3月5日(土)午前中は「ルソン島東方沖慰霊祭」にこの海域で眠っておりますご英霊に追悼の誠を捧げました。
5日朝、配布されました参列者の中に「鳥海」乗艦者戦死の遺児が1名お出でになりましたのでご挨拶申し上げましたところ副艦長様のご子息様とご挨拶頂きました。
何て幸せな出会いでございましょう。
平成23年第1回目の洋上慰霊の折には「鳥海」艦長様のご子息様とお目にかかる事が出来、そしてこの度は副艦長様のご子息様との出会いを頂きましたことにとても幸せに
感謝を申し上げておりますところでございます。
「鳥海」乗艦者960名全員戦死と報道されております中で艦長様、副艦長様のご子息様お二方様との出会いを頂き、感激の他ございませんが、洋上慰霊に参列出来ません
でした多くの遺児・遺族のご英霊の皆様にも哀悼の誠を申し上げさせて頂きました。
祭壇に父の写真、両親の結婚式の写真、郷里のお酒、お米、落花生他を供え戦後70年の慰霊に再び父を偲ぶ事が出来ましたことに心から感謝を申し上げました。
第6回 3月5日(土)午前 気温 10時半から「ルソン島東方沖慰霊祭」 慰霊地別参列者26名(内千葉県男性1名・及び私が参列)
祭壇に父の写真 ↑ を供えました 「ルソン島東方沖慰霊祭」参列者遺児及び役員の皆様
3月5日(土)午後は追悼式を行わずに講演会「私の体験談~フィリピンでの戦没者慰霊事業に携わって~」 と題して志摩 博人先生より貴重なお話をお伺いすることが
出来ました。
その後は、「歌の広場」に参加をして歌のお姉さんのリードを頂きながら「思い出の歌」「懐かしい歌」などを歌いました。
又、遺児のお方の特別出演に尺八演奏、男性のお方が淡谷のり子さんの「君忘れじのブルース」を裏声も素敵にご披露下さいました。
尺八演奏、淡谷のり夫さん の歌に皆様から「アンコールアンコール」が鳴りやまず、アンコールに応えて頂き楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
講演会の演題及び講師のご紹介 歌手山村 逸香様・ピアニスト土井 亮先生のご指導を頂く
父君の遺品の帽子をかぶって尺八演奏に皆様から大きな自称 淡谷のり夫様の「君忘れじのブルース」が素敵でした
ルソン島方面と?5日(土)夕食時(18時54分撮影) 5日(土)夕食時のデザートを美味しく頂きました
志を共有される方々との交流には心安らぐことができますね。十日間は一年分にも匹敵される重さがかんじられましたでしょう。
次回も参加できる楽しみあたためてください。
市民展の沢山の作品なども一気に拝見させていただきました。
しばらく日々の仕事に紛れてれておりますうちにこちらにも遅い春がやってまいりました。御地におれましては初夏の風が感じられる頃でございましょうか。
洋上慰霊に再び参加できました事は関係各位の皆様に心から御礼を申し上げております。
市民展の作品もご覧頂き有り難うございました。
本日は千葉大学病院へ定期検診に参りましたが、周囲の桜はまだ満開の眺めでした。
前回5年前の洋上慰霊参加後、大腸のポリープが大きいと診断され、腹腔鏡で手術を行いました。
ところが、医療過誤により胆管を傷つけ、3ヶ月の入院を余儀なくされました。
その治療は言葉にならないほどの苦痛を強いられました。
退院後も通院加療の長い闘病生活でしたが、昨年の春、ほぼ完治のお言葉にこの度、安心して参加をすることが出来ました。
今年から年1回の定期検診になりましたが、おかげさまで本日すべて◎を頂きホットして帰宅したところです。
朝、8時病院着から、様々な検査~診察まで4時間余り、
本日の外来者数3580名と表示されておりました。
今は、健康回復に感謝をしております日々です。