楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

恥をすてる

2006-04-22 12:54:33 | 教育
昨日の英語によるセミナーの盛り上がりの教訓:学生諸君へ。

昨日の盛り上がりの原因は、
皆、真剣に全力で頑張った事。これが一番。
次に、皆、英語が苦手という恥を捨てた事、これが2番。
そして、第3に、セミナーを楽しもうという気分がみなぎり、討論の時間が伸びてもあまり気にしないでやったこと。
この自由な雰囲気を保てば、皆、世界を突き抜けます。いけいけどんどん!
アメリカ人教授も一生懸命メモをとっていたね。皆さんの迫力です。

そこで、更なる前進のためのこつ。
自分の発表を録音して聞いてみよう。おもしろいよ。
オエイエントスマイルを自覚しよう。
「照れる、なにをいっていいか戸惑うとき、言葉がでないときに笑う、ほくそ笑む」文化をオリエンタルスマイルといって彼らにはない文化。これは言葉を多くすれば理解されるが、これに接する多くの外国人は戸惑う。悪い時は誤解さえ生む。
笑いは人間関係を進める潤滑油であるが、まじめな話を笑いながらすると、相手を馬鹿にしているのではないかと誤解される時がある。昨日は楽しい雰囲気がすべてを飲み込んで問題はなかったが、ハラハラの場面がちょっとあった。これも録音してみるときっとわかったね。「照れる」必要はないのである。むしろ、必ず話にジョークを入れて積極的に笑いを取るようするのがいいね。
次また、このようなセミナーで大いに遊ぼう。
部外からも参加してくれた多くの人へ、本当に長時間つきあっていただいて感謝。
きっと朝まで飲んでいたやからがいるね。あの中に。

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