日本で、チャネリングということが話題になり、いわゆるスピリチュアルな事への関心を持つ人々が増えて行った、きっかけの一つになったのが、バシャールと言われる地球外の存在とのチャネリングと言われるコンタクトが行われるイベントであったように思います。これは、そのバシャールのメッセージを、あるチャネラーが受けたとされるものです。イベントで会場の参加者の質問に答える形式のイベントとは、また違った、バシャールの実相が語られています。カッコ内は補注です。編集が加えてあります。
(ここから)
あなた方の、地球という世界で、起(こされ、実行されて来)た計画と、私達の計画が無関係なわけがないのです。全て、その時期に合わせて、地球の内側からも、そして、外側からも、皆んなで協力し合って、今回の、地球のシフトアップ、霊的な成長を助力しよう、皆んなで、この地球を、素晴らしい状況に持っていこうと思って、我々は来ているわけです。
ですから、当然、地球霊界における、この救済計画ということを、我々は全て知り尽くしておりました。その上でのタイミングを計って出て来たから、ちょうど、その時期に、うまくリンクしているはずなんです。
よろしいですか?
先程、ハロルドからも言っていたと思いますけれども、まあ、ハロルド辺りは、あの辺りで、もう駄目だ、という判断を下していたようですけど、私は、その後、地球で頑張り続けて、やはり、多くのチャネラーを通して、私達は、宇宙の神理を、諦めず、伝え続けて来たわけです。
まあ、彼の場合は、どっちかというと、査察官的な所がありますけれども、私は、とにかく、やれる所までやっていこうと思って、世界中に、私の言葉を聞き入れてくれるチャネラーを探し出して、一生懸命、同じ言葉を伝え続けて、あなた方でいう、霊的な文化を、今、創ろうとされていますけれども、その霊的な文化以外に、目に見えない我々の、あなた方が感知出来ないけれども、確かに、他の惑星にも、宇宙にも、我々の様な者達が生きている、という事を、目に見える世界だけが全てではない、という事を、地球人にメッセージする為に、私は、ずっと頑張り続けてきた者です。
ただ、その意味におきましても、再度、地球霊界の方からも、この様な計画が立ち上がり、我々と共に手を携えることが出来る時が来た、という事を、私は、それこそ、それこそ、ワクワクする思いで、待ち焦がれていたのです。
ですから、あなた方の所に来てメッセージするということ、その事を、とても、今、光栄に思いますし、やり続けて来てよかった、という感動の思いで胸が一杯なのです。
私が、最後、コンタクトするのは、エル・カンタラーの予定でございました。
そちらの方で、出るつもりで居りましたので、今、エル・カンタラーの代わりに、あなた方の所に私がメッセージするという事は、非常に重要な意味があるのです。
そして、今まで世界中に(メッセージを)出して来(まし)た(が)、特に、日本に、私のチャネラー達は多いのです。日本でも、非常に多くの、そういう公開の場を持っているはずなのです。それは、日本は、霊的な意味においても、我々の言葉を受け入れる意味においても、地球の中心に当たる霊的な磁場(であり)、そういう、非常にデリケートな場所であるということを我々が分かった上で、この地球(では日本)を中心に、我々はメッセージを送って来た、ということがあるのです。
そのことを思いますと、もう一度、最後、その計画が立ち上がったということ。それを、我々は感動をもって見ておりますし、最後まで、あきらめずにやり続けて来てよかったなと思っているのです。
あなた方が、しっかりと立たれることです。地球系の救済は、やはりハロルドも言っていましたけれども、地球の救済は地球人自らの手で行われるべきです。
それがルールです。
そのことを思うと、あなた方が、まず、地球人として、しっかりと立ち上がり、その上で、我々が出来る助力というものが許されて来るわけなのです。
そうでなければ、勝手に、外部侵略者が余計な口を挟んだ、という、その様なことで、地球自体の進化が、地球人自体の次のステップアップにおける霊的な成長が、行われる訳がないのです。
そのことを考えれば、あなた方が、ちゃんと存続し、あなた方が地球霊界の意思を代表し、地球人の代表者として、この計画を押し進めているということ、存続しているということが、どれだけ、地球にとって、我々にとっても、希望ある未来を地球にもたらすか、という、そのことすら、かかっているということ。
その上での、我々は、あくまでも助力者であるということ。
そして、今まで、私が、諦めずに世界中に出して来た、チャネリングして来たチャネラー達を通して、これから、地球規模で統一した、手と手を繋ぎ合うネットワーク作りをしようと思っているのです。
それは、我々の様な、あなた方から見たら異形な、姿形の違う者から来ているメッセージを、既に、もう受け入れている者達が、たくさん居るということ。
その事を思えば、地球人同士が手を繋ぎ合うという事は、同じ姿形をした地球人同士が手を繋ぎ合って行くということ。そして、自分達が過去より慣れ親しんだ、地球系の神々の言葉を受け入れて行くということは、我々の様な者を受け入れた後ならば、それは非常に簡単なことだと思うのです。
地球の中で、分裂し、分断されていたもの、相対的な中で分断されていたもの全てが統合される為に、この、今日の地球の時代という時があります。
全てが統合されていくのです。
善悪で裁かれ、何がいけない、ということではなくて、全てが必要であり、全てがトータルな意味での重要性をもち、(それらが、)統合されて、その本来のあるべき場所、役割、立場、に戻っていくことで(なされる)統合を通して、地球は完成への道を、ステップを上がっていくのです。
それをやっていく中で、霊的な進歩、成長が、地球にも、地球人自身にも、もたらされるということ。あなた方は、そういう時代に、これから生きようとしているということ。
バラバラに落とされた膨大な数のパズルを、全て、きっちりと当て嵌めていけば、どれ一つとして捨てるべきピースはなかった、という事に、あなた方は気付くことでしょう。
地球に、古来より起きて来た宗教、そして、歴史の中で問われて来たこと、人の道ということ、そして科学の進歩発展ということ。そして、その進歩発展の先に見えて来た、宇宙人類、宇宙文明、宇宙の人々との出会いということ。
それは、決して矛盾するものではなくて、古来、神話の世界(の時代)より、宇宙人がこの地球に来て、あなた方に数々の英知を授けて来ており、そして、その宇宙人達も、あなた方地球人と同じ神の子であり、大宇宙の本質の、神のエネルギーの一部であり、愛のエネルギーに同調した神の子達であるということ。
地球を超えて、全ての惑星、銀河を超えて、神の子達が、皆んなで手を取り合い、一なる、ひとつなる神の元に戻って行く為に、我々は協力し合い、愛し合い、信じ合い、そのトータルな理念の中で統合されていく。
大宇宙の本質的な愛の原理の神性な役割の意義を学びながら、無限に進化し、神の子として、永遠に神につながる階段を上り続けていく、あなた方も、私達も、そういう仲間であるということを、ひとつの神理として知るべき時期が来ているのです。
その為に、地球自体の進歩、進化、霊的な成長を(促す目的で)、もう既に、我々の世界では常識として知られている様なものですが、あなた方に(とっては)新たなメッセージを、あなた方に伝えるために、私達は、外部宇宙から、そのメッセンジャーとして来ているのです。
そのメッセンジャーとして受け入れてくれるのが、こういうチャネラーと呼ばれている、コンタクティーと呼ばれている方々、古来の宗教ならば、シャーマンと呼ばれていた方々なのです。
それで、先程から聞いていると、色々とおっしゃられているようですけども、基本的には同じ能力だということなのです。そして、古来より、その様な特殊な能力を持った方が、この様に話されるのですけれども、この方(チャネラー)も、レムリアの時にもやっておられまして、私も、レムリアの時に、彼女にコンタクトしていた一人です。
この方は、私の事をバシャールと聞いて「知らない」と言って拒否しているようですけれども、昔からの友人であると、彼女に伝えておいて下さい、皆さんの方から。
私は、(レムリア時代には)彼女がいたずらしている姿を、よく見ていましたし、あの当時から「嫌だ、嫌だ」と言って、やはり、我々のメッセージを聞くのを嫌がっていたのも変わらないな、と思って、皆んなで笑って聞いておりました。
その様な過去がありましたけれども、これから、地球がトータルな霊的な成長を遂げていく段階で、この様な一部のチャネラーだけではなく、私のエネルギーの影響を受けた者達は、現に、次々とチャネラーとしての自覚に目覚めて、本来、普通の方であった方達が、チャネラーとして役割を果たしているのです。
ですから、こういう、地球規模的な、霊的な成長が起きて来た時には、一部のチャネラー達、一部の能力者だけではなく、あなた方の様な方々も、我々の宇宙の波動にエネルギーを合わせて頂けるのなら、中には、我々の言葉を聞ける者達、テレパシーを感受する能力に啓発されて、その能力を取り戻す方々が出て来るはずなのです。
それを、他の方々も、数々伝えに来て居られるはずなのです。それは、決して一部の者(だけ)ではない、地球人達が忘れてしまった能力であるということなのです。
自分達が三次元の肉体に押し込められて(いる間は、分かりませんが)、本来は霊的な意味において、宇宙の根源で我々と一つに繋がっている大いなる神の意識の一部であるということ。
神の子であるということは、皆んなの意識が繋がると、全てが繋がり合って行き、そして、神の子達が、本当に繋がり合ったなら、それは、神のお心そのものである、我々は、神そのものであるということ。
でも、それは、一部の独立した者が主張した時は、それは神ではなく、一部ではない全体の為に、神のお心の愛の表現として、神の子としての使命を十分に果たした時、皆んなで生かし合い、皆んなで協力し合い、神の思いを、愛の思いを表現している、大宇宙を表現している一部である、という感謝の思いになった時に、我々は大いなる使命を果たすことが出来るのです。
でも、あなた方の地球霊界の中に、サタンと呼ばれている者が居られるでしょう。それに、大変手を焼いておられる様ですけれども、彼のような者を見ると、彼自体も神の子であるということ。
でも、神の子であるという自覚の中で、全体の、皆んなの神の子達が力を合わせ協力し合い、神の元に返ってこそ彼自身の本来の素晴らしい能力が出る、という事を彼は忘れ、一部分が独立し、一部分が全体であると主張し、自分自身は神の一部ではない、と切り離した時に、地球でいう、悪というものが存在するのです。
本来、宇宙の中に善悪というものはないのです。圧倒的な、神の愛の中に、生かされる神の子達の、一なる思いに結ばれた愛のエネルギーだけが宇宙を満たしているのです。
