右端のホテルが、11月25日に宿泊した門司港ホテル。
このホテルは、門司港駅より徒歩2分、門司港レトロ街の真ん中に建つランドマーク的なホテル
独特のデザインをした建物は『門司の鮫』をイメージして造られているようで、上部にある大きな丸い窓は、鮫の目を表現しているらしい。
右下に見える門のような構えの通路の入口は、門司の門を意味しているのだろうか。
部屋から目前に関門海峽広がり、眺めは素晴らしい。部屋の中は豪華ではないが、レトロモダンな感じですっきりしていて、落ち着ける雰囲気がある
ここも門がある。
設計・監修をした人は、アルド・ロッシという20世紀後半を代表するイタリアの巨匠建築家の一人だそうだが、1997年に交通事故でくなっている。
インテリアデザインを担当した内田 繁は、日本を代表するインテリアデザイナーで国際的な活動をしている。
門司港レトロ展望室から見たホテルと門司港駅
鉄道駅として初の国の重要記念物として指定された木造駅舎は、現在、写真のように建物全体を素屋根と呼ばれる白い覆いで覆い隠されている。
改修工事の期間は、2012年9月末から2018年3月末まで