国民への陳謝を検討 首相、退陣の国政混乱で
2007年9月20日 13時17分『東京新聞』
政府は20日、入院中の安倍晋三首相が退院後に、国会開会中の退陣表明により国政の混乱、停滞を招いたことを国民向けに陳謝する場を設ける方向で調整に入った。「機能性胃腸障害」と診断された首相が退院できるめどはまだ立っていないが、体調の回復を見極めながら、安倍内閣が総辞職する25日までの間に実現させたい考えだ。
首相は12日の各党代表質問直前に退陣を表明したが、「国民への謝罪がなかった。無責任だ」(鳩山由紀夫民主党幹事長)との厳しい批判が与野党から出ており、あらためて「説明が必要」(政府関係者)と判断した。
記者団の質問に答える形などを想定しており、退陣決断と健康問題との関連や、自民党総裁選に対する見解表明も求められることになる。(共同)
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*御免で済めば警察要らない。財政逼迫の折、国会を空転させて『政治空白』を生じさせ、あまつさえ毎日3億円をどぶに捨てた自公政権と安倍ポンはこの費用を全額弁済すべきだ。自民単独の『裸踊り』でお祭り気分に浮かれている場合か?!
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25日に新首相選出へ 参院議運委も決定
2007年9月20日 17時40分『東京新聞』
参院議院運営委員会は20日午後の理事会で、安倍晋三首相の退陣に伴い、25日午後に本会議を開いて首相指名選挙を行うことを正式決定した。衆院も同様の日程を決めており、25日の新首相選出が確定した。
与野党が逆転した参院では、決選投票で共産、社民、国民新を含めた野党側がそろって推す小沢一郎民主党代表の指名が確実な情勢。与党が過半数を占める衆院では自民党新総裁が指名されるため、9年ぶりに両院協議会が開かれる。
ただ両院協は慣例で衆院は与党側、参院は野党側から各10人の委員が選ばれるため調整は不調に終わる見通し。最終的に衆院議決を優先する憲法の規定に従い、自民党新総裁が首相に指名され、25日中にも新内閣が発足する。
民主党は理事会で、新首相の所信表明演説について「速やかに行うべきだ」と指摘、西岡武夫議運委員長(民主)は、岩城光英官房副長官に伝えた。(共同)
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官僚の省庁交流1割どまり 再編後では最多
2007年9月20日 18時21分『東京新聞』
総務省は20日、省庁間の連携を強化するため推進している国家公務員1種採用職員の省庁間人事交流について、4月現在の実施状況をまとめた。他省庁への出向は、2001年の省庁再編以降で最多の2251人だったが、いわゆるキャリア官僚の1種職員全体の約1割にとどまっており、総務省は一層の取り組みを求めている。
内訳は、課長・室長級以上の幹部職員が前年比77人増の862人、課長補佐級以下の一般職員が同10人減の1389人だった。総数で昨年より67人増となったが、総務省は「安倍晋三首相による官邸スタッフ強化が一因」と分析している。
省庁別で他省庁に出向している職員が最も多かったのは、国土交通省の340人。次いで農林水産省298人、財務省265人など。一方、他省庁からの受け入れが多かったのは外務省の466人、内閣官房444人、内閣府371人の順。(共同)
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年金記録の欠陥「公表遅れは怠慢だ」、検証委が社保庁批判
9月20日21時22分配信 読売新聞
該当者不明の約5000万件の年金記録の1割強に氏名がないなどの欠陥があった問題で、総務省の年金記録問題検証委員会(座長・松尾邦弘前検事総長)は20日、欠陥の詳細は社会保険庁が公表した今月10日よりも大幅に早い時期に公表できたはずとの見解を明らかにした。
年金記録漏れ問題は今年春に明らかになったが、社会保険庁は、欠陥記録の実態を9月まで公表していなかった。
同検証委は、記録に欠陥があるかどうかの確認は数時間程度で出来るとし、松尾座長は20日の会合後の記者会見で「5000万件の記録漏れがあるとわかった段階で、社保庁が内容を分析して開示するべきだった。今になって公表するのは、はっきり言って怠慢だ」と厳しく批判した。
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・麻生67歳。吉田茂が総理になった歳だそうだ。
・国連決議の前文に「謝意」?ロシアはこれを日本の策動によるものとして棄権。
・大阪はまだ猛暑。早く涼しくなってちょんまげ♪
・『週間現代』は350円。活字が大き過ぎて文春と比べたら紙面作りがやや下品かも? 麻生ネタはあったが福田ネタは皆無だった。メディアはみんな後継は麻生と思っていた。我々もそう思わされていた。テレポリティックス?