あなた方の様な惑星においては、進化発展しているレベルが、まだ迷いの段階にあるので、この様な一部の造反者が出て、悪というものを、ひとつの、光における影、闇の様な部分として主張して、それが、あまりに幼いがゆえに、それが、全体に対して二大分裂する二元論的な発想で主張する彼らの力を、宇宙の大いなるエネルギーの中に置いたならば、ほんの一点でしかない、ということ(が彼らには認識できないのです)。
そんな力は、(全体としての愛の力には、全く)及ばないものであるということを、この最後、地球のシフトアップの時に思い知らされることになるでしょう。
まあ、それが、彼らの学びであるということ。あなた方の地球霊界の九次元と呼ばれている方、高級霊と呼ばれている方々は、その様な寛容な思いで彼らを見ておられるのだと思います。
今は、分裂、分断されている(個々の)善悪を、しっかりと(見)分けていく中で、あなた方地球人は、三次元の物質を(身に)まといながら、物事の善悪をしっかり見極めて、そして、この世の中における個ということ、個性の確立ということをしっかりと確認する、その様な成長段階(における)、学びの(場、)修行場としての地球の存在意義があるのです。
あなた方が考えている世界(に)は、物質があるから、物質(という認識の範囲)の中で、その存在確認をしながら、この、科学の発達ということを、遅々とし(たものであり)ながらも学ぶことが出来て(いるのですが)、我々の様に、肉体が、もう既に、なくなっていく様な、霊的な、半霊的な世界に行く場合になりますと、このような修行はもう出来なくなってくるのです。
あなた方の地球上では、善悪二元論が、まだ、まかり通っていますが、(それは)何が善で、何が
悪であるかということ(で)、まるで悪というもの、魔というものが、善、神に対して、対等に立場を主張できるかの様な(認識なんですが、それは、単に)そんなパラドックス、錯覚なのです。
(物理的な世界である地球は、そうした)錯覚の中であっても、教育の場として、あなた方は、何か正しく何か間違っているかを学ぶ(ことが出来る)という、そういう霊的な学びの段階にある、そういう惑星であるということ。
それをしっかりと学び尽くしたら、本来、答えは外にあるのではなくて、あなた方の、地球人としての内側にある(という事で)、その心の扉を開いていくことにより、大宇宙に直結する神のお心へ通じる宝が、あなた方の中にある(という事が理解されるでしょう)。
心の中では、あなた方の周りにいる仲間達、地球上の全ての者達、動植物、鉱物、全てが神の子であるということを、(既に)あなた方は学んでおられることでしょう。(それは、)今回のあなた方の、この(一連の)神々からのメッセージにも、あったはずなのです。
この思いの中で、全てが一体となり、手をつなぎ合い、一つになることによって、内側から、神のお心、大宇宙の神の意識に繋がっていく。
逆に言うと、あなた方は(地球から)外に向かって、ロケットを発射して、月に行ったり他の惑星に行こうとするでしょう。(けれども、地球から)外に(出て)行って大宇宙に行くのではないのです。あなた方の心の扉を開けると、そこに、こんな、太陽系とか銀河系ではない、大宇宙に繋がる道がある、ということなのです。そこに気付くという事です。
そうすれば、地球人とか何人、ということではなくて、大宇宙の神のお心の中に、一つに繋がる思いによって、大宇宙と溶け合い、自分自らの、至福の愛のエネルギーの中に同化していく、同調していく道が開かれるのです。
だから、古来より、仏陀とか、あなた方の宗教指導者は、自らの心を探求し、自分自らの内的な反省をしていく中で、最終的に、悟りが、宇宙即我である、ということを、おっしゃられているのではないでしょうか。それは、仏陀が、宇宙の神理(真理)を説かれている、ということなのです。
自らの内側を内省し、自分自らのエネルギーに同調していく。そうしていく中で、自らの大宇宙と、自らの、宇宙の神の愛に同化していく。そうなった時に、大宇宙が目の前に見えてくる。神のお心が、神のお体が見えて来る、ということ。そうなってこそ、自分が何者であったか、という事が分かる。それが、あなた方の宗教で言っている悟りというもの(なの)です。
我々は、その段階をもう理解して、ひとつの神のお体の、神のエネルギーの一部であるという、その中で、個としての、個性というものを授けられた、その様な存在であると認識して、ひたすら、我らが同胞の、我らが友人達である神の子達が、少しでも進化発展する為のお役に立てる為に働くことが、私達の生きがいであり、喜びであり、使命である(ということなのです)。
それが神の子としての道であると喜び勇んで、皆んな仕事をしている。その世界には、他者を傷つけたり、殺したり、戦争をしたり、憎み合ったりという思いは、もう、入らなくなって来る、ということなのです。
そのような愛の思い、そこに至るには、どうする(べきなのでしょう)か。
地球人の(意識の)中に、善悪という二元論があり、悪というものが決定的にある、ということが、まるで(真実であるかのように)神に対して大きな顔をしているために、あなた方は、非常に多くの足枷で、自らの心を縛っているのです。
多くの縛りによって、神の子としての自分を開放することに、ためらいを持っているのです。ですから、私は「ワクワクする心で生きなさい。ワクワクすることをやりなさい」ということを言ったのです。非常に単純な神理なのです。難しいことではないはずなのです。
それはどういうことかというと「あなた方の、神の子としての本性、心に素直に生きなさい」ということなのです。
自らの心の在りように素直に応じた時だけ、神から与えられた、この、愛の存在としての、神のエネルギー(つまり魂)は、喜びに満ちて、感動に震えて、その世界の最高の愛のバイブレーションを放つ、ということなのです。それには、まず、自らが、素直になり、正直にならなくてはいけない、ということなのです。
あなた方は、自分自らの心を解放し、神の子としての思いを素直に出したら、おかしな人と思われるのではないか、とか、自分が、こうしたいと思う事を表明することが非常識な事であるとか、(それが)世間から非常に注意を受けるような、諌められるような内容なのではないか、と、すぐ自己規制が入るのです。
そうではないのです。
自らの気持ちの中で、本当にやりたいこと、本当に自分の魂が喜ぶ事に素直に生きなさい、ということを、私は言い続けて来たのです。それ以外の、難しいことは言っていないのです。
あなた方の言う、その、モーゼの十戒とか、色んな、コーランとかも、色々、教えがあるのを知っています。宗教指導者が、それぞれの、その時代に、様々な規則を作られたことでしょう。
でも、一番大事な規則はね、あなた方の心の中に、もう、入っているのです。それは、まず、あなた方自体が、神の愛のエネルギーの表現のエネルギー、(すなわち)魂である、神の子である事に、まず気付く、ということ。それが、まず原点なのです。始まりなのです。
その、神の愛のバイブレーションを開放しなさい。まず、その気持ちに素直に生きなさい。そうしたら、他の事は何でも叶ってくるよ。
それ以外の事に、あまりに自己限定をし、これはこう、かくあるべし、という事に、あなた方地球人は、自分に、幾つもの足枷、手枷、鎖で、自らを縛りつけて苦しくさせているだけだ、という事を、私は言っているのです。
自らの心が、魂が喜ぶこと。人を殺して、嬉しいと思いますか?本当にワクワクしますか?
しないはずなのです。他の人が喜んでいる姿、他の人が幸せな姿を喜び合う、というのが、本来の、神の子の自然な姿なのです。
病的に歪められたものが、あるかも知れない。それは、でも、自分の正直な思いを、どんどん開放していく中に、健全な、神の子としての自分を取り戻していった時に、自らに、宇宙の中にある規律というもの、宇宙の神が与えられた愛の掟が、自然に、そのエネルギーの中に、もう含まれていて、その旋律に耳を傾かせ、自らの心に正直に生き続けることさえ出来れば、人々は、その、神の、大宇宙の愛の旋律の法のもとに、自然に一体化し、同化し、大調和しながら生きられる、という、その法が、あなた方の体の中に、魂の中に、もう刻印されている、という事なのです。
それに気付いて下さい、というのが、我々のメッセージでもあるのです。
外側から来る事ではない、内側から来る。内側に、一番至高の、大事な、大事な、大切な宝物が、あなた方の中にあるよ、と。これが一番大切なことなんだよ、と。
宇宙を探索したくて、(地球の)外に向かって、あなた方の、あの巨大なロケットを、危険を冒して飛ばすことよりも、あなた方の、心を、見つめてごらん。そして、あなた方が神の子であるという事に、気付いてごらん。そして、自分の気持ちに、正直に生きてごらん。
隠すことなく、偽ることなく、あなたの心が本当に喜ぶ、本当にワクワクする思いに、正直に生きてごらん。
そうしたら、あなた方は、あなた方が、今まで外に求めていた、本当の幸せ、幸福感を手に入れることが出来るよ。
それは、愛の心、神の子としての、愛の心に、正直に生きた者だけが、本当の幸せを手に入れることが出来るんだよ、ということを、私達は伝えているのです。
それ以外に、あなた方の世界でいう、お金ですか、物質ですか、何ですか、地位ですか、名誉ですか、権力ですか、そんなものを手に入れて、本当に、あなた方の魂が喜んで、幸せで満たされると思いますか?
そのように思い、錯覚をしている地球人達がいる、ということです。
でも、それを手に入れた人達は、本当に幸せでしょうか?
幸せではないはずなのです。心が常に荒立ち、本当の意味での、満たされない思いがあって、不幸な感覚をつかんでいるはずなのです。
あなた方の思いの中で、幸せであるということは、まず、神の子としての神性に正直に生きる、ということ。
神の子としての思いに対して、精一杯、自らを表現し、その道で、無限の進化を遂げて行く、ということ。
それは、自らを愛し、自分に正直に生き、そして、自分の同胞達、仲間達の幸せを祝福し、(彼らの)幸せの為に何とか力になれるように自分達が努力し、仕事をしていく姿、人の役に立てるという事、愛する者の役に立てるという事、それは幸せなことなのです。
愛は、愛する者の役に立つということ、その者を愛するがゆえに、何か、その人を幸せに出来ることを、ひとつでもしてみたい、と思うこと、それが、神が埋め込まれた愛の原理の一つでもあるのです。
そうでしょう?
そう思ったのならば、私達の世界は、絶対奉仕の世界なのです。
愛する地球の、愛する宇宙の仲間達が、もし私達が感じているような幸福感を、まだ手に入れていないで、互いに傷つけ合い、不幸で涙を流し、血を流し、苦しんでいる友たちが居るのならば、そこに飛んで行き、
あなた方は、何を、幸せになりたくて、争って傷ついているんですか?
何も、いらないんですよ。そこにつかんでいる、お金も、物も離して、そこに持っている銃も、武器も、全て捨ててごらんなさい。
あなた方が、本当に、幸せとして求めているものは何ですか?
愛し合い、愛されたい、という思いではないのですか?
