千葉市遺族会代表者による靖国神社昇殿参拝
日 時 令和6年12月13日(金)
参拝者 宍倉会長・副会長2名
靖国神社境内の桜紅葉も散り果てし寸前の平日の静けさの中に迎えていただきました
靖国神社昇殿参拝記念御朱印 靖国神社限定販売の美味しい「銘菓 白鳩の願い」をお土産に購入
昇殿参拝を済ませて帰路に見る美しいさくら紅葉 宍倉会長と副会長の帰路のお姿と前方の道路の両側に見る美しい銀杏並木の紅葉
コロナ前は靖国神社境内及び千鳥ヶ淵の美しい桜を愛でながらバス2台ほどで、千葉市遺族会行事として昇殿参拝を行っておりましたが、
遺族も高齢化に参加者の減少を余儀なくされます昨今となりました。
昨年からは会長の自家用車に副会長2名が同乗させて頂き、千葉市遺族会代表として多くの御霊に昇殿参拝を行ってまいりました。
この度は「遊就館は休館」の看板に見学することができませんことが残念でございました。
下記は昨年12月5日に昇殿参拝しました折の見学時の写真です。
遊就館に展示されている回天一型改一。国内では唯一の実物。 「ゼロ戦」の愛称で親しまれた「三菱零式艦上戦闘機五二型」 三菱零式艦上戦闘機五二型の説明書
「回天とは」(HPより転載)
先端に爆薬を搭載し、搭乗員が自ら操縦して敵艦に体当たりする水中特攻兵器。
1人乗りで全長約15メートル、直径約1メートル。脱出装置はなかった。
1944年8月に兵器として承認された。
回天記念館によると17~27歳の106人の搭乗員が戦死した。
三菱式零艦上戦闘機五二型の座席及び説明書 ↑ ↑ 旧日本軍の高射砲などは元戦場のジャングルなどに残されたままと聞きました
あの日は遊就館は見ることができました。
思い出しても心が痛みます。
戦争は悪です。絶対にやってはいけませんね。
遺族は生きている限り哀しみを忘れることができません。
平日の事もあり参拝者が少なく淋しく思いました。
又遊就館も閉館でしたので、昨年の写真の一部を紹介させて頂きました。