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渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催されているミロ展を鑑賞します。
「ミロ展 -日本を夢みて-」
「ジュアン・ミロ」 ピカソと並ぶ現代スペインの大美術家であり、副題にある様に日本文化に対する深い造詣があった美術のみならず文化にも精通した巨匠でもあります。
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「ミロ」という名前はなんとなく知っていましたが、「これが、ミロだぁ!!」とよばれる絵画・画風というものは思い浮かばず・・・今回はそんな教養(下調べ)なしで鑑賞しました。
こういうのって、かえって“何も知らず”の方が、絵画を目の前にしてのインパクトがあっていいのかもしれません、と勝手に思いながら。
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若き日のミロが日本文化へのあこがれを抱きつつ創作活動を精力的におこない、その名声を博し、念願の日本文化との遭遇・訪問をし、それをリスペクトして創作活動をおこなうといった流れを展覧した美術展となっています。
浮世絵・水墨・書体・陶芸品などなどを、オマージュしたミロの作品群が数多く展示されており、絵画・リトグラフ・タペストリー作品・工芸作品に至るまで、その作画・色彩感覚を目の前で鑑賞できます。
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画家・美術家としての一面にこだわらず、発想・着想・インスピレーションにそっての抽象画タッチの作品が多く、じっくり鑑賞するよりも一歩下がって作品の全体像から想像を掻き立てるような見方をしながら一通り・・・。
今日は美術展のイベントとして「撮ってミロ!」と題して数点の絵画を“特別に撮影”できたり、帰りに「Nestleミロ」をいただいたりと、作品を楽しく鑑賞観賞出来る工夫がされていて、とても有意義な美術展でありました。
「ミロ展 -日本を夢みて-」
「ジュアン・ミロ」 ピカソと並ぶ現代スペインの大美術家であり、副題にある様に日本文化に対する深い造詣があった美術のみならず文化にも精通した巨匠でもあります。
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「ミロ」という名前はなんとなく知っていましたが、「これが、ミロだぁ!!」とよばれる絵画・画風というものは思い浮かばず・・・今回はそんな教養(下調べ)なしで鑑賞しました。
こういうのって、かえって“何も知らず”の方が、絵画を目の前にしてのインパクトがあっていいのかもしれません、と勝手に思いながら。
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若き日のミロが日本文化へのあこがれを抱きつつ創作活動を精力的におこない、その名声を博し、念願の日本文化との遭遇・訪問をし、それをリスペクトして創作活動をおこなうといった流れを展覧した美術展となっています。
浮世絵・水墨・書体・陶芸品などなどを、オマージュしたミロの作品群が数多く展示されており、絵画・リトグラフ・タペストリー作品・工芸作品に至るまで、その作画・色彩感覚を目の前で鑑賞できます。
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画家・美術家としての一面にこだわらず、発想・着想・インスピレーションにそっての抽象画タッチの作品が多く、じっくり鑑賞するよりも一歩下がって作品の全体像から想像を掻き立てるような見方をしながら一通り・・・。
今日は美術展のイベントとして「撮ってミロ!」と題して数点の絵画を“特別に撮影”できたり、帰りに「Nestleミロ」をいただいたりと、作品を楽しく鑑賞観賞出来る工夫がされていて、とても有意義な美術展でありました。
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