でも、あなたは、あなたの家族にも、あなたの仲間達にも、宇宙の仲間達にも、そして神にも、もうすでに、あなた方は、十分なくらい愛されている存在なんですよ。
気付いて下さい。
愛が、あなたの中に無限に眠っているんです。
外に向かって幸せを、外に向かって幸福感を求めて傷つけ合う時代は、もう終わりにしましょう。
そんな時代は、やめてしまいましょう。
あなた方が、心の中にある宝を、神の子としての扉を広げて、その胸一杯にある愛の思いを開放して下さい。
なぜなら、あなた方は神の子であり、愛の子供達である、愛の、愛を素に創られた神の子供達であり、宇宙の子であるから、もう地球の中だけで、一国だけで争う時代は終わります。宇宙の友たちが、皆、あなた方を愛し見守って来た、今、こうして迎え入れる、今、やっと、あなた方と手を握り合う時を、待ちわびているのです。
あなた方の地球では、霊的な指導者によって、地球自体の自己管理の中で、あなた方は成長して来ました。でも我々、宇宙の友たちは、長い長い間、あなた方の成長を見守って来たのです。
必要以上に侵略し、必要以上に干渉することは、決して許されず、自治の許される、それぞれの惑星単位の進化発展の中で、出来る限りのことを助力しようと思う私達の思いは、私達なりの愛の姿でもあります。地球のあなた方を、愛している姿でもあります。
それは、あなた方の魂のルーツとしては、私達の子孫である、という、私達と同じ種を持って、この地球に来られた方々の仲間である、という思いもあります。
でも、もしそうでなかったとしても、私達は、私達の様な者の手を必要として頂けるのならば、宇宙の彼方、遥か遥か遠い所でも、飛んで行って、助力を惜しまないでしょう。努力を惜しまないことでしょう。
あなた方は、今、大いなる霊的な成長をしようとしています。認識の拡大です。あなた方でいう明治維新というものを通して、時代感覚、認識が広がった時代があった、と伺っております。
それが、今度、地球規模的に、地球人が認識を拡大し、宇宙人の一人として、宇宙の中にいる地球人、宇宙人としての地球人、というもの、神の子としての地球人というものを、しっかりと、大宇宙の愛の流れの中において自らを確認する、という、そういう姿、(在り方をする時代)を、あなた方は、これから迎えようとしています。
そういう時期でもあるのです。それには、一つだけの、地球(だけの)の努力だけでは、あり得ないということ。
一つは、あなた方の努カ、プラス、やはり、環境的、時代的な認識、流れ、そのエネルギー波動というもの、全てが相まって、こういう時代を形造って来るということなのです。
アクエリアスの時代と呼ばれている、霊性進化の時代が、この時代です。
それゆえに、あなた方、地球霊界の九次元の方々が、必死になられているのも事実なのです。
宇宙は、必ず、ひとつの法則のもとに流れているのです。ですから、神のエネルギーが、最大限に地球をバックアップするエネルギーが、来ている時期でもあるのです。
ですから、あなた方が本当に必要なこと、それは、我々も含め、宇宙の生きとし生ける存在が、皆、神の子であり、外に向かって愛を求めるのではなく、自分自らの心の扉の中に、神の子としての愛の姿が、愛のエネルギーが満ちているということ。その意味で、気高い神の子であるということ(それに気付く事なのです)。
そして、あなた方が思っている以上に、姿形なんか関係ないのだということ。たとえ、どんな顔の比率をしていようと、二本で歩こうが、四本で歩こうが、どんな形をしているにしても、全て、神が愛され、神が表現なされた、その姿として、私達は、宇宙全体に(存在する)、様々な姿形をした、生きとし生ける神の子として、神により創造されたのです。
皆が、その姿の違いを認め合い、そして、皆が、それぞれ役割を果たし合うことにより、この大宇宙を彩る素晴らしいハーモニーを、奏で合っていく。
それ(を実行していくの)は、神の子としての自覚、愛の旋律のハーモニーでしかないということです。愛のハーモニーなのです。
愛には、いろいろな強弱があったり、いろいろな表現の姿形(があり)、感性(によっても)個性(によっても)全て(表現)が違うのです。それがゆえにハーモニーになるのです。
でも、それは、(皆が)神の子であるという、愛という原点を、ちゃんと踏まえた上での、愛の旋律を皆が奏で合うからこそ、一大オーケストラの様な素晴らしい愛のハーモニーが、この大宇宙に鳴り響くのです。
自らが神の子であり、愛のエネルギーを放つものである、という自覚のない者に、大宇宙における愛のハーモニーを奏でる資格はありません。あなた方は、愛のオーケストラの一員なのです。愛のオーケストラを奏でるには、まず神の子であるという、自らの宝である愛のエネルギーを、まず、解放しなくてはいけません。
それを解放するには、自らの存在に正直になり、その心の扉を広げる中で、その神の子は、イコール、愛の子である、愛のエネルギーの化身そのものである、という事実に(思い)至らなくてはならない、ということを、それを、あなた方の地球霊界の九次元の方は、繰返し繰り返し、いろんな言葉で語って来られた、ということなのです。
今回の、救世の計画と呼ばれている、エル・ランティ達があなた方に降ろされた法の核心の中にも、まず魂というもの、エネルギー、魂が永遠である、という事を、そして、あなた方が、皆、神の子である、という事を、まず主軸に置かれているのは、そういうことなのです。
神の子である、ということ、愛のエネルギーの存在であること、それを開放する、その扉のキーワードとして、私は、ワクワクする心、ということを、あなた方に伝えたのです。
あなた方は、その扉を、もう長いこと開けていないから、ぞの開け方を忘れてしまっている(のです)。あなた方は、(自分達が)神の子なのではない、悪魔の子である、と、まるで、ブラックミステリーかなんかを見ている(かの様に)思う(のです)。まるで、自分達が悪魔の子供であるかの様に、性悪説ですか、性悪説の様に思う(のです)。
とんでもないのです。あなた方は気高い神の子なのです。愛の化身であり、愛のエネルギーの奔流でもあるのです。
(けれども、あなた達は)その扉の開け方、扉がどこにあるのかも忘れて、その開け方も分からない、開ける取っ手が取れてしまったのかも知れない。その事に気付くには、(全ては)心の中にあるんだよ、ということを伝え(て上げなくてはならないのです)。
その扉はね、自分の気持ちに正直になって、まず、魂がワクワクする、興奮する言葉を、自分の中に見つけた時、その波動に合わせて、自分の内側から勢いよく出てくる、それが、愛のエネルギーの奔流なんだよ。
あなた方が、まず、自分に正直に生きなかったら、その、神の子としてのエネルギーは、愛のエネルギーは、出て来ないんだよ、っていうことを、私は、長いことチャネラー達を使って、あなた方地球人にメッセージを伝えて来たのです。それしか言っていない。私は、決して、そんな難しい事は言っていないはずなのです。
私は宗教家ではありません。私は、ただの、普通の、宇宙の、あなた方の友です。あなた方地球人の様に、そんなに難しいことを頭に一杯詰め込まなくても、私達は、とても幸せです。
幸せというものが、どうしたら手に入れられるか、
それを、私達は知っているから、何ひとつ余分な物を持たなくても、何も、あなた方が欲しがっている様な、何ですか、私達から見ると、非常に奇異なものに見えるのですが、お金、地球のお金ですか、これ? 他(の惑星)に行ったら、何も使えません。
私達の世界では、お金はなくても、必要な物は、互いに奉仕し合い、分け合い、分かち合うのです。何も、お金なんか持って行かなくても、皆、必要な物は、ひとつのスーパーみたいな所がありまして、皆、行って取って来るのです。
「戴きます。ありがとう。作ってくれた方ありがとう」
「どうぞ、お持ちください。あなたが生きていくために役に立つのだったら、私達は、このような食べ物を生産したことを、とても誇りに思います。とても幸せに思います。どうぞ、お持ちください」
皆さん、そう言って、自分達の作った物、そういう物を、皆、置いておくのです。
そして、お互いに感謝をし合って、頂いて行く。
そして、その、例えば、果物や野菜を作った人ならば、色んな物を作った人達が置いていく(場所の)他の、靴を作っている(人の所で、靴を頂き)そこで「ありがとう。じゃあ靴をいただきます。ありがとう」(やり取りは)、みな、感謝の思いです。
そして、自らの同胞、仲間達が幸せに暮らすことが出来る(ように)役に立った、という思いが、彼らの人生における幸福感の裏づけになっているのです。
幸せというのは、そういうものなのです。それが愛の輪廻と呼ばれているものなのです。愛の循環と呼ばれているものなのです。
愛というのは、分かち合えば分かち合うほど、何倍にもなって本人に戻ってくるのです。愛というものは、ケチくさい思いになったら、少しも本人に戻って来ないものなのです。
私達はそれを知っているのです。それが神のお心でもあるからなのです。
自分に正直に生き、そして、自分の愛する仲間達の幸せな顔を見る為に、一生懸命、自分の仕事に励む。そして、その彼らが喜ぶ姿を見て、ああ幸せだ、と感じられる。その時こそ、何ひとつ所有しなくても、何ひとつ持たなかったとしても、それは、幸せの原型そのものなのです。
神の愛はどうでしょう。
大宇宙を照らし、太陽の恒星意識の中で、ありとあらゆるものを育み、私達に、生活できる惑星や宇宙を与えて下さっております。
その中で、神は、ただただ、何ひとつ主張なさることなく、私達が幸せに生きている、もう、全ての物を、もう既に、ありとあらゆるものを、宇宙自体に埋め込まれて、私達に奉仕して、与えて下さっているのです。
それが、また神の愛そのものであり、神のお喜びになる幸福感そのものだからなのです。神ご自身が、お幸せでありたいからこそ、その様な愛の姿を示しておられる、ということなのです。
一切、主張することなく、何ひとつ自己主張することなく、ただ淡々と、無限に愛し、愛し、自分の愛する神の子達が幸せであってくれと思い、神の子達が、一生懸命、ひとつ悟った、ひとつステップアップした、他の者達を助けた、ここに素晴らしい文化を、文明を造った、という姿を、また、ご覧になりながら、密かに喜ばれ、頑張れよと言って、暖かな光と、愛のエネルギーで包んで、無限の愛を与えて下さっている。
それが、神の、大宇宙の、神のお姿、愛の姿そのままであるのです。
私達は、その、神の大いなる体の、宇宙の愛のエネルギーの懐の中に育まれ、私達は、生かされ、神の愛の中で幸せに満ちて生きているのです。
もう既に、親である神の、愛の中で、気付けば、すっぽりと愛にくるまれて、幸せそのものである。それが、私達そのものの姿なのです。にっこり振り返れば、私達を愛おしいと思う愛の眼差しで見て下さる神のお姿があるのです。
その姿を振り返ってみてごらん。あなた方は、もう、十分愛されているよ。こんなに全ての物を頂いているよ。何を余分なものを握るの? 神のエネルギーを感じたかったら、振り返るだけじゃない。
あなたの心の中を見てごらん。
親である神、神様と同じエネルギー、血潮で、この体の中に、愛という血液が、エネルギーが、あなた方の中に流れ、巡り巡っているじゃないか。
これが愛だよ。
あなた方だけじゃないよ。あなたの友人達も、同胞達の中にも、全ての中に、この愛の血液が、愛のエネルギーが流れているよ。
だから、お互いに役に立ち合い、助け合い、ね、愛し合って信頼し合って、あなた方の、この地球を、宇宙を、一緒に、素晴らしいものに、していこうよ。
それを、それを私達は伝える為に、この地球にメッセンジャーとして来ているのです。
それが、何者でもない、あなた方が、勝手にイメージしている宇宙人は、侵略者であって、食い殺されて、なんか、そういう色々な事があるけど、それは単なる恐怖心から出ている、その、ひとつの、あなた方の幻想でしかないのです。
私達は、ただただ、その愛する仲間達に伝えたい、一歩間違えれば、あなた方の未来は自滅して行きかねない、ぎりぎりの所にあるのが事実なのです。
そこではなくて、そちらの方向に行くのではなくて、所有し合い、奪い合い、傷つけ合い、自らを、まるで悪の子であるかの様に、サタン達の、悪魔達の支配下に落ちるのではなくて、あなた方が本当に愛の子であり、神の子であり、素晴らしい、互いに奉仕し合う中にこそ、本当に神の根源のエネルギーを通して、あなた方が幸せを、もう一度取り戻せる、そのチャンスが、今ここにあるんだよ。
どっちに行くの?
地球人たちよ。
滅びの道に行くの?
もう一度、私達と一緒に、神の子である、神の子の道に戻ってくるのかい?
