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睡眠とアセンション

2020年03月12日 | アセンション後の暮ら...
睡眠は、人間に限らず、物理的な肉体を持つ多くの生命体にとって、なくてはならないものです。猫や犬なんかを見ておりますと、まるで地上には眠る為に出て来たのではないか、と思うくらい、もう四六時中眠っているように見えますね。

さて、この睡眠ですが、アセンション後には、どのようになっていくのでしょうか。ちょっと、その辺のことを考えてみたいと思います。

えーと、突然、私ごとで、あれなんですが、実は私、眠るのが苦手なんです。

もちろん、眠るのは好きだし、眠れる時は普通に眠れるんですが、いかんせん、眠りを上手に操作出来ないんです。眠る時間ですとか、スッキリ目覚めるとか、そういうことが、ちゃんと?生活の必要に合わせて?上手に?調整出来たことが、あまりありません。

もう、困った困った、と言いますか、朝までぐっすり眠れて、朝日と共に気持ちよく目覚める、なんてことは殆んどなくて、いつも、とんでもない時に眠り込んでしまったり、夜中の1時に床に就いたら、夜中の3時に目が覚める、とか、朝の10時に、どうしようもない眠気に襲われて夕方まで眠り込んでしまった、なんてことも数知れずある、ということなんです。

で、最近になって、やっと思える様になったんですが、要は、それで、別にいいんじゃないか、ということなんです。

むしろ、逆に、何時になったら起きなきゃいけない、とか、毎日、就寝時間は何時で起床時間は何時、に決める、とか言っている方が、??変?なんじゃないか、ということなんです。

で、私の場合、子供の頃から、もう、朝起きるのヤダ、に始まって、夜決まった時間には眠れない、ということで、そういうことを大人になっても言っている人、思っている人は、社会的には、まあ、不適合な、なんか、ちゃんとしていない人、意志の弱い人、などという風に見られるのが、この社会の風潮なのでしょうけれども、そう言っている世の中の多くの人々も、実は、結構、同じで、無理をして合わせているだけなんじゃないか、ということなんです。

母の話によれば、夜眠れないという人は、実際、かなり多いようで、中には医者に睡眠薬をもらっている知人も何人もいるということのようでした。んーん、薬、たぶん麻薬系?なんでしょうけれども、そうした薬物の使用は、私などには不自然に思えますし、私たちが地上にいる目的は、やはり意識のある間に、いろいろ体験することにあるわけですから、その時間に、無理に意識を眠らせてしまうのは、本末転倒なんじゃないでしょうか。

逆に言えば、もう、眠い眠い、なのに(眠る)時間じゃないから、頑張って、何か用事をガマンしてやっている、って、それも、なんか変じゃないですか?

まあ、子育て中のお母さんなんかは、そうも言ってられない、という部分もあるでしょうけれども、そもそも学校を始め、今の、時間にやたらうるさい社会の仕組み自体が、侵略者レプティリアンが、人間に、支配の為に押し付けている事であることからすれば、そういう仕組みに、もはや、人間が、汲々と合わせている必要もないんじゃないか、と思うんです。ですから、そういう情報も、合わせてご紹介しているわけですね。

例えば、子供さんが、朝「今日は、眠いから学校行かない」と言ったら、「あら、じゃあ、お眠りして、お家に居なさい」って、お母さんが言ってくれたら、お子さんは、どれだけ嬉しいことでしょうか。そして、それが子供の心身の成長に、どれだけ寄与することでしょうか。まあ、守られ、赦しや癒しのある自分の居場所が、いつも、おうちにあるという安心感が、お子さんの心のゆとりを生み、他の人や、ものごとに対する思いやりに繋がって行くのではないでしょうか。

まあ、そういうことがあっては、支配者は、あまり嬉しくないのでしょうけれども。むしろ「何をグズグズ言ってるの、学校行くのがキマリなんだから、さっさと行って、お母さんを困らせないで頂戴!」などと言われて、子供は、いやいや家を出て学校に行く。それが支配者の望む人間の行動ではないでしょうか。

話をちょっと戻しますと、若い頃、学校を出て、人並みに就職しようと、それを実行した私を襲ったのが、この不安定な睡眠の問題でした。もう昼間、眠くて眠くてしようがない。また、夜は夜で、ちゃんと眠れない、そういうことが続くと、何とかしなくては、と、追い詰められて行ったわけですね。

ですから、せっかく勤めて、ある意味、気に入っていた会社を、わりと早く辞めた本当の理由も、実はそんな所にあったんじゃないか、と、今では思えます。まあ、世間的には、単なる怠け者、あるいは、身勝手なプータローとしか見えないかも知れません。

