挑んだ千葉県代表船橋市立船橋高校は「市船ソウル」の後押しで九回驚異2回戦にの粘りで戦いましたが健闘も虚しく 8:6 で残念!敗退
2回戦開始に整列した両チーム 市船は1回表にランナーを出すもダブルプレー ↑ の攻守に0点に抑えましたが
(ネットより)
市船は八回の裏1死から谷藤内野手(3年)が死球で出塁すると、「市船ソウル」がブラスバンドによって奏でられた。ぎっしり埋まったアルプスから大きな拍手が後押し。
2死となって、森本哲星投手(3年)が左前打で一、二塁とチャンスを拡大すると、盛り上がりも最高潮となった。
3:8の九回の裏、先頭打者から「市船ソウル」が流れると、死球と石黒慎之助外野手(3年)の二塁打で無死二、三塁に。好機で森本哲太外野手(3年)が中越え2点二塁時打を放った。
なおも1死二塁で代打・黒川裕梧内野手(3年)の飛球を右翼手が落球。1死二、三塁とし、谷藤汰樹内野手(3年)の中犠飛で1点を追加した。
しかし続く石橋夏希内野手(3年)が左飛に倒れ、得点はならなかった。
「市船ソウル」は同校吹奏楽部OBで、5年前に20歳の若さで亡くなった浅野大義さんが作曲。
1回戦・興南戦では同曲がかかった九回1死満塁から押し出し死球で劇的サヨナラ勝ちするなど“神応援曲”として知られる。
「市船ソウル」作曲者 浅野大義さんのご紹介
この曲を作ったのは、市立船橋高校に在籍していた故・浅野大義さん。
2013年、高校3年生の吹奏楽部在学中に『市船soul』を作曲した彼は、2017年1月、がんのため20歳の冬に短い生涯を閉じた。
彼の告別式には、市立船橋高校吹奏楽部OG・OB164人が集まり、この『市船soul』を演奏。たったひとりのために集まった、たった一度きりのブラスバンド。
この日に起こった小さな奇跡については、浅野さんの母が朝日新聞『声』欄に投稿、その後『報道ステーション』でも特集されるなど、話題を呼んだ。
「市船ソウル」作曲者 浅野大義さん 2022年5月27日に公開された映画「20歳のソウル」
「市船ソウル」は同校吹奏楽部OBで、5年前に20歳の若さで亡くなった浅野大義さんが作曲。 2022年5月27日に公開された映画「20歳のソウル」は、部活動が盛んで全国にもその名が知られる「市船」、船橋市立船橋高校の吹奏楽部OBの実話をもとに作られました。主人公のモデルとなった浅野大義さんを俳優の神尾楓珠さんが演じています。
野球中継を見ることができませんでしたので録画して出かけましたが、録画失敗!残念!写真は整列と1回戦表のみの写真となりました。
「市船ソウル」に応援されて立派な試合ぶりだったと夜のニュースで知ることができましたが、接戦も虚しく2回戦敗退となりました。
「市船ソウル」作曲者 浅野大義さん、応援歌をありがとうございました。そして選手の皆様、感動をありがとうございました。
高校生活最後の思い出を胸に今後のご活躍をお祈り申し上げまして保存させて頂きました。