それを、私達は、ずっと長いこと心配しながら、メッセージしながら、この時を迎える為に来ていたのです。
でも、それを、最後決めるのは、地球の皆様、あなた方自身です。それは、私達が、これ以上は言えないのです。
あなた方の未来は、あなた方の運命は、あなた方の惑星は、あなた方地球人の手で造り上げるということ。
そのことに気付いてほしい。
そのことに気付いてほしいからこそ、この地球の霊人である、エル・ランティ達は、アモール達は、皆さん一生懸命、この地球の指導霊団として、今日の地球の文明を存続させる為に、今回の救世の計画をお立てになったのです。
その為に、これだけの念入りな計画を立てて、天上界が、総力をあげて、地球の、三次元、地上界を指導なさっておられたのです。その必死な姿を私達は見ております。だからこそ、この我が愛する仲間達が滅びるかも知れない(危機的な状況を何とか脱して、地球人類を)必死で生き残らせようとして頑張っておられる九次元の、九次元だけとは言いません、地球の方々のお姿を、私達も、外側から見ていて、宇宙の友として、何か、あなた方に、気づきのチャンス、愛を分かち合うチャンス、その意味で、お役に立てることはないだろうか、と思いながら、私達の仲間を、霊体だけでは限界がありますので、地球に、魂で、何人もの者達を転生させて、慣れない地球人の生活をさせながら、霊的に感応させながら、チャネラーをどんどん送り込み、地球人として転生した姿を通して、我々の言葉を聞く者たちが多ければ「ああ、地球以外にも、宇宙という、宇宙人というものがいるんだな」と「目に見えないけれどもチャネリングというのはあるんだな」とか、そういうことが、少しは気づく、地球人のチャンスになってくれるであろう、ということを思い、この時期に、結構あちこちに、大量に出しているのです。
その者たちを通して、私達は、チャネリングしているということなのです。
やはり霊的な意味でも、同調する者達でなければ、我々の周波数は気付くことが出来ないのです。そういう特殊な能力を持っている人以外は、我々の惑星の者達ならば、私が呼びかけるなら、私の惑星の者達が、転生していった所に行って、やはり私(自身)がメッセージを送っているということなのです。
この間、女性の方のメッセージをとっておられましたけども、それは、あの方の場合も同じなのです。あの方のメッセージを受けている方は、やはり同じ星の方であり、同じ星の方が転生してきて、その方の指導霊、まあ指導宇宙人といいますか、そういう者のメッセージを聞いているのです。
ですから、ひとつの惑星だけではない、非常に数多くの宇宙連合の者達が、今、地球を心配して、おせっかいにも、あなた方が見たら、おせっかいと思うかも知れないけど、愛を分かち合うために、今、この時に(地球に)来て見守っているのです。
そして、あなた方は、本当に、霊的な意味でも、自らの宝に気付き、地球人として、神の子としての意識に目覚めて、レベルアップすることが出来たなら、皆んなで、本当に拍手喝采をもって、あなた方を、我々のメンバーのひとつとして迎え入れるということを、本当に心から楽しみに、楽しみに待ちわびている、というのが、私達の姿であるということ。(その事に)どうか、気付いて頂きたいのです。
あなた方を愛しているのは、あなた方を見守っている高級霊と呼ばれている天上界の諸霊、神々だけではなく、私達、宇宙の友たちも、あなた方を愛しております。(私達は)古来、いにしえの時より、そして、未来永劫、あなた方の友(なの)です。
あなた方と愛し合い、あなた方と信頼し合い、共に、神の、この宇宙の素晴らしさを称え合い、愛のエネルギーとして、神の素晴らしさを表現していく仲間として、私は、永遠に、あなた方の友であり続けることでしょう。
(地球神理の流布をする)あなた方の使命が大きい事は分かっております。あなた方があってこそ、私達の使命もあるし、あなた方が立ってくれてこそ、私達の使命もあるし、私達が、私が、長い間バシャールとしてやって来た、この使命としての仕事の評価も、また高くなるのです。そうでなければ、単にバシャールがチャネラーを送った(という)それだけの、宇宙人ものの一つになってしまうのです。
宇宙の外から、そして内側から、皆んなが手を取る。そして、地上の三次元に肉体を持っているあなた方と、三位一体で手を取り合った時に、この地球という惑星が、内からも外からも、そして、地に足のついた形で、この地上自体が変わっていくということ。
それが、ある意味で、次元が上がっていき、この地球自体の使命も役割も変わっていく、その時代が訪れるという、そんな、素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい、栄光にあふれた愛の時代、愛の世紀が訪れるということ。その時を目の前にしているあなた方である、という事を、私は、あなた方にお伝えします。
これからも、私達だけではなく、他の宇宙の仲間達も、地球のことを愛し、今まで、あなたが知らない所で、地球の為に生きて一生懸命働いている仲間達が、たくさんいるのです。その者達と共に、あなた方の許にメッセージを伝えたいと思います。
あなた方が、まだ考えてもいなかった様な視点で、私達は、あなた方に愛を伝えられるかも知れない。
神というのは、決して特殊なものではなくて、私達の魂の中に生きて体の中に流れているエネルギー、血液、それが愛であり、それが神そのもののお姿でもある、ということなのです。
あなた方の肉体には、赤い血が流れているでしょう?
それが、愛という神様のエネルギーが循環している姿なのです。魂という霊体の中に流れている。それは、あなた方の心の中に脈々と流れて循環している、神の愛のエネルギー。それがあるからこそ、あなた方が生かされているのです。
物質界は、魂のボディーに過ぎません。あなた方が、この三次元に留まる為に、たまたま着けている洋服の一枚に過ぎない様に、私は思うのです。
あなた方が、本来あるべき姿は、エーテル体と呼ばれている、本来の、魂そのものの姿なのです。ある程度(魂が)成長していけば、だんだん、その様な、(肉体の様な)重たい物質的なものは、心が幸せで暖かくなっていけば、一杯着ている服は一枚一枚脱いでいかれて(身軽になる様に、魂も)身軽になられることでしょう。それと同じ(こと)なのです。
私達も、修行が進んで行けば、余分な肉体というものは、もう要らなくなり、どんどん浄化し、なるたけ身軽なものになって行こうとして、次元が上がって行くのです。
そうすると、半物質的なもの、(すなわち)物質界のものとは違う構成になって来て、あなた方が、もし、他の、私達の惑星に来たとしても、そこには生きているものは居なかったという、その様な、目に見えるか見えないとかいう事だけを見るならば、目に見えない存在として評価されるのかも知れない。でも、心の世界と同じなのです。自分の心と同調したものだけが見えるのです。
あなた方の、地球霊界も同じでしょう。例えば、そこら辺にいる、あなた方で言う幽霊とかいうのも、(自分が)低い思いでいれば、(その)自分と同調するから、それに同調して見えるものなのです。
このチャネラーですか、霊媒ですか、そういう言葉を使いますか?
神様の世界とコンタクトして、あなた方の世界の神々の言葉を、とって居られるわけでしょう。その時も、この霊媒の方の意識が、どの世界に同調しているか、それで、その世界に通じる方々の言葉をとれるかどうかが決まるのです。その(同調出来る)世界の方々の言葉が、ある意味で言うと聞こえて来るのです。
でも地獄界の言葉は、今とれないでしょう? それと同じなのです。
この、私達の言っている宇宙も、多次元構造になっているのです。あなた方が三次元に肉体を持っている、これだけが、全ての宇宙の姿だと思ったら大間違いだということなのです。
多次元、ある意味で、パラレルな、同時並行で進化している宇宙を、あなた方の認識と違う認識を持った者達の目で見れば、あなた方が居ないと思った世界に、わっと、たくさんの人々が、ひとつの文明を造っている姿が見えてくるのです。
それは、その世界が見える様な心境に、あなた方が、まだ、なっていないということ。(まだそこに)至っていないから、あなた方と同じ次元の、物質界の世界の惑星の物だけが目に見える、ということなのです。それは、あなた方でいう、霊界と呼ばれているものと、この宇宙における構造も、全く同じだということなのです。
波長同通というのを、あなた方も知っておられるでしょう。宇宙の中の法則なのです。同調するものだけが見えるのです。宇宙の法則において、同調するものだけに繋がっていく、ということがあるのです。ですから、あなた方の、認識を上げていけば、上のものは、どんどん見えて来るのです。
だから、無限の進化、というものがあります。私達も、この私自身も、まだまだ、進化の途中にあります。でも、自分だけが進化してから他のものを救おう、ではないのです。自分が進化する為に、自分より、少しでも私達の手を必要とする者達を援助し、少しでも、その者達の幸せの為にお役に立てる、その仕事をしていく中に、私達の進化の、進歩の道もある、ということなのです。
それは、あなた方の仕事においても同じなのです。ここまで来たならお手伝いをしよう、ではないのです。自分が少しでも幸せになっていく為には、周りの人達の幸せの為に、少しでも仕事をし、心を砕き、愛し合って行こうという、その日々の行為の積み重ねの中で、自分の、また新たな進化の道が開かれて行くという、そういう相対関係になっているのです。
なぜなら、愛は分かち合いであり、愛は決して独占された、ひとつの停滞したエネルギーではないからです。愛というのは、常に、神から頂いているエネルギーを、他のものに流していかなくてはなりません。流していく愛の循環の中に、より多くの愛が入って来るようになるのです。
愛を、ケチくさく自分の所に抱え込んで、流さないでいる独占的な思い、その心の貧しさは、自分が、より進化発展していく道を、塞いでしまうことにもなるのです。ですから、自分が、本当に進化発展したかったならば、より多くの方に奉仕することです。より多くの人々の幸せの役に立つ仕事をすることです。その愛の輪廻、愛の循環作用が、この大宇宙を貫いているのです。
私達は、ただただ、その愛の流れの法則の中に身を置き、ただただ、無心に、そのエネルギーに、神の愛に正直に、自分自らの心の中にある神の子としての思いに正直に、ワクワクする思いの中で生きているだけなのです。それだけで、何ひとつ握らなくても、所有しなくても、私達は、とても幸せなのです。
あなた方が喜んでくれる姿、にっこり微笑んで下さる姿、幸せだと言って下さる姿を見て、私達は、涙が出るほど幸せに思い、うれしいのです。その姿を見て、私達は本当に心から感動し、これが本当に私達の霊的な意味、ワクワクする幸せな瞬間だなあと思いながら、仕事をしてよかったなあと、その様な神に対する感謝の思いで、また、愛を分かち合う道という仕事に励もう、という、明日へのエネルギーにもなるのです。
あなた方も、地球の人々で、そういうふうに、奉仕し合って生きて頂きたいのです。
傷つけ合うこと、奪い合うこと、そして、違いによって互いを傷つけ合うこと、ではなくて、互いが互いの幸せの為に、互いの友たちが幸せになっていく事が、本当は、巡り巡って、自らの幸せになって行くということ。
そして、自らの幸せになっていくという道が、本当に、あなた方の無限の進化発展の道を開く唯一の道である、ということ。神の元へ還っていく愛の循環の道筋が、そこしか道がないのだ、ということ。
そこを、どうか、あなた方に理解して頂きたい、分かって頂きたい。もう、そういう時期に、地球はさしかかっている、ということなのです。それを、私達はメッセージする為に、この地球に降り立って来ているのです。
これからも、よろしければ、お嫌でなければ、私からのメッセージを受けて頂けたらと思います。
数々の、宇宙の友たちが居ります。この方(チャネラー)が、レムリア時代に(チャネリングメッセージを)とっていたのは、私達だけではなく、また、他の友人達もいるのです。その彼らには、彼らの、またメッセージしたい言葉があるでしょう。
でも私は、今日、あなた方の所に来てメッセージ出来た事を、大変幸せに思います。私達の仕事が、ここに来て、この地球神の計画と一体になったことを以って、私達の仕事の成功の意味も出て来るのです。
最終的に、あなた方が自覚するか、しないか、それは、あなた方、地球人の自覚を待たなくては分かりませんけれども、でも、少なくとも、しっかりと、外側、外からの手と、内側からの地球神霊からの計画、そして、それを代行する地球の三次元の肉体を待ったあなた方と、宇宙の友の私達の、この三つの点が、今、しっかりと、ここで一つになったということ。
これをもって、三位一体の愛の実践と言います。
これが、今日なされたということ。それを、私は大変誇りに思い、そして光栄に思い、心から歓迎、感謝申し上げます。
あなた方のお力に、少しでもなれますように。そして、地球の方々が、あなた方自身の素晴らしさに、あなた方の神の子としての愛の尊厳と愛の素晴らしさに、どうか気付いて頂ける事を、心から祈り、今日は、これにて失礼させて頂きます。
ありがとうございました。
(2006年)
(ここから)
あなた方の、地球という世界で、起(こされ、実行されて来)た計画と、私達の計画が無関係なわけがないのです。全て、その時期に合わせて、地球の内側からも、そして、外側からも、皆んなで協力し合って、今回の、地球のシフトアップ、霊的な成長を助力しよう、皆んなで、この地球を、素晴らしい状況に持っていこうと思って、我々は来ているわけです。
ですから、当然、地球霊界における、この救済計画ということを、我々は全て知り尽くしておりました。その上でのタイミングを計って出て来たから、ちょうど、その時期に、うまくリンクしているはずなんです。
よろしいですか?
