世界中がコロナの恐怖におびえております今日、令和2年4月7日安倍首相が7都府県対象に5月6日まで「緊急事態宣言」を発表されました。
千葉県も対象県に、とうとう隣町にも感染者発生の報道に「私は大丈夫」が一番危険と身を引き締めながら過ごしております。
このような折に奈良の前田様から貴重な素晴らしいお便りを頂きましたので早速ご紹介させて頂きます。
前田様のお便りご紹介
「春の大和は何処へ行っても桜が眺められます。
吉野山は山桜で、今は下の千本から上の千本まで満開ですが、新型コロナの影響で観光バスが70%ほどキャンセルされて山はガラガラのよ うです。
ソメイ吉野の桜は奈良の佐保川が一番素晴らしいと思います。
奈良奉行「山路聖謨」の先見の明が今日の景色を伝えています。
弥生遺跡の唐古・鍵史跡公園も、池の周囲に植栽された桜が見頃を迎えていました。
紀元前1世紀の壺の破片に描かれていた、楼閣の絵画を基に刻み梯子で登る、高床式建物が復元されています。」
写真の説明を頂きましたので写真にも書き添えさせていただきました。
① 唐古・鍵史跡公園入口 ② 楼閣の絵画が描かれた紀元前1世紀の壺の破片 ③ ④ 桜の花の中の楼閣 ⑤ 高床へ登る刻み梯子
⑥ 池の面には花筏が出来ていました。 ⑦ 唐古池の東方に見える、「三輪山」
⑥ 池の面には花筏が出来ていました。 ⑦ 唐古池の東方に見える、「三輪山」
唐古・鍵史跡公園入口 楼閣の絵画が描かれた紀元前1世紀の壺の破片
桜の花の中の楼閣
高床へ登る刻み梯子 池の面には花筏が出来ていました
唐古池の東方に見える、「三輪山」
「束の間でも世間の喧騒を忘れさせてくれますね。ホッとするひと時です。」↑
このような時期にありがたく思います。