今は少し違いますが、以前は、若い時はどう、年をとったらどう、というようなことを、無意識のうちに考えていたように思います。これがどうも、集まり集まって、人間の集合意識というものになっているようですね。
若い時は髪が黒くて、年をとると白髪が増えて...とか、周囲の雰囲気とか、巷の情報とかを見て、そう思い込んでしまっている自分が居た..というわけです。でも今は、そうじゃなくていい、いや、そうじゃない方がいい、と思う自分が居て、おそらく、そういう一人ひとりの『ワタシ』の思いの変化、が全体へと拡がって、世界が変わって行くのでしょう。
そういう伝で言えば、いま私達に必要な『思い』とはどんなものでしょうか?
モンタギューさんの情報をご紹介して来ましたが、そこで繰り返し言及されているのは、いまの世界の在り方というのは、決して必然でも何でもなく、ある限られた勢力が、地球を乗っ取るために考案した、宇宙的にはむしろ異常なルールや制度で仕切られた世界だということなんです。
その異常なルールとは、どんなものでしょうか。例えば税法ですとか、道路交通法ですとか..いや、殆んどなんでしょうね。いまの世界中の法律全てが、その法律の中で暮らす人々を、細々とした規制で締め上げるための法律なわけです。で、考えて見れば、それは一体なんのため?誰のため?のものなんでしょう。
例えば、いわゆる会社員以外の人は、税金の確定申告というのをしますが、その為に細々とした帳面?家計簿などを付けるわけですが、そんなもの本来必要なんでしょうか。誰の何のために必要なんでしょうか。これは、限られたお金や物を消費し、あるいは蓄えるという発想がなければ、必要がないでしょう。税金を支払うということがなければ必要がないでしょう。
あるいは国とか自治体ですが、これは、いまのような形で、本当に必要なんでしょうか。よくよく考えてみると、べつに必要ないんですね、これが。そのことをモンタギューさんは繰り返し言われているわけです。
思いますに、これがすなわち、『ドラコニアン法』なんでしょうね。つまり、支配者による、支配者のための法律なわけです。これが、全ての存在の自由を保証した『宇宙の法』と相容れないことは、明らかなことでしょう。
ですから、必要のないもの、お金、国、言葉だけの自治体、そうしたものの存在しない、個人としての人間だけが存在する世界、それを私達の集合的な望みとするために、こうした情報をお伝えしているということなんです。
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