先程、ハロルドからも言っていたと思いますけれども、まあ、ハロルド辺りは、あの辺りで、もう駄目だ、という判断を下していたようですけど、私は、その後、地球で頑張り続けて、やはり、多くのチャネラーを通して、私達は、宇宙の神理を、諦めず、伝え続けて来たわけです。
まあ、彼の場合は、どっちかというと、査察官的な所がありますけれども、私は、とにかく、やれる所までやっていこうと思って、世界中に、私の言葉を聞き入れてくれるチャネラーを探し出して、一生懸命、同じ言葉を伝え続けて、あなた方でいう、霊的な文化を、今、創ろうとされていますけれども、その霊的な文化以外に、目に見えない我々の、あなた方が感知出来ないけれども、確かに、他の惑星にも、宇宙にも、我々の様な者達が生きている、という事を、目に見える世界だけが全てではない、という事を、地球人にメッセージする為に、私は、ずっと頑張り続けてきた者です。
ただ、その意味におきましても、再度、地球霊界の方からも、この様な計画が立ち上がり、我々と共に手を携えることが出来る時が来た、という事を、私は、それこそ、それこそ、ワクワクする思いで、待ち焦がれていたのです。
ですから、あなた方の所に来てメッセージするということ、その事を、とても、今、光栄に思いますし、やり続けて来てよかった、という感動の思いで胸が一杯なのです。
私が、最後、コンタクトするのは、エル・カンタラーの予定でございました。
そちらの方で、出るつもりで居りましたので、今、エル・カンタラーの代わりに、あなた方の所に私がメッセージするという事は、非常に重要な意味があるのです。
そして、今まで世界中に(メッセージを)出して来(まし)た(が)、特に、日本に、私のチャネラー達は多いのです。日本でも、非常に多くの、そういう公開の場を持っているはずなのです。それは、日本は、霊的な意味においても、我々の言葉を受け入れる意味においても、地球の中心に当たる霊的な磁場(であり)、そういう、非常にデリケートな場所であるということを我々が分かった上で、この地球(では日本)を中心に、我々はメッセージを送って来た、ということがあるのです。
そのことを思いますと、もう一度、最後、その計画が立ち上がったということ。それを、我々は感動をもって見ておりますし、最後まで、あきらめずにやり続けて来てよかったなと思っているのです。
あなた方が、しっかりと立たれることです。地球系の救済は、やはりハロルドも言っていましたけれども、地球の救済は地球人自らの手で行われるべきです。
それがルールです。
そのことを思うと、あなた方が、まず、地球人として、しっかりと立ち上がり、その上で、我々が出来る助力というものが許されて来るわけなのです。
そうでなければ、勝手に、外部侵略者が余計な口を挟んだ、という、その様なことで、地球自体の進化が、地球人自体の次のステップアップにおける霊的な成長が、行われる訳がないのです。
そのことを考えれば、あなた方が、ちゃんと存続し、あなた方が地球霊界の意思を代表し、地球人の代表者として、この計画を押し進めているということ、存続しているということが、どれだけ、地球にとって、我々にとっても、希望ある未来を地球にもたらすか、という、そのことすら、かかっているということ。
その上での、我々は、あくまでも助力者であるということ。
そして、今まで、私が、諦めずに世界中に出して来た、チャネリングして来たチャネラー達を通して、これから、地球規模で統一した、手と手を繋ぎ合うネットワーク作りをしようと思っているのです。
それは、我々の様な、あなた方から見たら異形な、姿形の違う者から来ているメッセージを、既に、もう受け入れている者達が、たくさん居るということ。
その事を思えば、地球人同士が手を繋ぎ合うという事は、同じ姿形をした地球人同士が手を繋ぎ合って行くということ。そして、自分達が過去より慣れ親しんだ、地球系の神々の言葉を受け入れて行くということは、我々の様な者を受け入れた後ならば、それは非常に簡単なことだと思うのです。
地球の中で、分裂し、分断されていたもの、相対的な中で分断されていたもの全てが統合される為に、この、今日の地球の時代という時があります。
全てが統合されていくのです。
善悪で裁かれ、何がいけない、ということではなくて、全てが必要であり、全てがトータルな意味での重要性をもち、(それらが、)統合されて、その本来のあるべき場所、役割、立場、に戻っていくことで(なされる)統合を通して、地球は完成への道を、ステップを上がっていくのです。
それをやっていく中で、霊的な進歩、成長が、地球にも、地球人自身にも、もたらされるということ。あなた方は、そういう時代に、これから生きようとしているということ。
バラバラに落とされた膨大な数のパズルを、全て、きっちりと当て嵌めていけば、どれ一つとして捨てるべきピースはなかった、という事に、あなた方は気付くことでしょう。
地球に、古来より起きて来た宗教、そして、歴史の中で問われて来たこと、人の道ということ、そして科学の進歩発展ということ。そして、その進歩発展の先に見えて来た、宇宙人類、宇宙文明、宇宙の人々との出会いということ。
それは、決して矛盾するものではなくて、古来、神話の世界(の時代)より、宇宙人がこの地球に来て、あなた方に数々の英知を授けて来ており、そして、その宇宙人達も、あなた方地球人と同じ神の子であり、大宇宙の本質の、神のエネルギーの一部であり、愛のエネルギーに同調した神の子達であるということ。
地球を超えて、全ての惑星、銀河を超えて、神の子達が、皆んなで手を取り合い、一なる、ひとつなる神の元に戻って行く為に、我々は協力し合い、愛し合い、信じ合い、そのトータルな理念の中で統合されていく。
大宇宙の本質的な愛の原理の神性な役割の意義を学びながら、無限に進化し、神の子として、永遠に神につながる階段を上り続けていく、あなた方も、私達も、そういう仲間であるということを、ひとつの神理として知るべき時期が来ているのです。
その為に、地球自体の進歩、進化、霊的な成長を(促す目的で)、もう既に、我々の世界では常識として知られている様なものですが、あなた方に(とっては)新たなメッセージを、あなた方に伝えるために、私達は、外部宇宙から、そのメッセンジャーとして来ているのです。
そのメッセンジャーとして受け入れてくれるのが、こういうチャネラーと呼ばれている、コンタクティーと呼ばれている方々、古来の宗教ならば、シャーマンと呼ばれていた方々なのです。
それで、先程から聞いていると、色々とおっしゃられているようですけども、基本的には同じ能力だということなのです。そして、古来より、その様な特殊な能力を持った方が、この様に話されるのですけれども、この方(チャネラー)も、レムリアの時にもやっておられまして、私も、レムリアの時に、彼女にコンタクトしていた一人です。
この方は、私の事をバシャールと聞いて「知らない」と言って拒否しているようですけれども、昔からの友人であると、彼女に伝えておいて下さい、皆さんの方から。
私は、(レムリア時代には)彼女がいたずらしている姿を、よく見ていましたし、あの当時から「嫌だ、嫌だ」と言って、やはり、我々のメッセージを聞くのを嫌がっていたのも変わらないな、と思って、皆んなで笑って聞いておりました。
その様な過去がありましたけれども、これから、地球がトータルな霊的な成長を遂げていく段階で、この様な一部のチャネラーだけではなく、私のエネルギーの影響を受けた者達は、現に、次々とチャネラーとしての自覚に目覚めて、本来、普通の方であった方達が、チャネラーとして役割を果たしているのです。
ですから、こういう、地球規模的な、霊的な成長が起きて来た時には、一部のチャネラー達、一部の能力者だけではなく、あなた方の様な方々も、我々の宇宙の波動にエネルギーを合わせて頂けるのなら、中には、我々の言葉を聞ける者達、テレパシーを感受する能力に啓発されて、その能力を取り戻す方々が出て来るはずなのです。
それを、他の方々も、数々伝えに来て居られるはずなのです。それは、決して一部の者(だけ)ではない、地球人達が忘れてしまった能力であるということなのです。
自分達が三次元の肉体に押し込められて(いる間は、分かりませんが)、本来は霊的な意味において、宇宙の根源で我々と一つに繋がっている大いなる神の意識の一部であるということ。
神の子であるということは、皆んなの意識が繋がると、全てが繋がり合って行き、そして、神の子達が、本当に繋がり合ったなら、それは、神のお心そのものである、我々は、神そのものであるということ。
でも、それは、一部の独立した者が主張した時は、それは神ではなく、一部ではない全体の為に、神のお心の愛の表現として、神の子としての使命を十分に果たした時、皆んなで生かし合い、皆んなで協力し合い、神の思いを、愛の思いを表現している、大宇宙を表現している一部である、という感謝の思いになった時に、我々は大いなる使命を果たすことが出来るのです。
でも、あなた方の地球霊界の中に、サタンと呼ばれている者が居られるでしょう。それに、大変手を焼いておられる様ですけれども、彼のような者を見ると、彼自体も神の子であるということ。
でも、神の子であるという自覚の中で、全体の、皆んなの神の子達が力を合わせ協力し合い、神の元に返ってこそ彼自身の本来の素晴らしい能力が出る、という事を彼は忘れ、一部分が独立し、一部分が全体であると主張し、自分自身は神の一部ではない、と切り離した時に、地球でいう、悪というものが存在するのです。
本来、宇宙の中に善悪というものはないのです。圧倒的な、神の愛の中に、生かされる神の子達の、一なる思いに結ばれた愛のエネルギーだけが宇宙を満たしているのです。
あなた方の様な惑星においては、進化発展しているレベルが、まだ迷いの段階にあるので、この様な一部の造反者が出て、悪というものを、ひとつの、光における影、闇の様な部分として主張して、それが、あまりに幼いがゆえに、それが、全体に対して二大分裂する二元論的な発想で主張する彼らの力を、宇宙の大いなるエネルギーの中に置いたならば、ほんの一点でしかない、ということ(が彼らには認識できないのです)。
そんな力は、(全体としての愛の力には、全く)及ばないものであるということを、この最後、地球のシフトアップの時に思い知らされることになるでしょう。