けれども、当時、キチンキチンと睡眠時間が取れるように工夫出来て、自分の生活時間の管理が出来る私だったら、それこそ、その後は会社人間のようになって行って、世間的な人生の成功を求め、給料から計画的にお金を貯めて家を建てたり、結婚したり、その他、一般的に、人々が、これが人生だと思わされている様なことに専念して人生を送り、そのまま何も気づくことなく、この人生を終えたかも知れません。

そのことを思いますと、「上手く眠れない」ということが、私がこの人生に持ち込んだ、重要なツールだったのではないか、とさえ、思えて来るわけです。何の為のツールか?もちろん、アセンションを迎える為のツールです。その為に、敢えて、自分のフツー社会人としての人生を失敗?に導く、ということなんです(モウヤダ)。

会社を出て、若くして自営業者(まあ、そう思っているだけですが)になった私は、ひとまずは、有り余る自分の為の時間を手に入れて、それから、どう思い描こうと全てが自由な自分の将来像、という可能性を手に入れました。で、これは、表面的には、創造主が人間に望んだものの非常に多くの部分を占めていると言えるかも知れません。けれども、この世的な現実では、元手のお金とか、何か仕事をする場所とか、そういうインフラがなくては、実際の行動は限られて来ますから、やはり、当時は、限られた自由しかありませんでした。

ただ、いちばん大きなことは、この社会下での生活(が全て)という意識の限定から目をそらし、他のことに目を向ける、可能性というものを得た、ということなんです。それこそが、現在、目下、地球文明のバックグラウンドで進行中の、宇宙の大椿事であるところの、この地球のアセンションという出来事に目を向ける(ことが出来る可能性)ということなわけです。

この事を知った方々は、自分の今世のレプティリアン社会での成功という事と、地球のアセンションの成功という事と、どちらが大事な問題か、判断に迷うことなどないことでしょう。

睡眠についてですが、私は、若い頃、睡眠に関する一つの実験をしたことがあるんです。それは、自分の睡眠が、なぜそれほど不安定なのか、その原因を探る為でした。方法としては、寝たいだけ寝て、一旦目覚めれば、眠くなるまでずっと起きている、そうすれば、一体、生活は、どうなるだろうか、というものでした。まあ、当時の私には、うってつけの実験だったわけです(苦笑)。

さて、その実験?の結論だけ言いますと、1日を24時間ということで言いますと、私の意識の一日は、概ね25時間で、地球の物理的な1日から、少しづつズレていく、という事が分かったんです。約12日間で生活は昼夜逆転します。そして25日で昼夜が元に戻るわけです。まあ、不規則性や多少の時間的なズレは、いろいろとありました。けれども、そういうことですから、生活を無理に24時間に合わせると意識がついて行けず、それが苦しかったわけです。つまり、そういうことは、他の方にも、いろいろとあるかも知れないということなんです。

そうしたことも考えに入れながら、今後のアセンションに伴う地球人類の睡眠が、どうなって行くかという事を考えてみますと、先ず、物理的な次元のエネルギー体である肉体と、他の各次元のエネルギー体である霊体は、エネルギーレベルの上昇に伴ってエネルギー粒子の密度が次第に低くなって行くことは間違いないでしょう。つまり、物理的な言い方をすれば、霊体肉体共に、だんだん軽く精妙な振動になっていくということですね。

そして、色んな情報からすれば、地球の霊界でもそうですが、霊体で存在する生命体には睡眠は必要がありません。ですから、半霊半物質と言えるまで密度が低くなった肉体は、殆んど睡眠が必要でなくなるのではないかと考えられるわけです。どの程度、睡眠時間が減るかは、その物理的要素の割合にもよるでしょうけれども、クリスタルレベルにまでなれば、睡眠が必要だとは思えません。

そうなってしまえば、今まで、私などが肉体での生活で経験して来た不眠や眠り過ぎなどの悩みも、物理的次元での懐しい思い出、ぐらいの問題になってしまうのではないでしょうか。つまり、睡眠は殆んど必要がなくなる、ということです。ただ、人が、眠りが自分には必要ではないことを知っていれば、ということになるでしょう。

すると、逆に言えば、本気で眠れるのも、今のうちだけでしょうか。

ウーン、だとすれば、なんだか、眠りが、逆に、とても貴重な体験に思えて来る気がします。

そういうことならば、これからも、せいぜい、楽しく眠りたいものですね!!

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