・大森うたえもんがそのまんま知事の威光を暈に商売に走る。
・安倍ポンは退院して来たら記者会見が待っている。自民党は庇ってくれないだろう。「弟に地盤も看板も鞄も全て譲って自分は楽隠居」というのが残された最後の手段というが、その「カバン」には既に火の手が上がっている。下関は撃沈か。
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2007年9月20日 13時17分『東京新聞』
政府は20日、入院中の安倍晋三首相が退院後に、国会開会中の退陣表明により国政の混乱、停滞を招いたことを国民向けに陳謝する場を設ける方向で調整に入った。「機能性胃腸障害」と診断された首相が退院できるめどはまだ立っていないが、体調の回復を見極めながら、安倍内閣が総辞職する25日までの間に実現させたい考えだ。
首相は12日の各党代表質問直前に退陣を表明したが、「国民への謝罪がなかった。無責任だ」(鳩山由紀夫民主党幹事長)との厳しい批判が与野党から出ており、あらためて「説明が必要」(政府関係者)と判断した。
記者団の質問に答える形などを想定しており、退陣決断と健康問題との関連や、自民党総裁選に対する見解表明も求められることになる。(共同)
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*御免で済めば警察要らない。財政逼迫の折、国会を空転させて『政治空白』を生じさせ、あまつさえ毎日3億円をどぶに捨てた自公政権と安倍ポンはこの費用を全額弁済すべきだ。自民単独の『裸踊り』でお祭り気分に浮かれている場合か?!
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25日に新首相選出へ 参院議運委も決定
2007年9月20日 17時40分『東京新聞』
参院議院運営委員会は20日午後の理事会で、安倍晋三首相の退陣に伴い、25日午後に本会議を開いて首相指名選挙を行うことを正式決定した。衆院も同様の日程を決めており、25日の新首相選出が確定した。
与野党が逆転した参院では、決選投票で共産、社民、国民新を含めた野党側がそろって推す小沢一郎民主党代表の指名が確実な情勢。与党が過半数を占める衆院では自民党新総裁が指名されるため、9年ぶりに両院協議会が開かれる。
ただ両院協は慣例で衆院は与党側、参院は野党側から各10人の委員が選ばれるため調整は不調に終わる見通し。最終的に衆院議決を優先する憲法の規定に従い、自民党新総裁が首相に指名され、25日中にも新内閣が発足する。
民主党は理事会で、新首相の所信表明演説について「速やかに行うべきだ」と指摘、西岡武夫議運委員長(民主)は、岩城光英官房副長官に伝えた。(共同)
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官僚の省庁交流1割どまり 再編後では最多
2007年9月20日 18時21分『東京新聞』
総務省は20日、省庁間の連携を強化するため推進している国家公務員1種採用職員の省庁間人事交流について、4月現在の実施状況をまとめた。他省庁への出向は、2001年の省庁再編以降で最多の2251人だったが、いわゆるキャリア官僚の1種職員全体の約1割にとどまっており、総務省は一層の取り組みを求めている。
内訳は、課長・室長級以上の幹部職員が前年比77人増の862人、課長補佐級以下の一般職員が同10人減の1389人だった。総数で昨年より67人増となったが、総務省は「安倍晋三首相による官邸スタッフ強化が一因」と分析している。
省庁別で他省庁に出向している職員が最も多かったのは、国土交通省の340人。次いで農林水産省298人、財務省265人など。一方、他省庁からの受け入れが多かったのは外務省の466人、内閣官房444人、内閣府371人の順。(共同)
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年金記録の欠陥「公表遅れは怠慢だ」、検証委が社保庁批判
9月20日21時22分配信 読売新聞
該当者不明の約5000万件の年金記録の1割強に氏名がないなどの欠陥があった問題で、総務省の年金記録問題検証委員会(座長・松尾邦弘前検事総長)は20日、欠陥の詳細は社会保険庁が公表した今月10日よりも大幅に早い時期に公表できたはずとの見解を明らかにした。
年金記録漏れ問題は今年春に明らかになったが、社会保険庁は、欠陥記録の実態を9月まで公表していなかった。
同検証委は、記録に欠陥があるかどうかの確認は数時間程度で出来るとし、松尾座長は20日の会合後の記者会見で「5000万件の記録漏れがあるとわかった段階で、社保庁が内容を分析して開示するべきだった。今になって公表するのは、はっきり言って怠慢だ」と厳しく批判した。
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・麻生67歳。吉田茂が総理になった歳だそうだ。
・国連決議の前文に「謝意」?ロシアはこれを日本の策動によるものとして棄権。
・大阪はまだ猛暑。早く涼しくなってちょんまげ♪
・『週間現代』は350円。活字が大き過ぎて文春と比べたら紙面作りがやや下品かも? 麻生ネタはあったが福田ネタは皆無だった。メディアはみんな後継は麻生と思っていた。我々もそう思わされていた。テレポリティックス?
・大森うたえもんがそのまんま知事の威光を暈に商売に走る。
・安倍ポンは退院して来たら記者会見が待っている。自民党は庇ってくれないだろう。「弟に地盤も看板も鞄も全て譲って自分は楽隠居」というのが残された最後の手段というが、その「カバン」には既に火の手が上がっている。下関は撃沈か。
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