まあ、それが、彼らの学びであるということ。あなた方の地球霊界の九次元と呼ばれている方、高級霊と呼ばれている方々は、その様な寛容な思いで彼らを見ておられるのだと思います。
今は、分裂、分断されている(個々の)善悪を、しっかりと(見)分けていく中で、あなた方地球人は、三次元の物質を(身に)まといながら、物事の善悪をしっかり見極めて、そして、この世の中における個ということ、個性の確立ということをしっかりと確認する、その様な成長段階(における)、学びの(場、)修行場としての地球の存在意義があるのです。
あなた方が考えている世界(に)は、物質があるから、物質(という認識の範囲)の中で、その存在確認をしながら、この、科学の発達ということを、遅々とし(たものであり)ながらも学ぶことが出来て(いるのですが)、我々の様に、肉体が、もう既に、なくなっていく様な、霊的な、半霊的な世界に行く場合になりますと、このような修行はもう出来なくなってくるのです。
あなた方の地球上では、善悪二元論が、まだ、まかり通っていますが、(それは)何が善で、何が
悪であるかということ(で)、まるで悪というもの、魔というものが、善、神に対して、対等に立場を主張できるかの様な(認識なんですが、それは、単に)そんなパラドックス、錯覚なのです。
(物理的な世界である地球は、そうした)錯覚の中であっても、教育の場として、あなた方は、何か正しく何か間違っているかを学ぶ(ことが出来る)という、そういう霊的な学びの段階にある、そういう惑星であるということ。
それをしっかりと学び尽くしたら、本来、答えは外にあるのではなくて、あなた方の、地球人としての内側にある(という事で)、その心の扉を開いていくことにより、大宇宙に直結する神のお心へ通じる宝が、あなた方の中にある(という事が理解されるでしょう)。
心の中では、あなた方の周りにいる仲間達、地球上の全ての者達、動植物、鉱物、全てが神の子であるということを、(既に)あなた方は学んでおられることでしょう。(それは、)今回のあなた方の、この(一連の)神々からのメッセージにも、あったはずなのです。
この思いの中で、全てが一体となり、手をつなぎ合い、一つになることによって、内側から、神のお心、大宇宙の神の意識に繋がっていく。
逆に言うと、あなた方は(地球から)外に向かって、ロケットを発射して、月に行ったり他の惑星に行こうとするでしょう。(けれども、地球から)外に(出て)行って大宇宙に行くのではないのです。あなた方の心の扉を開けると、そこに、こんな、太陽系とか銀河系ではない、大宇宙に繋がる道がある、ということなのです。そこに気付くという事です。
そうすれば、地球人とか何人、ということではなくて、大宇宙の神のお心の中に、一つに繋がる思いによって、大宇宙と溶け合い、自分自らの、至福の愛のエネルギーの中に同化していく、同調していく道が開かれるのです。
だから、古来より、仏陀とか、あなた方の宗教指導者は、自らの心を探求し、自分自らの内的な反省をしていく中で、最終的に、悟りが、宇宙即我である、ということを、おっしゃられているのではないでしょうか。それは、仏陀が、宇宙の神理(真理)を説かれている、ということなのです。
自らの内側を内省し、自分自らのエネルギーに同調していく。そうしていく中で、自らの大宇宙と、自らの、宇宙の神の愛に同化していく。そうなった時に、大宇宙が目の前に見えてくる。神のお心が、神のお体が見えて来る、ということ。そうなってこそ、自分が何者であったか、という事が分かる。それが、あなた方の宗教で言っている悟りというもの(なの)です。
我々は、その段階をもう理解して、ひとつの神のお体の、神のエネルギーの一部であるという、その中で、個としての、個性というものを授けられた、その様な存在であると認識して、ひたすら、我らが同胞の、我らが友人達である神の子達が、少しでも進化発展する為のお役に立てる為に働くことが、私達の生きがいであり、喜びであり、使命である(ということなのです)。
それが神の子としての道であると喜び勇んで、皆んな仕事をしている。その世界には、他者を傷つけたり、殺したり、戦争をしたり、憎み合ったりという思いは、もう、入らなくなって来る、ということなのです。
そのような愛の思い、そこに至るには、どうする(べきなのでしょう)か。
地球人の(意識の)中に、善悪という二元論があり、悪というものが決定的にある、ということが、まるで(真実であるかのように)神に対して大きな顔をしているために、あなた方は、非常に多くの足枷で、自らの心を縛っているのです。
多くの縛りによって、神の子としての自分を開放することに、ためらいを持っているのです。ですから、私は「ワクワクする心で生きなさい。ワクワクすることをやりなさい」ということを言ったのです。非常に単純な神理なのです。難しいことではないはずなのです。
それはどういうことかというと「あなた方の、神の子としての本性、心に素直に生きなさい」ということなのです。
自らの心の在りように素直に応じた時だけ、神から与えられた、この、愛の存在としての、神のエネルギー(つまり魂)は、喜びに満ちて、感動に震えて、その世界の最高の愛のバイブレーションを放つ、ということなのです。それには、まず、自らが、素直になり、正直にならなくてはいけない、ということなのです。
あなた方は、自分自らの心を解放し、神の子としての思いを素直に出したら、おかしな人と思われるのではないか、とか、自分が、こうしたいと思う事を表明することが非常識な事であるとか、(それが)世間から非常に注意を受けるような、諌められるような内容なのではないか、と、すぐ自己規制が入るのです。
そうではないのです。
自らの気持ちの中で、本当にやりたいこと、本当に自分の魂が喜ぶ事に素直に生きなさい、ということを、私は言い続けて来たのです。それ以外の、難しいことは言っていないのです。
あなた方の言う、その、モーゼの十戒とか、色んな、コーランとかも、色々、教えがあるのを知っています。宗教指導者が、それぞれの、その時代に、様々な規則を作られたことでしょう。
でも、一番大事な規則はね、あなた方の心の中に、もう、入っているのです。それは、まず、あなた方自体が、神の愛のエネルギーの表現のエネルギー、(すなわち)魂である、神の子である事に、まず気付く、ということ。それが、まず原点なのです。始まりなのです。
その、神の愛のバイブレーションを開放しなさい。まず、その気持ちに素直に生きなさい。そうしたら、他の事は何でも叶ってくるよ。
それ以外の事に、あまりに自己限定をし、これはこう、かくあるべし、という事に、あなた方地球人は、自分に、幾つもの足枷、手枷、鎖で、自らを縛りつけて苦しくさせているだけだ、という事を、私は言っているのです。
自らの心が、魂が喜ぶこと。人を殺して、嬉しいと思いますか?本当にワクワクしますか?
しないはずなのです。他の人が喜んでいる姿、他の人が幸せな姿を喜び合う、というのが、本来の、神の子の自然な姿なのです。
病的に歪められたものが、あるかも知れない。それは、でも、自分の正直な思いを、どんどん開放していく中に、健全な、神の子としての自分を取り戻していった時に、自らに、宇宙の中にある規律というもの、宇宙の神が与えられた愛の掟が、自然に、そのエネルギーの中に、もう含まれていて、その旋律に耳を傾かせ、自らの心に正直に生き続けることさえ出来れば、人々は、その、神の、大宇宙の愛の旋律の法のもとに、自然に一体化し、同化し、大調和しながら生きられる、という、その法が、あなた方の体の中に、魂の中に、もう刻印されている、という事なのです。
それに気付いて下さい、というのが、我々のメッセージでもあるのです。
外側から来る事ではない、内側から来る。内側に、一番至高の、大事な、大事な、大切な宝物が、あなた方の中にあるよ、と。これが一番大切なことなんだよ、と。
宇宙を探索したくて、(地球の)外に向かって、あなた方の、あの巨大なロケットを、危険を冒して飛ばすことよりも、あなた方の、心を、見つめてごらん。そして、あなた方が神の子であるという事に、気付いてごらん。そして、自分の気持ちに、正直に生きてごらん。
隠すことなく、偽ることなく、あなたの心が本当に喜ぶ、本当にワクワクする思いに、正直に生きてごらん。
そうしたら、あなた方は、あなた方が、今まで外に求めていた、本当の幸せ、幸福感を手に入れることが出来るよ。
それは、愛の心、神の子としての、愛の心に、正直に生きた者だけが、本当の幸せを手に入れることが出来るんだよ、ということを、私達は伝えているのです。
それ以外に、あなた方の世界でいう、お金ですか、物質ですか、何ですか、地位ですか、名誉ですか、権力ですか、そんなものを手に入れて、本当に、あなた方の魂が喜んで、幸せで満たされると思いますか?
そのように思い、錯覚をしている地球人達がいる、ということです。
でも、それを手に入れた人達は、本当に幸せでしょうか?
幸せではないはずなのです。心が常に荒立ち、本当の意味での、満たされない思いがあって、不幸な感覚をつかんでいるはずなのです。
あなた方の思いの中で、幸せであるということは、まず、神の子としての神性に正直に生きる、ということ。
神の子としての思いに対して、精一杯、自らを表現し、その道で、無限の進化を遂げて行く、ということ。
それは、自らを愛し、自分に正直に生き、そして、自分の同胞達、仲間達の幸せを祝福し、(彼らの)幸せの為に何とか力になれるように自分達が努力し、仕事をしていく姿、人の役に立てるという事、愛する者の役に立てるという事、それは幸せなことなのです。
愛は、愛する者の役に立つということ、その者を愛するがゆえに、何か、その人を幸せに出来ることを、ひとつでもしてみたい、と思うこと、それが、神が埋め込まれた愛の原理の一つでもあるのです。
そうでしょう?
そう思ったのならば、私達の世界は、絶対奉仕の世界なのです。
愛する地球の、愛する宇宙の仲間達が、もし私達が感じているような幸福感を、まだ手に入れていないで、互いに傷つけ合い、不幸で涙を流し、血を流し、苦しんでいる友たちが居るのならば、そこに飛んで行き、
あなた方は、何を、幸せになりたくて、争って傷ついているんですか?
何も、いらないんですよ。そこにつかんでいる、お金も、物も離して、そこに持っている銃も、武器も、全て捨ててごらんなさい。
あなた方が、本当に、幸せとして求めているものは何ですか?
愛し合い、愛されたい、という思いではないのですか?
