じたので少しだけコメントしたら、常連さんの二人が「私のところにも来ているが無視している」と書き込んでくれた。
*メールの要旨は「私(送り手)は集団ストーカーの被害者である。彼らは日本の富を支配しようとしているが何故かマスコミはそれを報じない。私を助けるため私のサイトとリンクして欲しい・・・云々」である。(←もう削除してしまったので正確な文面は引用出来ません)
*いつの話だったか、白装束の集団が車列を為して山道に入り、やれ侵略だ、やれ電磁波攻撃だと言いつつ、ガードレールや樹木を白布でグルグル巻きにしてしまう椿事があった。私はアレとの類似性を感じた。自分(たち)を被害者であると公言し、それを基本になんらかのプロパガンダを行う運動がいかがわしくない筈がない。
*昔『被害者意識で武装して』というフレーズが流行ったことがあるが、それは「別に被害者一般が被害者たることによって『偉い』わけではないし、被害者だと言いさえすれば何でも通るわけでもない」という意味だった。
彼(ら)のように「被害者であることを売り物にすればそれだけで少なくとも御人好しな人からは同情を買うことが出来る筈」と事前に計算していること自体が、私には許し難い気がする。
それは他人を疑うよりはまず信じようとする(ムイシュキンのような?)善良な人間や子供らを二重にも三重にも欺く行為であり、真面目な普通の運動に唾するものである。
*というわけで、この『集団ストーカー・メール』は私も一回目撃したことのある例の『NPO募金詐欺』と根は同じだと思って、サイトの運営者にも一言文句を言ってやった。
ちなみにあの募金詐欺を私が天王寺駅前で見たときは、学生風の彼らが何ら屈託無く『釜ヶ崎労働者支援』を謳っていたから、私は「変だな」と直感したのでビラだけは貰って来たが主催者の記名は無かった。残念ながらビラは捨ててしまったと思う。
*さて梅雨入りである。例のインチキ・リフォーム屋が今日もどこかでお年寄りを騙しているのかと思うと気が重い。振り込め詐欺にも続々新種が登場しているらしい。談合、裏専従、JR、不当表示・・・『悪事千里を走る』の悪事の意味を「bad news」ではなく「bad acts」に変えた方がいいと言いたくなるような日々です。
*昨日チンピラみたいな右翼青年のブログを覗いてみたら「左がかった連中の首を切りましょう!」と訴えていた。あれって殺人の教唆・扇動ではないのかしら? 街宣車のアホ右翼も一人で数百人数千人の人たちに迷惑かけることが民族派の仕事とでも思っているのか、それを取り締まらない(取り締まれない?)ケーサツもどうかと思う私であります。
*↓下記の通り、先週は『本家ヤースケ伝』最高の数字を残しました。ご精読(?)感謝します。
週=06/05~06/11 :閲覧数=1082 pv :アクセスIP数=283 ip