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日本からのアセンション、ー天之御中主之神メッセージ1

2018年06月23日 | 情報
谷口雅春氏の、霊界からのメッセージの中に、谷口氏が帰天された時に、霊界で出迎えられた霊人の中に、天之御中主之神が居られたとありました。また、ご自分の、生前の、生長の家の活動の指導をされていたのが、実は、天之御中主神であった、ともありました。

さて、その天之御中主之神とは、一体、どのような存在なのでしょうか。

今回は、そのことは、とりあえず置いておいて、まずは、その天之御中主神が、今回の、アセンションについて、どのように認識されているのか、見てみたいと思います。これは今から三十数年前に天之御中主之神と言われる方が、あるチャネラーに語られたとされるメッセージです(段落、句読点など、編集してあります)。


(ここから)

さて、ここでは、我々にとって最も大切な国、日本に関して、様々な話をしてゆきたいと思う。

まず、古米より、この日本という国は、「言霊(ことだま)の幸(さきは)ふ国」と言われて来た。また、「美し国」「大和(やまと)の国」「麗(うるわ)しき国」と言われて来た。これらの言葉は、決して、これが、自分の所のみを、(良ければそれで)よしとする、我田引水的な考え方ではないのである。

それぞれの国には、それぞれの国の霊域というものがあり、その国独特の、霊域に生じた文化というものもあるのである。従って、我らは、実在界(霊界)にあって、日本という国に、この様な特色ある文化を現出せしめたということに、大いなる誇りを感ずるものである。

さすれば、日本という国は、一体、いかなる目的を持ち、いかなる特色を持った国と言えようか。この事について、話をしてみたいと思うのである。

日本という国は、今(1980年代)、地球という、この、大きな霊的磁場の中にあって、特段の光を放っている国である。それは、過去においても、そうした時期が多かったけれども、特に、今時代においては、日本という国に、光が、今、満ちて来ているのである。

なにゆえに、光が満ちてきているか。それは、今、神々という神々が、この日本の国に対し関心を持ち、日本の国のために、力を尽くさんとしているからである。

それぞれの地域に住む神々(神霊)は、それぞれの地域の発展のために尽くして来たのであるが、やはり、時代時代というものはあり、その国が、世界の中心として栄えるべき時代はあるのだ。

今や、世界の宗教的中心は、インドも、中国も、そしてヨーロッパも、アメリカも、またイスラエルの地も、中心と言い切れるだけの実力もなければ、霊的な香りもないと思う。今、世界の宗教的な中心は、即ち、これ、日本である。日本という国である。

この、日の出(い)ずる国、日の昇る国において、大いなる精神の波が押し寄せ、大いなる精神革命の息吹が、今、始まろうとしているのだ。大いなる胎動が、始まろうとしているのだ。

それは、一体、何かというと、我らが、この三千年の長きにわたって、日本という国に溜(た)め来たった、この文化のエネルギーが、この神の栄光の蓄えが、今、一挙に、この三次元の地上に噴出し、そして、その大いなるエネルギーの波が、全世界を覆わんとして来ているのである。

我らは、こうした時代の出現に際して、今まで努力せしことを誇りに思う。今まで、全力を尽くして、この国を、よき国にせんとして努力して来たことをこそ、うれしく思う。我らの努力により、日本という国を、日本という民族を、一つの、単一なる、素晴らしい国家として育て上げて来たことに対し、大いなる安らぎと、誇りと、希望と、自信と、揺るぎない信念を感ずるものである。

また、これは、大いなる成功感をも秘めているものである。我らは、こうして麗(うるわ)しき国を創って来た事を、そして、世界の中に、日本という奇跡の国が存在する事を、うれしく思うものである。

諸君は、この、日本という国に生まれた以上、この国を、さらに麗しき国とするために努力せよ。さらに美しき国とするために努力せよ。さらに、素晴らしき国となるために努力せよ。さらに文化の香り高い国となるために努力せよ。それが、諸君に与えられた義務ではないであろうか。

諸君は、かつて、異境の地に生まれたことも、あったかもしれぬ。しかしながら、かつて、他国に生まれたとしても、今世において、この日本という国を選んで生まれて来たということは、諸君は、この国を、よしと思って出て来たのである。この国を、麗しき国と思って出て来たのである。また、神々も、諸君がこの国に住まう事を、よしとされたのである。全てが、よしと思って、この国に幸(さきは)えているのである。幸(さいわ)いを共有しているのである。幸いを実践しているのである。

さらば諸君よ、されば諸君よ、諸君らは、この幸福の源(みなもと)となれ。まず、日本の国を麗しき国とせよ。日本の国を幸福の国とせよ。日本の国を、ユートピアの国とせよ。それが、諸君らの、まず第一義的なる努力であろう。

他国をユートピアにしていく事も、また、大きな仕事かも知れぬ。しかし、他国には、また、他国の論理があり、考え方もあろう。他国の人々の自治もあろう。他国の人々の努力もあろう。さすれば、諸君は、まず、自国を、素晴らしいものとしてゆけ。

それは決して、偏狭な自国主義、或いは、自分中心の考え方、ではないのである。それぞれの人間は、自らの国を立派なものにする義務を負っているのだ。それは、それぞれの人間が、自らの家庭を立派にする義務を負っているのと同じである。そして、自らの家庭を立派にするのと同じように、自らの心の内を立派にする義務を負っているのと同じである。

まず、自分から始めていく、という事が、ユートピアの原点であるという事を、忘れてはならない。

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