でも、あなたは、あなたの家族にも、あなたの仲間達にも、宇宙の仲間達にも、そして神にも、もうすでに、あなた方は、十分なくらい愛されている存在なんですよ。
気付いて下さい。
愛が、あなたの中に無限に眠っているんです。
外に向かって幸せを、外に向かって幸福感を求めて傷つけ合う時代は、もう終わりにしましょう。
そんな時代は、やめてしまいましょう。
あなた方が、心の中にある宝を、神の子としての扉を広げて、その胸一杯にある愛の思いを開放して下さい。
なぜなら、あなた方は神の子であり、愛の子供達である、愛の、愛を素に創られた神の子供達であり、宇宙の子であるから、もう地球の中だけで、一国だけで争う時代は終わります。宇宙の友たちが、皆、あなた方を愛し見守って来た、今、こうして迎え入れる、今、やっと、あなた方と手を握り合う時を、待ちわびているのです。
あなた方の地球では、霊的な指導者によって、地球自体の自己管理の中で、あなた方は成長して来ました。でも我々、宇宙の友たちは、長い長い間、あなた方の成長を見守って来たのです。
必要以上に侵略し、必要以上に干渉することは、決して許されず、自治の許される、それぞれの惑星単位の進化発展の中で、出来る限りのことを助力しようと思う私達の思いは、私達なりの愛の姿でもあります。地球のあなた方を、愛している姿でもあります。
それは、あなた方の魂のルーツとしては、私達の子孫である、という、私達と同じ種を持って、この地球に来られた方々の仲間である、という思いもあります。
でも、もしそうでなかったとしても、私達は、私達の様な者の手を必要として頂けるのならば、宇宙の彼方、遥か遥か遠い所でも、飛んで行って、助力を惜しまないでしょう。努力を惜しまないことでしょう。
あなた方は、今、大いなる霊的な成長をしようとしています。認識の拡大です。あなた方でいう明治維新というものを通して、時代感覚、認識が広がった時代があった、と伺っております。
それが、今度、地球規模的に、地球人が認識を拡大し、宇宙人の一人として、宇宙の中にいる地球人、宇宙人としての地球人、というもの、神の子としての地球人というものを、しっかりと、大宇宙の愛の流れの中において自らを確認する、という、そういう姿、(在り方をする時代)を、あなた方は、これから迎えようとしています。
そういう時期でもあるのです。それには、一つだけの、地球(だけの)の努力だけでは、あり得ないということ。
一つは、あなた方の努カ、プラス、やはり、環境的、時代的な認識、流れ、そのエネルギー波動というもの、全てが相まって、こういう時代を形造って来るということなのです。
アクエリアスの時代と呼ばれている、霊性進化の時代が、この時代です。
それゆえに、あなた方、地球霊界の九次元の方々が、必死になられているのも事実なのです。
宇宙は、必ず、ひとつの法則のもとに流れているのです。ですから、神のエネルギーが、最大限に地球をバックアップするエネルギーが、来ている時期でもあるのです。
ですから、あなた方が本当に必要なこと、それは、我々も含め、宇宙の生きとし生ける存在が、皆、神の子であり、外に向かって愛を求めるのではなく、自分自らの心の扉の中に、神の子としての愛の姿が、愛のエネルギーが満ちているということ。その意味で、気高い神の子であるということ(それに気付く事なのです)。
そして、あなた方が思っている以上に、姿形なんか関係ないのだということ。たとえ、どんな顔の比率をしていようと、二本で歩こうが、四本で歩こうが、どんな形をしているにしても、全て、神が愛され、神が表現なされた、その姿として、私達は、宇宙全体に(存在する)、様々な姿形をした、生きとし生ける神の子として、神により創造されたのです。
皆が、その姿の違いを認め合い、そして、皆が、それぞれ役割を果たし合うことにより、この大宇宙を彩る素晴らしいハーモニーを、奏で合っていく。
それ(を実行していくの)は、神の子としての自覚、愛の旋律のハーモニーでしかないということです。愛のハーモニーなのです。
愛には、いろいろな強弱があったり、いろいろな表現の姿形(があり)、感性(によっても)個性(によっても)全て(表現)が違うのです。それがゆえにハーモニーになるのです。
でも、それは、(皆が)神の子であるという、愛という原点を、ちゃんと踏まえた上での、愛の旋律を皆が奏で合うからこそ、一大オーケストラの様な素晴らしい愛のハーモニーが、この大宇宙に鳴り響くのです。
自らが神の子であり、愛のエネルギーを放つものである、という自覚のない者に、大宇宙における愛のハーモニーを奏でる資格はありません。あなた方は、愛のオーケストラの一員なのです。愛のオーケストラを奏でるには、まず神の子であるという、自らの宝である愛のエネルギーを、まず、解放しなくてはいけません。
それを解放するには、自らの存在に正直になり、その心の扉を広げる中で、その神の子は、イコール、愛の子である、愛のエネルギーの化身そのものである、という事実に(思い)至らなくてはならない、ということを、それを、あなた方の地球霊界の九次元の方は、繰返し繰り返し、いろんな言葉で語って来られた、ということなのです。
今回の、救世の計画と呼ばれている、エル・ランティ達があなた方に降ろされた法の核心の中にも、まず魂というもの、エネルギー、魂が永遠である、という事を、そして、あなた方が、皆、神の子である、という事を、まず主軸に置かれているのは、そういうことなのです。
神の子である、ということ、愛のエネルギーの存在であること、それを開放する、その扉のキーワードとして、私は、ワクワクする心、ということを、あなた方に伝えたのです。
あなた方は、その扉を、もう長いこと開けていないから、ぞの開け方を忘れてしまっている(のです)。あなた方は、(自分達が)神の子なのではない、悪魔の子である、と、まるで、ブラックミステリーかなんかを見ている(かの様に)思う(のです)。まるで、自分達が悪魔の子供であるかの様に、性悪説ですか、性悪説の様に思う(のです)。
とんでもないのです。あなた方は気高い神の子なのです。愛の化身であり、愛のエネルギーの奔流でもあるのです。
(けれども、あなた達は)その扉の開け方、扉がどこにあるのかも忘れて、その開け方も分からない、開ける取っ手が取れてしまったのかも知れない。その事に気付くには、(全ては)心の中にあるんだよ、ということを伝え(て上げなくてはならないのです)。
その扉はね、自分の気持ちに正直になって、まず、魂がワクワクする、興奮する言葉を、自分の中に見つけた時、その波動に合わせて、自分の内側から勢いよく出てくる、それが、愛のエネルギーの奔流なんだよ。
あなた方が、まず、自分に正直に生きなかったら、その、神の子としてのエネルギーは、愛のエネルギーは、出て来ないんだよ、っていうことを、私は、長いことチャネラー達を使って、あなた方地球人にメッセージを伝えて来たのです。それしか言っていない。私は、決して、そんな難しい事は言っていないはずなのです。
私は宗教家ではありません。私は、ただの、普通の、宇宙の、あなた方の友です。あなた方地球人の様に、そんなに難しいことを頭に一杯詰め込まなくても、私達は、とても幸せです。
幸せというものが、どうしたら手に入れられるか、
それを、私達は知っているから、何ひとつ余分な物を持たなくても、何も、あなた方が欲しがっている様な、何ですか、私達から見ると、非常に奇異なものに見えるのですが、お金、地球のお金ですか、これ? 他(の惑星)に行ったら、何も使えません。
私達の世界では、お金はなくても、必要な物は、互いに奉仕し合い、分け合い、分かち合うのです。何も、お金なんか持って行かなくても、皆、必要な物は、ひとつのスーパーみたいな所がありまして、皆、行って取って来るのです。
「戴きます。ありがとう。作ってくれた方ありがとう」
「どうぞ、お持ちください。あなたが生きていくために役に立つのだったら、私達は、このような食べ物を生産したことを、とても誇りに思います。とても幸せに思います。どうぞ、お持ちください」
皆さん、そう言って、自分達の作った物、そういう物を、皆、置いておくのです。
そして、お互いに感謝をし合って、頂いて行く。
そして、その、例えば、果物や野菜を作った人ならば、色んな物を作った人達が置いていく(場所の)他の、靴を作っている(人の所で、靴を頂き)そこで「ありがとう。じゃあ靴をいただきます。ありがとう」(やり取りは)、みな、感謝の思いです。
そして、自らの同胞、仲間達が幸せに暮らすことが出来る(ように)役に立った、という思いが、彼らの人生における幸福感の裏づけになっているのです。
幸せというのは、そういうものなのです。それが愛の輪廻と呼ばれているものなのです。愛の循環と呼ばれているものなのです。
愛というのは、分かち合えば分かち合うほど、何倍にもなって本人に戻ってくるのです。愛というものは、ケチくさい思いになったら、少しも本人に戻って来ないものなのです。
私達はそれを知っているのです。それが神のお心でもあるからなのです。
自分に正直に生き、そして、自分の愛する仲間達の幸せな顔を見る為に、一生懸命、自分の仕事に励む。そして、その彼らが喜ぶ姿を見て、ああ幸せだ、と感じられる。その時こそ、何ひとつ所有しなくても、何ひとつ持たなかったとしても、それは、幸せの原型そのものなのです。
神の愛はどうでしょう。
大宇宙を照らし、太陽の恒星意識の中で、ありとあらゆるものを育み、私達に、生活できる惑星や宇宙を与えて下さっております。
その中で、神は、ただただ、何ひとつ主張なさることなく、私達が幸せに生きている、もう、全ての物を、もう既に、ありとあらゆるものを、宇宙自体に埋め込まれて、私達に奉仕して、与えて下さっているのです。
それが、また神の愛そのものであり、神のお喜びになる幸福感そのものだからなのです。神ご自身が、お幸せでありたいからこそ、その様な愛の姿を示しておられる、ということなのです。
一切、主張することなく、何ひとつ自己主張することなく、ただ淡々と、無限に愛し、愛し、自分の愛する神の子達が幸せであってくれと思い、神の子達が、一生懸命、ひとつ悟った、ひとつステップアップした、他の者達を助けた、ここに素晴らしい文化を、文明を造った、という姿を、また、ご覧になりながら、密かに喜ばれ、頑張れよと言って、暖かな光と、愛のエネルギーで包んで、無限の愛を与えて下さっている。
それが、神の、大宇宙の、神のお姿、愛の姿そのままであるのです。
私達は、その、神の大いなる体の、宇宙の愛のエネルギーの懐の中に育まれ、私達は、生かされ、神の愛の中で幸せに満ちて生きているのです。
もう既に、親である神の、愛の中で、気付けば、すっぽりと愛にくるまれて、幸せそのものである。それが、私達そのものの姿なのです。にっこり振り返れば、私達を愛おしいと思う愛の眼差しで見て下さる神のお姿があるのです。
その姿を振り返ってみてごらん。あなた方は、もう、十分愛されているよ。こんなに全ての物を頂いているよ。何を余分なものを握るの? 神のエネルギーを感じたかったら、振り返るだけじゃない。
あなたの心の中を見てごらん。
親である神、神様と同じエネルギー、血潮で、この体の中に、愛という血液が、エネルギーが、あなた方の中に流れ、巡り巡っているじゃないか。
これが愛だよ。
あなた方だけじゃないよ。あなたの友人達も、同胞達の中にも、全ての中に、この愛の血液が、愛のエネルギーが流れているよ。
だから、お互いに役に立ち合い、助け合い、ね、愛し合って信頼し合って、あなた方の、この地球を、宇宙を、一緒に、素晴らしいものに、していこうよ。
それを、それを私達は伝える為に、この地球にメッセンジャーとして来ているのです。
それが、何者でもない、あなた方が、勝手にイメージしている宇宙人は、侵略者であって、食い殺されて、なんか、そういう色々な事があるけど、それは単なる恐怖心から出ている、その、ひとつの、あなた方の幻想でしかないのです。
私達は、ただただ、その愛する仲間達に伝えたい、一歩間違えれば、あなた方の未来は自滅して行きかねない、ぎりぎりの所にあるのが事実なのです。
そこではなくて、そちらの方向に行くのではなくて、所有し合い、奪い合い、傷つけ合い、自らを、まるで悪の子であるかの様に、サタン達の、悪魔達の支配下に落ちるのではなくて、あなた方が本当に愛の子であり、神の子であり、素晴らしい、互いに奉仕し合う中にこそ、本当に神の根源のエネルギーを通して、あなた方が幸せを、もう一度取り戻せる、そのチャンスが、今ここにあるんだよ。
どっちに行くの?
地球人たちよ。
滅びの道に行くの?
もう一度、私達と一緒に、神の子である、神の子の道に戻ってくるのかい?
それを、私達は、ずっと長いこと心配しながら、メッセージしながら、この時を迎える為に来ていたのです。
でも、それを、最後決めるのは、地球の皆様、あなた方自身です。それは、私達が、これ以上は言えないのです。
あなた方の未来は、あなた方の運命は、あなた方の惑星は、あなた方地球人の手で造り上げるということ。
そのことに気付いてほしい。
そのことに気付いてほしいからこそ、この地球の霊人である、エル・ランティ達は、アモール達は、皆さん一生懸命、この地球の指導霊団として、今日の地球の文明を存続させる為に、今回の救世の計画をお立てになったのです。
その為に、これだけの念入りな計画を立てて、天上界が、総力をあげて、地球の、三次元、地上界を指導なさっておられたのです。その必死な姿を私達は見ております。だからこそ、この我が愛する仲間達が滅びるかも知れない(危機的な状況を何とか脱して、地球人類を)必死で生き残らせようとして頑張っておられる九次元の、九次元だけとは言いません、地球の方々のお姿を、私達も、外側から見ていて、宇宙の友として、何か、あなた方に、気づきのチャンス、愛を分かち合うチャンス、その意味で、お役に立てることはないだろうか、と思いながら、私達の仲間を、霊体だけでは限界がありますので、地球に、魂で、何人もの者達を転生させて、慣れない地球人の生活をさせながら、霊的に感応させながら、チャネラーをどんどん送り込み、地球人として転生した姿を通して、我々の言葉を聞く者たちが多ければ「ああ、地球以外にも、宇宙という、宇宙人というものがいるんだな」と「目に見えないけれどもチャネリングというのはあるんだな」とか、そういうことが、少しは気づく、地球人のチャンスになってくれるであろう、ということを思い、この時期に、結構あちこちに、大量に出しているのです。
その者たちを通して、私達は、チャネリングしているということなのです。
やはり霊的な意味でも、同調する者達でなければ、我々の周波数は気付くことが出来ないのです。そういう特殊な能力を持っている人以外は、我々の惑星の者達ならば、私が呼びかけるなら、私の惑星の者達が、転生していった所に行って、やはり私(自身)がメッセージを送っているということなのです。
この間、女性の方のメッセージをとっておられましたけども、それは、あの方の場合も同じなのです。あの方のメッセージを受けている方は、やはり同じ星の方であり、同じ星の方が転生してきて、その方の指導霊、まあ指導宇宙人といいますか、そういう者のメッセージを聞いているのです。
ですから、ひとつの惑星だけではない、非常に数多くの宇宙連合の者達が、今、地球を心配して、おせっかいにも、あなた方が見たら、おせっかいと思うかも知れないけど、愛を分かち合うために、今、この時に(地球に)来て見守っているのです。
そして、あなた方は、本当に、霊的な意味でも、自らの宝に気付き、地球人として、神の子としての意識に目覚めて、レベルアップすることが出来たなら、皆んなで、本当に拍手喝采をもって、あなた方を、我々のメンバーのひとつとして迎え入れるということを、本当に心から楽しみに、楽しみに待ちわびている、というのが、私達の姿であるということ。(その事に)どうか、気付いて頂きたいのです。
あなた方を愛しているのは、あなた方を見守っている高級霊と呼ばれている天上界の諸霊、神々だけではなく、私達、宇宙の友たちも、あなた方を愛しております。(私達は)古来、いにしえの時より、そして、未来永劫、あなた方の友(なの)です。
あなた方と愛し合い、あなた方と信頼し合い、共に、神の、この宇宙の素晴らしさを称え合い、愛のエネルギーとして、神の素晴らしさを表現していく仲間として、私は、永遠に、あなた方の友であり続けることでしょう。
(地球神理の流布をする)あなた方の使命が大きい事は分かっております。あなた方があってこそ、私達の使命もあるし、あなた方が立ってくれてこそ、私達の使命もあるし、私達が、私が、長い間バシャールとしてやって来た、この使命としての仕事の評価も、また高くなるのです。そうでなければ、単にバシャールがチャネラーを送った(という)それだけの、宇宙人ものの一つになってしまうのです。
宇宙の外から、そして内側から、皆んなが手を取る。そして、地上の三次元に肉体を持っているあなた方と、三位一体で手を取り合った時に、この地球という惑星が、内からも外からも、そして、地に足のついた形で、この地上自体が変わっていくということ。
それが、ある意味で、次元が上がっていき、この地球自体の使命も役割も変わっていく、その時代が訪れるという、そんな、素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい、栄光にあふれた愛の時代、愛の世紀が訪れるということ。その時を目の前にしているあなた方である、という事を、私は、あなた方にお伝えします。
これからも、私達だけではなく、他の宇宙の仲間達も、地球のことを愛し、今まで、あなたが知らない所で、地球の為に生きて一生懸命働いている仲間達が、たくさんいるのです。その者達と共に、あなた方の許にメッセージを伝えたいと思います。
あなた方が、まだ考えてもいなかった様な視点で、私達は、あなた方に愛を伝えられるかも知れない。
神というのは、決して特殊なものではなくて、私達の魂の中に生きて体の中に流れているエネルギー、血液、それが愛であり、それが神そのもののお姿でもある、ということなのです。
あなた方の肉体には、赤い血が流れているでしょう?
それが、愛という神様のエネルギーが循環している姿なのです。魂という霊体の中に流れている。それは、あなた方の心の中に脈々と流れて循環している、神の愛のエネルギー。それがあるからこそ、あなた方が生かされているのです。
物質界は、魂のボディーに過ぎません。あなた方が、この三次元に留まる為に、たまたま着けている洋服の一枚に過ぎない様に、私は思うのです。
あなた方が、本来あるべき姿は、エーテル体と呼ばれている、本来の、魂そのものの姿なのです。ある程度(魂が)成長していけば、だんだん、その様な、(肉体の様な)重たい物質的なものは、心が幸せで暖かくなっていけば、一杯着ている服は一枚一枚脱いでいかれて(身軽になる様に、魂も)身軽になられることでしょう。それと同じ(こと)なのです。
私達も、修行が進んで行けば、余分な肉体というものは、もう要らなくなり、どんどん浄化し、なるたけ身軽なものになって行こうとして、次元が上がって行くのです。
そうすると、半物質的なもの、(すなわち)物質界のものとは違う構成になって来て、あなた方が、もし、他の、私達の惑星に来たとしても、そこには生きているものは居なかったという、その様な、目に見えるか見えないとかいう事だけを見るならば、目に見えない存在として評価されるのかも知れない。でも、心の世界と同じなのです。自分の心と同調したものだけが見えるのです。
あなた方の、地球霊界も同じでしょう。例えば、そこら辺にいる、あなた方で言う幽霊とかいうのも、(自分が)低い思いでいれば、(その)自分と同調するから、それに同調して見えるものなのです。
このチャネラーですか、霊媒ですか、そういう言葉を使いますか?
神様の世界とコンタクトして、あなた方の世界の神々の言葉を、とって居られるわけでしょう。その時も、この霊媒の方の意識が、どの世界に同調しているか、それで、その世界に通じる方々の言葉をとれるかどうかが決まるのです。その(同調出来る)世界の方々の言葉が、ある意味で言うと聞こえて来るのです。
でも地獄界の言葉は、今とれないでしょう? それと同じなのです。
この、私達の言っている宇宙も、多次元構造になっているのです。あなた方が三次元に肉体を持っている、これだけが、全ての宇宙の姿だと思ったら大間違いだということなのです。
多次元、ある意味で、パラレルな、同時並行で進化している宇宙を、あなた方の認識と違う認識を持った者達の目で見れば、あなた方が居ないと思った世界に、わっと、たくさんの人々が、ひとつの文明を造っている姿が見えてくるのです。
それは、その世界が見える様な心境に、あなた方が、まだ、なっていないということ。(まだそこに)至っていないから、あなた方と同じ次元の、物質界の世界の惑星の物だけが目に見える、ということなのです。それは、あなた方でいう、霊界と呼ばれているものと、この宇宙における構造も、全く同じだということなのです。
波長同通というのを、あなた方も知っておられるでしょう。宇宙の中の法則なのです。同調するものだけが見えるのです。宇宙の法則において、同調するものだけに繋がっていく、ということがあるのです。ですから、あなた方の、認識を上げていけば、上のものは、どんどん見えて来るのです。
だから、無限の進化、というものがあります。私達も、この私自身も、まだまだ、進化の途中にあります。でも、自分だけが進化してから他のものを救おう、ではないのです。自分が進化する為に、自分より、少しでも私達の手を必要とする者達を援助し、少しでも、その者達の幸せの為にお役に立てる、その仕事をしていく中に、私達の進化の、進歩の道もある、ということなのです。
それは、あなた方の仕事においても同じなのです。ここまで来たならお手伝いをしよう、ではないのです。自分が少しでも幸せになっていく為には、周りの人達の幸せの為に、少しでも仕事をし、心を砕き、愛し合って行こうという、その日々の行為の積み重ねの中で、自分の、また新たな進化の道が開かれて行くという、そういう相対関係になっているのです。
なぜなら、愛は分かち合いであり、愛は決して独占された、ひとつの停滞したエネルギーではないからです。愛というのは、常に、神から頂いているエネルギーを、他のものに流していかなくてはなりません。流していく愛の循環の中に、より多くの愛が入って来るようになるのです。
愛を、ケチくさく自分の所に抱え込んで、流さないでいる独占的な思い、その心の貧しさは、自分が、より進化発展していく道を、塞いでしまうことにもなるのです。ですから、自分が、本当に進化発展したかったならば、より多くの方に奉仕することです。より多くの人々の幸せの役に立つ仕事をすることです。その愛の輪廻、愛の循環作用が、この大宇宙を貫いているのです。
私達は、ただただ、その愛の流れの法則の中に身を置き、ただただ、無心に、そのエネルギーに、神の愛に正直に、自分自らの心の中にある神の子としての思いに正直に、ワクワクする思いの中で生きているだけなのです。それだけで、何ひとつ握らなくても、所有しなくても、私達は、とても幸せなのです。
あなた方が喜んでくれる姿、にっこり微笑んで下さる姿、幸せだと言って下さる姿を見て、私達は、涙が出るほど幸せに思い、うれしいのです。その姿を見て、私達は本当に心から感動し、これが本当に私達の霊的な意味、ワクワクする幸せな瞬間だなあと思いながら、仕事をしてよかったなあと、その様な神に対する感謝の思いで、また、愛を分かち合う道という仕事に励もう、という、明日へのエネルギーにもなるのです。
あなた方も、地球の人々で、そういうふうに、奉仕し合って生きて頂きたいのです。
傷つけ合うこと、奪い合うこと、そして、違いによって互いを傷つけ合うこと、ではなくて、互いが互いの幸せの為に、互いの友たちが幸せになっていく事が、本当は、巡り巡って、自らの幸せになって行くということ。
そして、自らの幸せになっていくという道が、本当に、あなた方の無限の進化発展の道を開く唯一の道である、ということ。神の元へ還っていく愛の循環の道筋が、そこしか道がないのだ、ということ。
そこを、どうか、あなた方に理解して頂きたい、分かって頂きたい。もう、そういう時期に、地球はさしかかっている、ということなのです。それを、私達はメッセージする為に、この地球に降り立って来ているのです。
これからも、よろしければ、お嫌でなければ、私からのメッセージを受けて頂けたらと思います。
数々の、宇宙の友たちが居ります。この方(チャネラー)が、レムリア時代に(チャネリングメッセージを)とっていたのは、私達だけではなく、また、他の友人達もいるのです。その彼らには、彼らの、またメッセージしたい言葉があるでしょう。
でも私は、今日、あなた方の所に来てメッセージ出来た事を、大変幸せに思います。私達の仕事が、ここに来て、この地球神の計画と一体になったことを以って、私達の仕事の成功の意味も出て来るのです。
最終的に、あなた方が自覚するか、しないか、それは、あなた方、地球人の自覚を待たなくては分かりませんけれども、でも、少なくとも、しっかりと、外側、外からの手と、内側からの地球神霊からの計画、そして、それを代行する地球の三次元の肉体を待ったあなた方と、宇宙の友の私達の、この三つの点が、今、しっかりと、ここで一つになったということ。
これをもって、三位一体の愛の実践と言います。
これが、今日なされたということ。それを、私は大変誇りに思い、そして光栄に思い、心から歓迎、感謝申し上げます。
あなた方のお力に、少しでもなれますように。そして、地球の方々が、あなた方自身の素晴らしさに、あなた方の神の子としての愛の尊厳と愛の素晴らしさに、どうか気付いて頂ける事を、心から祈り、今日は、これにて失礼させて頂きます。
ありがとうございました。
(2006年)
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